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本人認証し過ぎで百度のweiboサービス潰れる。やり過ぎは良くない?

百度は、「说吧」の投稿ページ閉じて、8月22日から「说吧」のすべてのサービスを停止すると発表した。

2010年9月6日にリリースされた百度「说吧」は中国国内の他のSNSプラットフォームと違って、百度「说吧」は最初から新規登録ユーザーに対して実名制の方法を採用していた。
ユーザーのアカウントは携帯電話の番号と繋ぐ必要がある。

しかし、このやり方はユーザーに歓迎されなかった。
2011年5月から百度は「说吧」の業務を調整し始めた。5月16日に強制的な身分認証とプロフィール画像認証の取り消しを余儀なくされた。
百度「说吧」は微博の様式に変えられ、選択可能な実名認証と有名人認証が採用された。
5月12日、登場8ヶ月の「说吧」のチームは「贴吧」事業部の傘下に合併された。
5月18日、百度「说吧」は新規登録、認証、リアルタイムのホットスポットなどの機能が完全に中止された。

百度「说吧」は設立からわずか1年でサービス停止が発表された。
百度の製品ラインの中、「说吧」と「贴吧」は方向性の重複があると思われている。
「说吧」設立の効果が上がっていないので停止になるのも意外ではないという。