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中国人民銀行の副頭取 Bitcoin売買を認める発言。不動産より儲かる電子マネー

カテゴリ : 
中国のネット業界
執筆 : 
chinese-homepage.com 2013-11-23 17:54

中国でも話題になっているBitcoinについて、中国当局からの談話が発表された。

11/20日に人民銀行副頭取が初めてBitcoinについて触れ、
「人民銀行の立場からいえば、しばらくBitcoinの合法性を認める可能性はない。しかし、Bitcoinの取引はネット上での売買行為として、一般大衆は参加する自由がある」と述べ、大衆の取引について容認するような態度を示した。
また、「Bitcoinは示唆性に富んでいるので、個人として注目している」と述べた。

彼の発言の背景はこの2週間のBitcoin市場が急成長をうけたもので、中国国内最大の3つのBitcoin取引プラットフォーム、BTC中国、okcoin、火币网が示したデータによると11月に入ってからの平均取引量は、先月の同時期に比べ2倍以上の成長を示している。

11/19日、FRB議長バーナンキ議長は、FRBにはバーチャルマネーを管理監督する権限はないとのべ、また、Bitcoinなどのバーチャル貨幣には将来性があるかもしれないと、慎重だが祝福する態度を示した。その影響を受けてBitcoinの価値は一時的に8,000元を突破した。


ビットコインについては以下参照
http://www.bitcoin.co.jp/


中国では最近、株よりも不動産よりも儲かるということで話題になっていて、余っている金が大量にこれに流れ込んでいる様子が伺えます。人民銀行の副総裁の発言もあっていっそう加熱している状況です。

とはいっても、もちろん実際の通貨よりはかなり総額としては少ない。
http://blockexplorer.com/q/totalbc
トータルが12,026,625となっているので、1ビットコインが800ドルだとすると、100億ドルちかいが、倍でも200億(2兆円JPY)ドルに過ぎない。
これは一見すごい金額に見えますが、普通の通貨に比べるとやはり大したことはありません。
200億ドルっていうと、米国の電気自動車会社「テスラ社」の時価総額程度。
或いは、ソフトバンクが米スプリントを買った価格……そんなものです。

全部合わせて一ベンチャー企業や一子会社の買収程度の金額なので、もっともっと、Bitcoinがデフレしないと既存の通貨に取って代わることは難しいわけですよね。ここに、多くの人間を引き付ける要素があるのだと思います。
仮に日本の流通量を賄うとしたら、どの程度デフレする必要があるでしょうか? おそらく相当なデフレ率でしょう。それをみこうしてか、

「ビットコインの整除可能範囲
厳密にビットコインは小数点以下8位0.00000001まで割ることが可能。さらなる小額ビットコインの提供は必要性により将来登場するかもしれない」
と公式サイトにあります。

怪しさは満点なのですが、HTMLが作られてWEBサイトという形でインターネットが一般化し始めた時やmp3の出始めにも似ているような雰囲気を感じます。このbitcoinはハイパーテキストに続いてインターネットが世界を変える第二幕になるのかもしれません。


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