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格安 春秋航空 「価格以外」の5つの利点

また春秋に乗ってしまった。中国国内線を含めもう40回は乗っただろうか。昨日も浦東から茨城空港へ到着したところである。

格安航空会社だから価格が安いのは当たり前であるが、それ以外の利点は何であろうか?
筆者にとって、価格の他にも実は明確な利点があるのである。
別に価格だけで乗っているというわけでもない。
もちろん、席は狭い。機内食は当然ないし水すら出ないのだが。

1.浦東・茨城便でいえば、まず茨城空港は非常に空いている空港なので、離陸まで待たされることはまずない。
浦東空港や成田空港などの混雑している空港なら乗りこんでから飛び立つまでにかなり待たされる場合もあるが茨城なら安心である。

2.茨城空港に着陸する場合も速い。
滑走路が混んでいると暫く飛んでいる場合があるが、茨城空港の場合はすんなり着陸可能で空の上で待たされることがない。
1、2は茨城空港を含めた地方空港の利点のような気もするが。春秋は地方空港にしか来ないので。

3.機内体操で健康に
良くわからない体操で健康になれます。

4.片道切符をインターネットで購入できる。
通常の航空会社とか旅行会社であれば、なぜか片道切符だけはネットで買えないとかの制限があるのだが、春秋の場合片道もネットで購入可能である。

5.片道切符の価格が、そのまま往復の半額。
通常の航空会社だと片道切符は高額で、往復とあまり変わらない価格で売りつけられたりするのだが、春秋航空は片道単位になっているので、片道だからと言って価格に差があることはない。
4、5は重要な点である。


というわけで、春秋航空 価格以外の良い点でした。でも、茨城空港遠い。
せめて、空港バスが飛行機の到着に合わせて発車すればいいのに。路線バスだから無理かもしれないが。