新型iPadを持って中国内陸部の奥地へ
今回行ったのは中国の内陸部にある湖南省張家界というところ。ここから貴州省近くまで行ってみた。
新型iPadのみで各種の仕事に対応出来るだろうかという不安もあったが、まあ何とかなるでしょ といういい加減な判断でPCを置いて行った。
まず驚いたのが新型iPadの電池が持つ事だ。
重いと思っていたが、PCよりは軽くこれだけ電池がもてば、かなり実用的だ。
さらに中国の無線通信インフラは素晴らしく、こんな山中で繋がるのかというくらい3G回線(HSDPA)はほぼどこでも繋がるのでネット接続も問題はない。
もし有線でやったら、世界的な銅の高騰を招くだろうから無線回線の整備に力を入れているのだろう。
良く使うアプリケーション、スカイプ、エバーノート等も問題なく動作している。
つまり、中国の秘境でもだいたい東京のスタバでノマドやっているのと同じくらい仕事はできる。
ちなみに、珈琲は出ないが。
iPadのダメな点はSDカードが読めないところだ。これさえ読めればカメラから直接画像を取り込めるのに非常に不便に思えた。
それと、ほぼ全てをタッチパネルでやるやり方にはまだ慣れていないので煩わしく感じる部分もある。物理ボタンを備えたPCと比べれば操作性で一歩譲るのかもしれない。
ここでも3Gでネット
ここでも。。。
ここでも繋がる。。恐るべし。