中国インターネット事情

ITを中心に中国の事 もろもろ

中国テンセント、1.7憶元でコミュニティ構築システム会社「康盛创想」を買収

情報によると、テンセントは先月に1.7憶元の金額で「康盛创想」(Comsenz Inc.)(http://www.comsenz.com/)を買収した。

しかし、現在のところ当事者双方は、今後の事業展開などについて、まだ明確な態度を表明していない。

「康盛创想」には200人の従業員がおり、Discuz!/UCenter Home/SupeSiteなどのコミュニティ製品を基にしたコミュニティ構築システムを提供している。

「康盛创想」は大量のユーザーと資源を持っているが、業績の面では困難に直面していた。そのため、今年初め以来「康盛创想」の株主は事業の売却を求めていた。

最新のドメイン名の登録情報によると、「康盛创想」所属の「comsenz.com」や「discuz.net」などのドメイン名はテンセント北京支社に移転されており、登録住所もテンセント北京支社の住所に変更されている。