中国インターネット事情
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10月31日、騰訊(テンセント)は開心網に戦略的な投資を行い、共同でワンストップのオープンソーシャルプラットフォームを構築することを発表した。

開心網の副総裁郭巍の紹介によれば、この資金の大部分はオープンプラットフォームの構築、ソーシャルコマースとモバイルインターネット製品や技術のために使用される。
これらの3つの分野では、開心網は今後2年間に少なくとも数千万ドルを投資する。

今回の戦略的提携を通じ、騰訊と開心網は双方のソーシャルプラットフォーム業務での協力を強化し、第三者のアプリケーション開発者は騰訊と開心網のオープンプラットフォームで同時にそのインターネットアプリケーションを導入して運営できる。

開心網は今回新株発行の方法で騰訊を戦略的投資家として導入する。
双方は投資金額や株式の割合などの具体的な情報を明らかにしなかったが、投資業界人によれば、騰訊による投資額は約1億ドルだという情報があった。

また、取引完了後、創業者程炳皓及び管理チームは依然として開心網の筆頭株主であり、開心網を管理・運営し続ける。
同社はまた既定の戦略的発展方向を維持し、独立して発展する。
今回の投資は開心網の上場計画が変わることを意味するものではない。

情報によると、今年8月開心網の登録ユーザー数は1.17億人に達した。新しいユーザー数の成長率は緩やかになったが、まだ成長段階にある。
2011年6月末までのところ、騰訊傘下の一般ユーザー向けのQQ空間は5.31億のアクティブアカウントを持って、ホワイトカラーと大学生向けの朋友網は1.29億のアクティブアカウントを持っている。

アナリストの分析では、開心網に投資することは騰訊がSNS分野でライバルの人人網や新浪微博に対抗するためだと見られている。


落ち目の「開心網」にテンセントが手を出しました。
どこかが手を出すとは思っていましたが、以外とありふれたとこでしたね。野菜盗みゲームが懐かしいなあ。

9月21日、テンセントとHTCは戦略的提携を発表し、QQ Service社交携帯電話HTC Cha Chaをリリースした。
これはテンセントがHTCと組んでモバイルインターネットユーザーにサービスを提供する第一歩である。

この携帯には特定のQキーが付いてる。
ユーザーはこのキーでモバイルQQ、モバイルQQ空間、騰訊微博などの社交アプリケーションにアクセスすることができる。
公式サイトでの価格は2498元である。

HTCと提携する前に、テンセントはすでに華為、中興、天語、步步高、海信、酷派などの携帯電話メーカーと提携していた。

携帯電話メーカーと提携してモバイルインターネット分野に参入するのは現在ソフトウェアメーカーの1つの発展方向である。
テンセントに加えて、アリババや百度などの伝統的なインターネット大手企業もハードウェアメーカーと提携して、モバイルインターネットの入り口を占有しようとしている。
アリババは天語と共同で「阿里云」OSが搭載された携帯電話W700を開発した。
百度はDELLと提携して「百度·易」OSが搭載された携帯電話を11月にリリースする予定である。
また、「小米科技」などの新興メーカーも携帯電話分野で新たな市場を開拓しようとしている。

QボタンとかYボタンとか。日本と中国のネット企業は発想が似ている。
経営スタイルもタイムマシン経営だから全く同じだし、
そして、オリジナルになるサービスがまったく出てこないのも似ている。
 

Tencentのインサイダーによると、TencentB2B2Cプラットフォームは国慶節(10月初旬)の後に正式に登場する予定である。
最初は6軒のB2C提携パートナーを導入し、オンラインショッピングが比較的発達している広東省でオープンテストを行うという。

Tencentは以前に電子商取引分野で易迅、好楽買、珂蘭鑽石などに投資したことがある。
そのため、上記の企業は最初に提携する6社の中に含まれると外界が推測している。
Tencent方面の紹介によれば、提携パートナーを選ぶ時、服装、化粧品、日用品などの種類の企業を優先する。
また、当当網、凡客誠品、1号店などのB2Cプラットフォームもその提携する範囲内にあるという情報があった。

今年8月にTencentの高級執行副総裁呉宵光が発表した情報によると、TencentB2B2Cプラットフォームは新しいブランドとして立ち上げ、既存のC2Cプラットフォーム拍拍網と並行して運営する予定である。

易観研究によると、未来中国のB2Cの競争構造はだんだん明らかになっている。
Tencent、淘宝網、京東商城、卓越Amazon、当当網などの企業の急速な発展に伴って、未来B2Cの競争は徐々にプラットフォームの競争に変わっていくという。

アリババ、百度が携帯電話メーカーと提携して携帯電話を開発していたことに続いて、テンセントも間もなく携帯電話メーカーの「天語」(K-TOUCH)と提携してQQserviceプラットフォームに基づく携帯電話をリリースする予定である。
10月の国慶節に発売予定で、価格は2980元(3万3千円)とのことである。

7月14日、テンセントはアドレスブックをベースにしたクロス端末、クロス・プラットフォームのビデオ通話ソフト「微視」(weishi.qq.com)を立ち上げた。
今はオープンテストの段階にある。

iOS、Android、Padのユーザーは「微視」を利用してビデオ通話ができる。
アドレスブックに基づいているので、登録する場合IDとして実際の電話番号を使う必要がある。
アカウントのパスワードを覚えたり、友人を追加したりする必要がない。
また、「微視」はSMS、電子メールサービスを提供する。

紹介によると、「微視」ソフト自体は無料で、ビデオ通話料金を取らない。
しかし、WLAN、3G/2Gなどの携帯電話事業者のデータネットワークを利用したトラフィック料金は携帯電話事業者によって取られる。

「微視」は海外の「Tango」というモバイルビデオチャットアプリケーションのコピーだとネットユーザーに指摘されている。
情報によると、Tangoは去年登場してから9ヶ月だけで、登録ユーザー数はすでに1700万人に達し、成長率はSkypeより速かった。
また、Tangoは中国チームを設立しているという。


Tangoはまだ日本ではそれ程有名ではないが、中々面白そうなソフトだと目を付けていた。
したら、テンセントがあっという間にコピーしやがった。
これだけ徹底していれば、大したもんだよ。このスピード感 脱帽です。

タンゴ
http://tango.me/

7月7日、360セキュリティセンターは重大なセキュリティ警告を発表した。
テンセント傘下の決算サービス「財付通」(TenPay)には高危険度のセキュリティ・ホールが現れ、そのデジタル署名証明書がハッカーに利用されてトロイの木馬が作られたとのことである。
ほとんどのアンチウイルスソフトウェアはそれを防ぐことができず、すでに数多くコンピュータが感染し数千万レベルの数のユーザーが危険に曝されているという。

財付通のセキュリティ・ホールはすでにハッカーに利用されたため、この種類のトロイの木馬の数と感染量は急激に増えている。
現在のところ、360はすでにこのセキュリティ・ホールのディテールの具体的な情報を国家の脆弱性情報データベースとテンセント会社に提出した。
同時に、360安全衛士と360殺毒は緊急アップグレードしたので、「財付通トロイの木馬」ウイルスを検出し、対応することができるという。

360のこの動きは多くのユーザーのネットバンクの安全性に対する心配を高めている。
これは間違いなく360による敵であるテンセントに対する攻撃であるが、現在のところテンセントからの応答や解決策はまだない。

財付通はテンセント傘下のオンライン決済プラットフォームである。取引額で計算すれば、財付通はアリババの支付宝(アリペイ)に次ぐ第2位に位置し、約20%のシェアを占めている。

それ以外に、テンセントのコア製品QQのIDとパスワードの盗難問題は昔から多くのユーザーに困らせてきた。
テンセントは数年間に何度もQQのセキュリティシステムをアップグレードしたが、まだハッカーの前ではザルで毎日盗まれるQQ番号とパスワードは無数にある。
巨大な利益に関わっているので、専門的にQQのIDとパスワードを盗むことで生計を立てているハッカーもいる。
長年に渡って形成された、QQのIDとパスワードを専門的に狙い販売するブラックな産業チェーンは、QQユーザーのアカウントを常に脅かしている。
しかし、それに対してテンセントは何も対策をおこなっていない。

また、テンセントの公式ウェブサイトもハッキングされたり、ハッカーの攻撃でアクセス不能になったりしたことが数回もあった。
これらのことはテンセントが、ネット攻撃に耐える能力に欠けていることを示していると考えられる。

セキュリティ対策を早急に進める必要があるが、センセントは資金の優位性を持っているが、短い時間で人材を集め、独自でセキュリティソフトウェアを開発するのは現実的ではない。
したがって、金山(kingsoft)の株式を取得し、セキュリティ技術のサポートを得るのは最速の方法かもしれない。
しかし、両者の提携が、テンセントの製品の安全性に根本的な変化をもたらすことができるかどうかは、まだ時間と事実の検証が必要である。

7月6日、金山軟件と騰訊(テンセント)は共同で戦略的な投資提携を行うことを発表した。
金山軟件の株式移転により、騰訊は8.92億HKドルの価格で金山軟件15.68%の株式を取得し、金山軟件の筆頭株主になる。
同時に、騰訊は戦略的投資で金山軟件傘下のインターネットセキュリティサービスを運営する子会社「金山網絡技術有限公司」をサポートする。
騰訊から2000万ドルの投資を獲得したと金山網絡のCEO傅盛が7月7日に表明した。

双方は長期的な戦略的関係を確立し、共同でユーザーに信頼できるネットワークセキュリティソリューション提供することを計画している。
また、アプリケーションソフトウェアやゲームの分野で、より広範かつ深い協力を展開する。

業界の人によると、去年の3Q大戦以来、騰訊の単独でネットワークセキュリティを発展させる戦略は変わり始め、国内のセキュリティ企業との提携戦略を強化していた。
また、騰訊と金山軟件の提携は金山軟件に有利であるが、提携後の騰訊は、ネットワークセキュリティ分野で360と戦う準備が有る程度できる事になる。
今回騰訊と金山軟件の提携は、360の経営にある程度の影響を与える可能性があるかもしれない。  

メディアの報道によると、現在金山のセキュリティソフト「金山安全衛士」のアクティブユーザー数は数千万人であり、騰訊QQ電脳管家のアクティブユーザー数も1千万人を超えている。しかし、360安全衛士のアクティブユーザー数は約1億人で、1位を占めている。

筆者も前回の3Q対戦(2010/11)の時に、出口戦略はQQによる買収と書きましたが、そんな感じの流れです。
https://chinese-homepage.com/modules/d3blog/details.php?bid=337

テンセントとしては、なんとしても360を叩きたい。今回の投資もその為であろう。
しかし、360と言うソフトは一度入れてしまうと、アンインストールしてもサービスプロセスが残っている。
このプロセス、一体何をやっているのか良く分からないが、手動で完全に消去するのはとても面倒だったのを覚えている。

つまり、一度入れたら事実上消せないという特徴を持っているので、ソフトの乗り換えは不可能ということになる。
また、中国では、ガリバーQQに対する反発からか、意外と360を支持する意見も多い。

したがって、シェアの逆転は、かなり難しいのかもしれない。

最近、国内有名なダイヤモンド販売Eコマースブランド「珂蘭鑽石」はテンセントからの第三ラウンドの数千万ドルレベルの資金調達を完了したと発表した。

具体的な投資額及び株式構造などの情報は明らかにされていないが、インサイダーによると、この投資は今まで国内ジュエリーEコマース業界での最大規模の投資であるという。
これまでのところ、公開された情報では、ダイヤモンド電子商取引の最大規模の投資は今年3月に行われた「方源資本(Fountain Vest)」「聯創策源」による「鑽石小鳥」への5000万ドルの投資である。

テンセントが珂蘭鑽石を選んだ理由について、まず、テンセントは電子商取引の発展に関心を持っていて、双方はこの新興分野で成果をあげたいことで、次に、珂蘭鑽石が豊富な経験と高い能力を持っていることだと珂蘭鑽石CEO郭峰が述べた。

情報によると、珂蘭鑽石CEO郭峰と副総裁王雍は中国ECのパイオニアで、二人は10年以上のこの業界でのキャリアを持っている。今回の資金調達の後、珂蘭鑽石の今後1年の年間売上高は8億元-10億元と大幅に拡大するものと予測されている。


日本でネットバブルが起こった10年くらい前、ソフトバンクとか光通信とかが様々なサイトに投資を行っていたと思いますが。そんな感じもしますね。
どれが当たるか不明だから、適当に投資する。

靴のショッピングサイト「好楽買」(OkBuy)(www.okbuy.com )のCEO李树斌は今年3月にすでにそのCラウンドの資金調達を完了したと発表した。
Cラウンドの資金調達をリードしたのはテンセントだということが確認された。テンセントが出資した金額は5000万ドルで、テンセントの今年の3番目に大きな投資である。
テンセント今年の外部への投資は既に13億元を超え、多くの分野に触れている。

李树斌によれば、テンセント以外に、前の第2ラウンドの資金調達に参加したDraper Fisher Jurvetsonも今回のCラウンド資金調達に参加した。
前には、好楽買今回の資金調達金額は6000万ドルに達し、今年専門的なB2Cサイトの最高記録を作ることになるという報道があった。

今回の投資は既に2011年3月に完了した。紹介によると、好楽買とテンセントが接触し始まってから投資決定までの交渉の過程は僅か3日間だった。
その後の契約締結と資金到着も1ヶ月もかからなかった。双方が交渉をこんなに効率的に完了することができた理由について、主に双方は電子商取引に対する意識が一致するためだと李树斌が述べた。

また、今回の資金調達まで、創設者は依然として株式の大半を占めていると李树斌が表明した。
しかし、彼は具体的な株式の分布状況を明らかにしていない。

今回の資金調達で取得した資金の80%は倉庫や物流配送に使用されるという。


靴のサイトは実際に履いたりできないので使い勝手が悪そうなのですが、知り合いの中国人がタオバオで靴を買ってはサイズが合わないということを繰り返しているので、もしかしたら中国では結構需要があるのか。

一部のメディアの報道によると、騰訊網(Tencent)は5月30日の午後6時頃からアクセス障害が発生した。
全国の多くの場所のユーザーはアクセスできない状態だった。

その後の調査では、騰訊網のトップページと多数のサブページを開くことができないが、テンセントデジタル、テンセントメール、テンセントマイクロブログ、テンセントソフトウェアセンター、QQ空間とテンセントSOSOなどの製品は影響を受けてなかった。

分析によると、今回の故障はドメイン名の解析システムDNSサーバの故障と関係がある可能性があるとしている。

約2時間後、騰訊網はネットワーク障害のため、騰訊網はアクセスできなかったという公告を発表した。
しかし、故障の原因については説明していない。

現在は復旧している。

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