中国インターネット事情
このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 最新配信
  • RSS

クールジャパンって最近どうなったんだろう?

カテゴリ : 
中国事情
執筆 : 
chinese-homepage.com 2014-2-14 9:02

経済産業省が主導して作った「株式会社海外需要開拓支援機構(クールジャパン推進機構)」の話。
この会社は、政府出資300億円の他、民間数社の出資が75億円。合計375億でスタートしたもので、アベノミクスの3本目の矢「成長戦略」を具体化したものという位置づけみたいです。

しかし、日本のアニメやゲームが好き=日本が好きではないというのは周りの中国人を見ていれば分かるので、アニメやゲーム自体は「クール」なのかもしれないけれど、抱き合わせ販売の「ジャパン」の方は残念な結果になっているという状況のように思えます。

別に日本製だけがそうなのではなく、数年前にフィンランド製のアングリーバードというゲームが中国で流行っていましたが、どこの国のゲームかと話題にしている人は全く居ませんでした。
単純に、面白いか詰らないかだけで、付加情報についてはよほど興味がある人以外は誰も気にしないわけです。

日本のアニメやゲームが流行れば、日本そのものも流行るという論理は既に破たんしている感じもするクールジャパンですが、具体的には何をやるのでしょうか?
そしてその手法で、日本のイメージアップは難しいにしても、せめて日本のアニメとかゲームを海外で流行らせることぐらいはできるのでしょうか?

どうやらその手法の一つが、日本の衛星テレビ局に数百億の投資をして現地で開局させて、それに日本のコンテンツ乗せるという手法のようです。
コンテンツを広範囲に流せば、一応、露出が増えて、流行るかもしれないという話なのでしょうけど。
それにしても、斜陽産業のテレビ局に数百億の資金を突っ込むなんて凄い発想です。
なんで、こんな面倒なことをわざわざやって、ネットでやらないのか? という素朴な疑問もでてきます。

結局のところ、海外にアニメやゲームを売り込むというのは単なるお題目で、本当の目的は予算をばら撒くことにあるのでしょう。したがってお題目の目的ではなく、真の目的は達成できるでしょう。

これは公共事業なんだから、それが当たり前の話かもしれませんが、それなら機動的な財政政策=第2の矢であって、第3の矢=成長戦略というのは過大広告なんじゃないでしょうか。

全くわくわくしない話でありますが、これが日本の成長戦略の現実なんでしょう。


その他のニュース
中国あちらこちら
上海地下鉄10号...
上海地下鉄10号...
7737 hits   POPLAR
金茂大厦
金茂大厦
7318 hits   POPLAR
浦東国際空港
浦東国際空港
7217 hits   POPLAR
ユニクロ旗艦...
ユニクロ旗艦...
7102 hits   POPLAR
外灘(バンド...
外灘(バンド...
7043 hits   POPLAR
上海環球金融...
上海環球金融...
6699 hits   POPLAR
ブログランキング
にほんブログ村 IT技術ブログへ
 
ニュースカテゴリ
中国ネット基本情報
人気の記事
ニュースのトップへ
中国語サイト制作
ランキング参加中
にほんブログ村 IT技術ブログ Webサイト構築へ
人気ブログランキングへ
プロフィール
後藤(作者)
放浪中国写真集