中国インターネット事情

ITを中心に中国の事 もろもろ

中国人民銀行はサードパーティ支払い許可証 第2回の企業リストを発表

8月31日、中国人民銀行サードパーティ支払い(アリペイのようなもの)許可証の第2回13軒の企業リストを発表した。これで中国ではライセンスを取得したサードパーティ決済企業が40軒に達した。

第2回のサードパーティ製の支払いライセンスを獲得した13軒の企業は次のとおりである。
「上海银联电子支付服务有限公司杭州银通数码信息技术有限公司、联动优势电子商务有限公司成都摩宝网络科技有限公司、捷付睿通股份有限公司、证联融通电子有限公司、上海得仕企业服务有限公司、山东鲁商一卡通支付有限公司、中付通信息服务股份有限公司、上海畅购企业服务有限公司、四川商通实业有限公司、南京市市民卡有限公司、上海富友金融网络技术有限公司。」

サードパーティ支払い企業を含む非金融機構が2011年9月1日以前に「支付業務許可証」を申請して取得しなければならないと中央銀行が昨年の時点で要求していた。期限を過ぎても許可証を取得しなかった企業は、今後決済業務を継続することが出来なくなる。