ウサギとカメの競争。ADSLが光を超える中国上海回線事情。回線の解約
光回線は高速という固定概念を決定的に打ち砕く、中国の光回線は不思議だ。
あまりに遅いので、中国電信に問い合わせをしたところ間違いなくFTTB(Fiber to The Building)だという。しかし、だからどうした遅いぞということで、これを解約。
回線を解約するためには、中国電信の営業所に出向いて各種手続きをおこなえばいい。マンションに回線が引き込まれている場合は部屋の中には特にネットワーク機器等を設置していないので、その日のうちに解約できる。
電話で問い合わせを行ったときには3日後に部屋にいって作業を行ってから解約できるとオペレータが答えていたが、実際は即日で部屋での作業もなかった。
やはり、実際に地元の営業所に行ってみないとわからないものである。
解約時に必要な書類は契約時にもらう契約書と契約者の身分証明書である。そして解約日までの料金を精算して完了だ。
マンションタイプの光回線の場合デポジットが必要ないのでその部分は良いが、ADSLに抜かれる光回線というのはどうかと思うので、デポジットを払ってADSLにしたほうがマシという結論に。