SONY VAIOZ(VPCZ1)のヒンジがガタつくので分解修理してみた
VAIOZ(VPCZ1)を使っている。
しかし、2年間の放浪で常に持ち歩いているうちにガタが来て、右のヒンジがおかしくなってきた。
常に右手で開けるので、そちら側に負担がかかるのだろう。
修理をしたいのだが、サービスセンターに送れば余裕で1週間はかかりそうなのが難点である。
サイトをチェックしたところ、意外と簡単に分解できそうなことが書いてあったので自分で修理することにした。
実際、底面のネジをバッテリーの下にある3本を除いてすべて外すと簡単にキーボードが取れた。
キーボードが無くなった本体は妙にフニャフニャになるが、キーボードによって剛性を保つ構造なのだろう。
分解するとこんな感じである。
さて、問題のヒンジ部であるが、ここにある3つのネジ(VPCZ1という文字の下)を締めなおすことによって、ヒンジのガタツキが無くなった。
ついでに内部のファンの掃除もしたので、このPC、まだ暫くは利用できそうである。