中国 塩パニック 沿岸部の都市部から全国へ広がる

最近、中国の各地では噂のせいで市民が塩を争って購入している。
多くのショッピングモール、スーパーマーケット、コンビニなどで、塩がすぐに売り切れになる。
また、塩が値上げするところもある。

今回の塩パニックは沿岸の都市から発生して、今はすでに全国各地に広がっている。
人々が塩を争って買うのは2つの理由がある。1つは、日本の原子力発電所の爆発に対する心配により、ヨード添加塩は体内被爆を防ぐことができるという噂が広がっていること。
中国の塩はすべてヨード添加塩なので、ヨウ素酸カリウムが含まれている。
またもう1つの原因は広東などの沿岸都市の住民は、放射性物質による海洋汚染で塩を抽出することができなくなるという心配があること。

しかし、専門家によると、食塩の中のヨウ素含有量はとても低くて、またヨウ素酸カリウムとヨウ化カリウムは違うので、塩をいっぱい食べても被爆を防ぐ効果がない。
今のところ、日本の放射能の中国への影響はまだないので、市民が心配する必要がないという。
また、海洋汚染に対する心配も必要がない。広東は日本から遠いので海洋が汚染される可能性はない。
しかも、中国の食塩は主にミネラル塩である。海塩の割合は20%に過ぎない。
広東省の食塩も約30%だけが海塩である。中国のミネラル塩資源が豊富なので供給不足になる心配がないという。

中国は塩パニックになっているようだ。都市部でも1元の塩が15元程度に値上がりしているという。
情報によれば、内陸の農村地帯でも争って塩を購入しているとの事である。

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