あらゆるビジネス書も無効 瀋陽にシャッター通り商店街出現
中国でも商店街の経営はやはり厳しい? 大型店舗の進出でさびれる商店街。
日本でも地方の商店街がこんな感じのところが多いですよね。
やはり、人口ボーナスがオーナスになっているのが問題だって、どこかのビジネス本にも書いてありました。
中国でも同じでしょうか?
こうなったら、商店街活性化コンサルタントでも雇って、マンガ家のふるさととして売り出した方がいい?
しかし、そんな日本のほのぼのとした振興策でどうこうなる問題ではないらしい。
本当は寂れている訳じゃなくて、店開けていると絡まれる。だから店を閉めているとのこと。
絡まれ方 その1
豆腐店がマスクをしていない 罰金
絡まれ方 その2
楊枝販売店が、木材伐採許可書を持っていない 罰金
絡まれ方 その3
レストランに、ハエが一匹居た 罰金
というのが中国のネットに掲載されていた。
中国の国体みたいなやつをやるための当局の浄化活動ともいわれていますが。
やっていることは、まるで拳王親衛隊。
当局のWeiboではそんな酷くないという見解も掲載されていますが。サテどうでしょうか?
拳王親衛隊が侵攻してくるなかでの商店経営。
そのあたりのありがちなビジネス書 こうやれば店は大繁盛の類を読んでも、かなり難度が高そうです。
これは、さっさとシャッターを閉めて、じっとしていた方が良さそうです。