「レコードに検索キーが見つかりませんでした」と言うエラー Access2010

Accessという、マイクロソフトのオフィスシリーズの中では一番謎な製品がある。

結構使えるのだけど、良くわからないエラーがかなりの頻度で発生して、それで作業が進まないことも多い。
MSのオフィス製品の中では一番完成度が低いと思う。まあユーザー数も少ないし仕方がないのかもしれないけど。

例えば、データのインポート操作時に「レコードに検索キーが見つかりませんでした」というエラー文章が表示されたらユーザーはどう受け取るだろうか?

筆者の印象は「なんかインデックスの事なのかなと」そんな感じだったが、それがインポート操作と何の関係があるのか全くわからなかった。
困った時のGoogle先生で、いろいろと調べてみても全くわからない。データベースの最適化/修復ツールをやってもダメ。
「レコードに検索キーが見つかりませんでした」に思い当たる節もなく3時間が過ぎた。

色々とやってみて、作ったばかりのアクセスDBファイルならインポートできることを発見。ファイル自体の容量オーバーを疑う。
このエラーの発生条件は、インポートをするとアクセスDBファイルが2Gを超えてしまうことだったのだ。
要らないテーブルをいくつか削除して、データベースの最適化/修復ツールでファイル容量を小さくした後に、インポートしたら普通にできました。

データベースの最適化/修復ツールを使ったら、インポートできたという報告がWEB上に散見されるのも、これをやるとファイル容量が減るためなのでしょう。しかし、これ単体をやっても常にファイル容量が減るわけではないので、確実にエラーを回避できなかったようです。

「ファイル容量が上限の2Gに達するためインポートできません。不必要なテーブルを削除して下さい」と出たなら無駄なことをしなくてよかったのに。
エラーメッセージを「レコードに検索キーが見つかりませんでした」にしたマイクロソフトの意図が良くわからない。

何かの翻訳ミスとかそんな感じだろうか…
中国版でも同様の操作で同様のエラー文「所有记录中均未找到搜索关键字」が表示されるので全世界共通なのかもしれない。
日本語訳を間違えたという線は消えるわけで、意図してこの文章にしたのだろうか?