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日本でもCMをやっている華為(Huawei) 6000万台を売るべくECに参入し販売攻勢に

「華為(Huawei)」のインターネットビジネスの総裁朱波の紹介によると、華為電子モール(www.vmall.com)は3月18日に正式に公開された。
e-コマースチャネルへの参入は華為の終端販売チャネルの建設の重要な措置である。
華為終端は今年に電子チャネルを拡大し、e-コマース分野での投入を増やす予定だと華為終端の余承東会長が述べたことがある。

情報によると、華為電子モール以外に、華為は将来京東、当当などのECチャネルとの提携を強化して、ECチャネルで一部の華為の端末製品を販売する予定である。

現在のところ、中国国内及び世界中では、華為終端のチャネル運用能力はまだ遅れている。
このショートボードを補うために、華為はキャリアチャネル、ソーシャルチャネル、ECチャネルで同時に力を入れると計画している。

チャネル運用能力の向上は効果的に華為の端末販売量の急速な成長を推進していく見込みだ。

計画によると、2012年に、華為のスマートフォンのグローバル販売台数は6000万台に達する予測である。
なお、中国国内での販売量は30%-40%を占めると予測されている。

「華為(Huawei)」は中国でも世界でも同時進行的にマーケティングを進めているようです。
日本に於いても、4G用ポータブル無線アクセスポイントのCMが流れていますね。
CMからは全く中国企業だと分かりませんが。
知らぬ間に、価格が安いので結構普及してしまうのでしょうね。