中国でも中古ブランド品が有望? 「寺庫中国」(SECOO)にVCが投資

7月21日、米国IDGキャピタルは、中国最大の中古贅沢品の流通のプラットフォーム「寺庫中国」(SECOO)に1000万ドルを投資したと発表した。
これはIDGが公開した高級ブランド品分野での初めての投資である。

最初に中国市場に進出した国際投資ファンドの1つとして、IDGキャピタルはすでに携程旅行網(Ctrip)、如家(HomeInn)、百度、凡客誠品(VANCL)などを含む約200の各業界の企業に投資した。

2008年に設立された寺庫集団は主に中古高級ブランド品の委託販売を経営している。
専門の高級ブランド品鑑定評価センターを通じて、消費者の信頼問題を解決したという。買い手に対して他の費用を取らないが、売り手から商品価格の10%のサービス料を取る。
寺庫はオンラインB2Cサイト「www.secoo.com」以外に、高級ブランド品体験クラブ、及び全国各地にある20軒以上のフランチャイズ店舗を持っている。
また、これらの実体店舗を通して消費者に商品のアフターサービスを提供する。

2010年の売上高は3000万元を上回って、2011年の売上高は2億元を超えると予測されている。
今回の資金調達を主に1級都市の高級ブランド品交流体験の実体店舗「庫会所」の建設とオンライン鑑定システムの構築に用いると寺庫の創設者兼CEOの李日学が述べた。

IDGキャピタルの創立パートナー熊晓鸽によると、寺庫に投資した主な理由は中国の高級品市場が成長していることと、寺庫のモデルは中国国内の中古贅沢品流通市場の空白にマッチしているところが有望だとしている。