中国インターネット事情

ITを中心に中国の事 もろもろ

低俗サイトの取り締まり。携帯用やフラッシュゲーム等などを摘発。

ネットに対する監視と管理を強化するために、3月24日、新聞出版部は2010年に入ってから2回目となる、低俗な内容の48軒のサイトのリストを公布した。

一部を上げると、“泡泡網”(www.pcpop.com)、“手機之家”(www.imobile.com.cn)、“eNet硅谷動力”(www.enet.com.cn)、“電腦之家”(www.pchome.net)、“太平洋電脳網”(www.pconline.com.cn)などのサイトが含まれているという。

これらのサイトは厳しい処分を受けた。

調査によると、今回公布した法律に違反したサイトの主な問題は、低俗な内容が含まれるゲームのダウンロードとオンラインサービスを提供したことだと言う。

今回摘発されたゲームは27つで、その中携帯ゲームは18、FLASHゲームは9となっているという。

中国では、この手のネットサービスに対しては厳しいということだ。

しかし、即全体のサービス禁止というわけでもないようだ。