アリババ傘下一淘 淘宝ブラウザβリリースへ
3月7日、アリババグループ傘下の一淘チームによって開発された淘宝ブラウザのベータ版は正式に発表された。
アリババの紹介によると、このブラウザはネットショッピングの特性に基づいて登場した新しいブラウザである。
IEとsafariのデュアルコアを採用しており、主流のブラウザの機能に加えて、淘宝網ログイン状態維持、ネットショッピングのセキュリティ強化、内蔵のAlipayのコントロールユニット、インテリジェントなCDN加速などの機能を備えている。
淘宝ブラウザのブラウズモードはノーマルモード、プライバシーモード、セーフショッピングモードの3つある。
プライバシーモードでは、サイトはブラウザの履歴や検索履歴に表示されない。また、サイトを閉じた時にクッキーが残らない。
ショッピングモードでは、ユーザーは淘宝網に確認された安全な関連ショッピングサイトとネットバンキングサイトのみにアクセスできる。
以前、アリババはアリ雲によって開発された「アリ雲ブラウザ」をリリースしたことがある。
大した話ではなく、一応作っている感がある。