ますます進む支付宝(アリペイ)万能化。「聚生活」戦略開始

11月23日、支付宝(アリペイ)は正式にユーザーに対する「聚生活」戦略をスタートすると発表した。オープンなプラットフォームを設立してネット生活圏を構築する。衣食住の各方面でユーザーにより便利な決済サービスを提供するという。

紹介によると、支付宝は個人向けや企業用のアプリケーションを開発するだけでなく、各地区の政府、都市部門と協力し人々の生活に関わる公共事業サービスを統合する。支付宝の側によると、「聚生活」戦略の目的はアリペイのサービスを人々の生活の更に多くの領域に拡大することであるとのことだ。

支付宝の「聚生活」戦略は、ポータルサイト、地方サイト、SNS、サーチエンジン、チャットツール、モバイルクライアント及びオフライン支払いなど含め、オープンにこれを実現するという話である。例えばアップルストアのように特定の端末向けに囲い込みを行ったりはしないとのことである。

2008年10月以来、支付宝は国内の30余りの都市で次々に水、電気、ガスなどの公共事業の料金決済サービスを提供している。また、13の銀行と協力してオンラインクレジットカード返済サービスを提供している。現在、支付宝の業務はすでに都市料金支払い、生活料金支払い、政府料金支払い、学校料金支払い、行政料金支払いなどの領域に携わっており、既に1000万人以上のユーザーにサービスを提供している状態にある。今回はさらにこれを進めてゆくということだ。

今後の中国は、アップルストア的なコンテンツの購入から光熱費の支払いまで何でも支付宝(アリペイ)で対応可能なのかもしれない。