ぶらり本屋の旅。日本編。中国の本は

日本に帰国しているのだから、今度は日本の本屋に行ってみることにした。
つまり、たんなるいつもの散歩だ。

身近なところに行ってみると、40年前からあった駅前の書店が閉店していた。
やはり日本でもネット販売や電子ブックの影響が出ているのだろうか。
仕方がないので別の大型書店にいくことにした。

大きさ的には新宿の紀伊国屋くらいはあるかもしれない。
ちょっと前に訪れた時には棚に押し込まれていた株本が平済みになっていた。
これも最近の日本の傾向か。日経平均の上昇を踏まえたものなのだろう。
そういえば、夕刊紙でも銘柄特集が組まれていた。

そして、当然のことながら中国本コーナーにも行ってみる。

中国で儲けよう系の本は棚に放り込まれているものが殆どで、逆に平積みは中国を警戒系の本で占められていた。
これが今の売れ筋を示しているのだろう。

本を読んだところで、儲かるわけもなく本質も掴みにくい。
読んでも読まなくても結論は最初から「やっぱり良くわからん」なので、わざわざ読むなら本自体の面白さが必要だ。
この時は、面白そうな本がなかったので見送った。

今後流行りそうな中国本はなにか? と、ちょっと考えたとき、それはやっぱり……
「中国からやってくるPM2.5の恐怖」(民明書房刊)にちがいない。
民明書房なら中国本の老舗だし。。
なにしろ、話題性あるし、日本に居る人自身に実害があるし、今はやりの警戒系本だ。
そこそこ売れるだろう。

今度は、旅行コーナーへ行ってみるとやはり中国は不人気らしくガイドブップの平積みは全くない。
確かに、帰国したときにも、旅行者っぽい人はほとんど飛行機に乗っていなかった。
中国では普通に、東京とか大阪とかが平積みされていたので、これは日本の本屋・出版業界のほうが確実に売れ筋を追及するという点で進んでいるのだろう。
但し、電子ブックでは、かなり遅れていると思うが。

最後に新書コーナーを回り、結局中国とはなんの関係もない本を購入して帰宅した。

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