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テンセント傘下の社交アプリ「微信」 ユーザー数が5000万人突破

最近、テンセント傘下の社交アプリ「微信」(見た目はskypeのようなアプリ)のデータを発表した。
2011年1月に登場してから11月までで登録ユーザー数は5000万人を超え、アクティブユーザー数が2000万人に達した。

テンセントのCTO熊明華によると、テンセントは既に微信に対して1億元以上の資金を投入しており、製品チームの人数も最初の10人から80人以上に増強している。
テンセント内部の微信に対する位置付けは、IM(即時通信)製品QQと非即時転送製品微博の間にある製品だという。
iPhoneAndroidWindows phone、ノキアのSymbianOSで動作する。

紹介によれば、微信IOSAndroidSymbianプラットフォームでの割合はそれぞれに25%、25%、50%である。

また、情報によると、昨年年末に発表された微信3.5バージョンは世界100カ国以上の登録をサポートし国際化路線を開始する予定だという。

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