謎のナカモトサトシは、Mt.goxの利用者を救済するのか?

吹っ飛んだ、Mt.goxのCEOはまだ日本にいるらしい。
事態改善に努力しているということですが、穴を埋める手段があるという事でしょうか?

筆者は、国も中央銀行もないビットコインにおいても中心部が存在していると考えています。
もちろんP2Pですから、ビットコインシステムに実装されているという意味ではありません。

しかしながら、Winnyなどの別のP2Pシステムでも、「神」と呼ばれている違法コンテンツを大量に配布していた者たちが中心に存在していて、P2Pネットワークを支配していたとも考えられるわけです。

では、ビットコインの神は誰かという話になります。
この場合ビットコインを多く保有するものということになりますね。
とすれば、最大の神はビットコインの開発者「ナカモトサトシ」に他なりません。

ナカモトサトシは、この通貨がスタートした時点で100万ビットコインを持っていたのではないかと言われていて、プログラムとしては中心部の無い設計のビットコインにおいても、現実の中央銀行に匹敵する力をビットコインに対して保持しているわけです。

Mt.Goxはサイバー攻撃で744,408BTCを失ったのではないかと言われていて、現金入金とビットコインの紐づけさえ行っていないマヌケさにも驚きますが、それは置いておいて、75万ものビットコインの穴埋めが出来うる人間は100万もっているナカモトサトシ以外にはなかなか見当たらないわけです。
もちろん、盗んだハッカーに返してもらうというのもありますが、普通返さないでしょう。

さて、Mt.goxのCEOがやっている事態改善への努力って一体なんでしょうか?
恐らくは、闇に消えたナカモトサトシに対して、どうにかしてくれと、ひたすらメールを送っているのかもしれません。
satoshi@gmx.com ナカモトサトシのアドレスですね。

本人が見ているかは全く不明ですけど。ナカモトサトシが事実上のビットコインの中央銀行として、どのような決断をするのか?
我関せずなのか、動くのか? Mt.goxの今後を見ればわかるのではないでしょうか。