中国インターネット事情
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情報によると、百度の中国語ピンイン入力IMEの内部のテストを開始した。間もなく正式に登場する。また、百度はホームページに手書き入力の機能を提供する。国内入力市場の競争は更に激烈になっている。

今年3月、ある情報は百度がPCバージョンの中国語入力メソッドを開発中だという。百度のサイトからの求人情報もこの開発を実証した。その時、百度はIMEソフトウェアの構築と設計を担当する人材を募集していた。

百度のPC版中国語入力IMEは現在、“オンラインピンイン入力IME”と命名されて、百度会社の開発者の中で内部テストを行っているという。今は百度内部のIPだけアクセスすることができる。この入力メソッド最大の特徴はクライアントをインストールする必要はないので、オンラインで使うことができる。しかし、百度はまだこの入力IMEに関する具体的な日程を公表していない。

クライアントを必要としないIMEって、ブラウザで百度が表示されている場合のみ使えるIMEってことかな? GoogleサジェストのようにAjax等でサーバ側と通信を行いながら処理していけば良いが、使いやすいかは別の話だ。ネットに絡めるのあらオープンIMEのようにクライアントをインストールした上で変換情報をサーバに送信して精度を高める方が良いと思う。

実際、中国で普及率の高い搜狗IMEはその方法を使っている。


関連記事
「クラウド・コンピューティング」で運用される中国語IME“搜狗输入法5.0”が登場した。
http://chinese-homepage.com/modules/d3blog/details.php?bid=48

“2010百度連盟峰会”が4月26日に四川九寨溝で開催された。百度連盟が2008年に連盟のパートナーに支払った利益分配は3億元であったが、去年はすでに7億元に達したと百度のCEO李彦宏が講演中に表明した。
  
さらに、現在、中国の経済は投資、輸出と内需の三大部分から構成して、サーチエンジンはそれらに対して重要な作用を果たしており、サーチエンジンの未来は娯楽性より商業化であるとも述べた。

商業部門は一番収入を得やすい分野であるから、百度が検索エンジンという武器をうまく使ってアリババ化していくものと思われる。

このように百度はますます営業を強化して、Googleやアリババのシェアに攻め込んでいく。百度の営業マンは高度成長期のモーレツ営業マンそのものに激しい売り込みをかけてくる。これが中国の今の勢いなのだろう。3億元が1年で7億元なら、頑張る気持になるのも当然かもしれない。

4月16日、百度所属のビデオサイトの“奇芸網”(www.qiyi.com)は多くの著作権ホルダーと戦略的な協力関係が成立したことを宣言した。その中は、中影集団、華誼兄弟、湖南衛視、北京衛視、浙江衛視などを含む。3ヶ月の準備期間で、“奇芸網”はすでに千本以上の映画、数万本のドラマ、1万時間以上のアニメーション、数千時間の記録映画などを購入した。

奇芸は創始する初めから、海賊版ではない高画質ビデオを提供すると奇芸網のCEO龚宇が述べた。奇芸網はもっと多くのビデオ著作権を持つ会社との協力関係を望んでいる。そしてインターネットユーザーに高品質のビデオ娯楽サービスを提供して、中国のネットビデオに、合法的で健全な環境を提供するという。。
なお、奇芸網は今月21日に開通する予定だという。


このような話はyouku.comでも有りましたよね。むこうは韓国ドラマを買い付けたって話でしたが。そもそも論になりますが、GoogleのYoutubeですら著作権無法地帯なのに、にわかには信じかたい話です。
http://mp3.baidu.com/
これやりながら、そう言われてもなあ。というのが正直な感想です。

さらに、youku.comの時にも書きましたが、日本のアニメに関してはどうするんでしょうか? 中国で一番人気のあるアニメは「ナルト」(中国名:火影忍者)です。これらの日本の著作が海賊版ではないのか? 気になるところですね。

4月15日、百度からの情報によるとグーグル中国の技術研究所元副院長、王勁は百度に入った。

彼は百度の副技術責任者を担当する予定だという。王勁はグーグルが中国内陸市場から撤退した後、初めて競争相手に身を寄せる高位のマネージャーである。

百度の側からの紹介によると、王勁は若い頃中国科技大学のコンピュータ学部を卒業して、それ以後アメリカに留学して、フロリダ大学でコンピュータサイエンスの2番目の修士号を獲得した。過去10年間で、王勁は中国と米国シリコンバレーのいくつかの企業(Oracle、アリババ、Ebay、グーグルなど)で管理と技術職を担当したという。

百度に入社する前、王勁はグーグル中国の工程研究院の副院長を担当していた。情報によると、百度に入社した後には主として北京の研究・開発チームの管理の仕事に参加するというが、具体的に担当する領域などについては、百度は発表しなかった。

今年1月に百度のCTO李一男が退職しているので、王勁が百度に入ることによって、李一男が退職した後の管理セクションの穴を埋めることになるかもしれないと考えられている。

Googleが撤退した以上、こういった流れは普通にあるのではないだろうか。中国のGoogleも食事が無料なのだろうか?

近日、百度は深センでパートナー向け大会を開催した。大会で公表されたデータによると、谷歌が中国から撤退した後の第1四半期で、百度の業績、特に新しいユーザーは大きく増えたという。

4月7日から11日まで開かれた大会へ出席したパートナーは約500人。そこで、百度は第1四半期の状態を公表した。

そのデータによれば、新規の広告主の数が13,500に到達し、1日あたりの有料のクリック数は950万回から約1200万回に増えて、毎日の売上高は2000万元以上を達成しているという。

それ以外にも、鳳巣(百度の広告フレームワーク)の主要データも百度の成長を裏付けている。広告のクリックコンバーションレートは277%増、ダイレクトセーリング(友人知人を中心としたグループに品物を販売して利益を上げる無店舗販売方法)の人数が5,000人まで増加して、一回当たりのクリック単価が70%以上増えたとのことだ。

Google事件は百度が成長している理由の1つで、新製品の開発、検索広告が中小企業にとっての価値上がったことや経済の成長など、複合的な要因で百度の業績が成長していると考えられる。

しかし、百度の一人勝ちが中国のネット発展に良い影響をもたらすかは別問題である。検索広告を百度にしか出稿できないとしたら、その希少性からますます広告の料金は値上がりするものと思われる。

広告媒体価格の上昇により、広告のムダ打ちが出来ないので、キーワードの選択や広告手法に重点が移りSEM等の重要性が増すのではないだろうか。

米証券取引委員会の公式サイト情報によれば、世界最大の煙草会社フィリップモリス(Philip Morris 菲利普莫里斯)は、百度のCFO李昕晢を社外取締役に推挙していることがわかった。

もし決定すれば、李昕晢はS&P 500指数(スタンダード&プアーズ500株価指数)企業の取締役になる4番目の中国人ということになる。

フィリップモリスは、きたる5月12日に株主総会を開催し株主の議決によって李昕晢を取締役会に参加させるかを決定するという。


世界的に喫煙への風当たりが強くなり喫煙者が減少していくこの時代に、世界中の喫煙者の1/3が中国人と言われる中国市場は魅力的である。

このように大きな市場をもつ中国であるが、中国国内企業が十分に強力なので外資系のタバコ会社があまり浸透していない状況だ。

今回の百度CEOの社外取締役就任は、タバコと食品でさらに中国へ進出しようとする意欲の表れだと思われる。

3月16日、“盛大文学有限公司”は上海市盧湾区人民法院に百度を提訴し百万元の賠償を求める訴えをおこなった。

盧湾区人民法院は、これを審議する決定を出したとのこと。

訴えの内容は、百度が長い間に盛大文学に著作権が帰属する大量文学作品の海賊版へのリンクを提供して、削除请求を行っても削除しなかったとという。

百度の行為は、原告の情報ネットワーク伝送権を侵害してインターネットの文学産業環境を破壊したと盛大文学は訴える。


2009年12月18日、盛大文学はインターネット文学の著作権保護の研討会を開催。

その会議で、百度が海賊版のウェブサイトに対して黙認する態度のため、盛大文学は百度を起訴すると発表した。

同時に海賊版反対を宣言。百人の作家が署名してそれを支持した。

先月、中国音楽著作権協会は百度が作品のネットワーク伝送権を侵害したことで、北京市海淀区人民法院に百度を起訴して勝訴を勝ち取ったらしい。

どこの国でも同じだが、中国でもネットと著作権の対立は深刻化しつつあるようである。

Googleが撤退することによって、百度の重要性はますます増加します。


そこで、百度に自分のサイトを登録する方法を解説致します。


まずは、このURLをひらきます。 http://www.baidu.com/search/url_submit.html



ページを作ったら、サーチエンジンに登録。これは、どの言語のホームページでも変わりません。簡単なので、ぜひやってみてください。

百度といえば、中国ではシェアNo1のサーチエンジンであるが、私が使った限りではGoogleの性能には水をあけられている。音楽のダウンロードで利用する人々は、多いようだが。

Googleの撤退問題がどうなるか今のところ不明であるが、百度も新しい利益元に向かって、B2Cの商売を始めている“百度有啊”がそれである。

http://youa.baidu.com/?c=922

そしてさらに、日本の楽天と組んで新しい合弁会社を始めるらしい。

ソフトバンクが投資するアリババグループのタオパオとこの夏に激突する予定だ。

中国人の評価では、百度有啊より淘宝のほうが圧倒的に高い。

知名度が高く、物が多いからだ。インターネットで一度こうなってしまって、逆転できた例はほとんどない。

ネットショッピングなら楽天だし、オークションならヤフオクだ。中国ではネットショップなら淘宝と相場が決まっているということだろう。

さらに、中国人の評価では百度有啊は2番でもなく、QQが2番目のショッピングサイトという認識のようだ。

楽天のノウハウを元にテコ入れを図るのだろうけど、楽天のシステムは使いにくいと評する人も多いので、どの程度巻き返しが図れるかは、疑問かもしれない。

楽天の強さはどちらかというと、システムそのものではなく、その営業力だからだ。

中国人に日本の営業力がおいそれと通用するはずがないのは。誰でも知っていることである。

もし、中国のネットモールなら、まずタオパオ! これで良いと思う。

淘宝の出店料は無料だ。日本の楽天とは大きな差があると言わざる得ない。

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