日本の病院が中国人などの外国人を受け入れる場合の治療費は200%

無保険の外国人が日本の病院で診察治療を受ける場合、いくつかのパターンがあることが分かった。

1.外国人は診察治療費が200%になる病院。
2.基本200%だが、日本語ができれば日本人の無保険者と同様の100%の病院。
3.外国人でも100%の病院。

少なくてもお金さえ払えれば外国人であるからといって拒否されることはないと思うが、その費用には大きな差があることがわかった。

200%の費用が必要な理由を病院側に聞いたところ、外国人の場合、病院側で中国語などの通訳を用意しているところもあり、そのコストがダイレクトに跳ね返っているとのこと。
また、外国人自身が通訳を用意したとしても、第三者を通して話すと時間がかかり、それだけでコストの増加要因になってしまう様だ。

また、診察治療ではなく健康診断でも同様の傾向がみられ、日本語が可能かどうかによっても価格が変動するところもある。

このような200%対応を取る病院は医療ツーリズムなどの外国人受け入れに積極的な大病院が多い。しかし、大きな病院でも、確認すると100%でやってくれるところもあるので、医療機関によってその対応はバラバラになっているようだ。

無保険の外国人を日本の病院に連れていくときは、この点をよく確認をしたほうがいいだろう。なにせ診察治療費が倍額になるのだから。

日本人の無保険者と同じで100%払えばいいと考えていると痛い目を見る場合もある。

中国で闇ワクチンが大問題に

山東省の業者が200万個ものワクチンを無許可で生産し、24の省市で5.7億元売上げたとのこと。

今回の容疑者は2009年にも同種の犯罪を犯し、懲役3年執行猶予5年の判決を受けていた。
彼はまだ執行猶予期間内にも関わらず、医学部卒業の自分の娘とともに、より大きな生産体制を整え、今回の犯罪を引き起こしたようだ。

新聞やニュースには、最も重要な被害状況は全く見当たらないが、SNSなどの非公式な情報によれば死んだ人なども居るとの記述がある。
また、一般的にワクチンを打つのは子供が多いので、子供を中心に被害が広がっているとも言われている。

中国国内では非難の声が高まっている。特に子供が被害を受けたということで、メラミンミルク以来の大騒ぎになりつつあるようだ。

普通日本人>中国富裕層 だろ?

今や、日本生活のクオリティを中国で実行しようとすると、少なくても日本の5~10倍は資金が必要だ。
上海中心部の2億以上のマンションに住むより、埼玉のアパートのほうがずっと生活のクオリティが上だったりする。
単に日本で住んでいるだけで、中国の富裕層よりずっといい生活を享受できるのだ。

ひび割れ沢山、壁が薄くエレベーターも怖いマンションが数億するのが中国だが、
そもそも日本では、そんなマンションはボロすぎで、アネハ物件のように取り壊し命令が下るに違いない。
数億円はらって、そんなところに住まなきゃならないなんて中国の富裕層も大変だ。

外に出ればPM2.5の嵐。そんで病気になれば医療費はベラボウに高い。
都市の人はある程度は社会保険が効くけど、地方の人は自己責任で病気になれば破産へまっしぐら。
病院、医者、薬とも地雷率が高いので、富裕層といえども自己責任でこれを見分ける必要がある。
日本のように、病気になったら、誰でもすぐに、そこそこ良い医者に診てもらえるわけじゃない。

食べ物も元高の今、決して安くはないのにも関わらず、残念ながらそのクオリティは低い。
中華料理では油が命だが、その油がダメだ。
中華ならスパイスを入れて誤魔化せるが、同じ油で日本料理作ると不味さが際立つ。

富裕層スーパーにいけば外国食品も売っているが、例えば日本のどん兵衛が29元=600円弱。
日本のイオンやコストコやらで低価格で売っているものが、上海では目ん玉飛び出るビックリ価格で販売されている。

衣食住のうち衣料について言えば、ユニクロは日本のほうが安い。偽物で安い物はすぐにダメになる。

全ては元高円安ゆえ見方が変わったわけだけど、中国が提供できる付加価値に対して、ちょっと元が高すぎると思うのだが。

中国の医療保険制度が、最近は凄い勢いで改善してる?

農民にはロクな医療保険制度がないので病気になると大変だという話は、このブログでも何回か書いておりました。
実際、中国の医療がヒドイという話は、その辺で売っている中国本でもよく見かける定番の話です。

さて、知り合いの中国人の親(農業)が都会の病院で治療を受けた際のことは以前書きました。
地方に比べて都会の病院は競争原理が働くので、同じ病気でも安く治療できたわけです。
https://chinese-homepage.com/modules/d3blog/details.php?bid=992

しかし、この話には続きがありました。
中国の健康保険は地方毎にバラバラなので、様々な人に聞いても、他の省で治療したら払ってくれないという話をしていました。
ましてや農民戸籍ですから、都市民のように保険が充実していない事は誰でも知っています。家族のだれもが、健康保険に期待をせずに地元の役所に支払を申請したところ、かなりの金額を支払ってくれたとのことで、逆に当人が驚いていたとのことです。

変化のスピードが速すぎて、2,3年前のことですらあてにはなりません。だから、当事者である中国人ですら現状がどうなっているのか、わからないわけです。それでも間違いなく、中国の医療保険制度は急激に整備されつつあると言えるでしょう。

そして、その予算がどこから流れているかと言えば、都会から地方へ所得の再分配が進んでいる? と考えるのが妥当ではないでしょうか。現実として、支払った保険料以上の待遇が、農村の人々にも提供されているわけですから。

ということは、中国も徐々にではありますが、都会から地方へ資金が流れる日本と同じような社会に移行しつつあるのかもしれません。

つまり、一見、派手なテロなどに目を奪われてしまいがちですが、もっと深い部分で不安定化ではなく安定化に向かっていると推測できるのです。

中国の病院 治療費は地方より都会の方が安い

同じ治療をするとしても、地方の医院より都会の医院のほうが全ての面において優れているようだ。
症例数が多いので医師の腕が上がるし、施設も当然新しい。
さらに重要な点は、様々な医師の中から評判の良い医師を選べるのでハズレの可能性が少なくなる。

そして、地方の医院だと競争が無いためか、患者の無知に付け込んでいるためか、同じ治療でも都会価格の2倍くらい高く提示されたりする。
保険制度が日本のように整備されていない中国において、この差は大きすぎるといえるだろう。
給料水準が日本の1/3の中国で日本円でいえば100万円単位で違っていることもざらだ。
知識が無いとボッタクリにあうというこの状況。
中国で病気になったら絶対都会の病院で診察してもらったほうがよさそうです。
もちろん、外人向けの医院もあったりするので、海外旅行保険等に入っている人はそちらの方がより良いと思いますけど。

そういえば、中国で病院に行く場合には、かなりの大病院でもネットで診察の予約が取れたりします。
それも病院毎の予約サイトではなくて、ホテルの予約サイトみたいなものがあって、複数の医院、複数の医者の中から簡単に選択することが可能です。
紹介状とかもいりません。
とても便利な機能と言えるでしょう。

中国鳥インフルエンザ事情 病院行ったら破産するので……

鳥インフルエンザで病院に担ぎ込まれたら、いくら金がかかるのか?
ICUやら隔離やらで何やら高額医療のニオイがするこの病気。

その金額は、年収5万元くらいの中国で40万元は下らないというのだから、ある意味病気より恐ろしい。
あらゆる大病で患者が破産するのが、保険が不完全で医療費の高い中国の特徴だが、この鳥フルもその例に漏れない。
実際、ある感染者の家族は、鳥フル治療費のために、家を売却するとかそんな話もあるようだ。
なら病院なんか行くものか! という患者がいても何ら不思議ではないし、そもそも行く気のない患者も多数いるのではないだろうか。
だが、都市戸籍の人はまだいい。

都市部に滞在する農村からの出稼ぎ労働者には戸籍問題でロクな医療が提供されていないので、病院に行くかは怪しいものだろう。
もし行ったとしても、闇診療所くらいではなないのか。
このような、闇診療所で鳥フル患者が発生していたとしても、それが統計に反映されるとはとても思えないわけで。
闇営業なんだから。

こんな事情があるので、ある意味意図的に隠すまでもなく、真相は誰にもわからない。
だから、感染が広がっているのかそうでないのか判別が難しい。
しかし、そこは世知辛い世の中を生き抜く中国の人々。
ちゃんとマスコミ等に頼らない、もっといい危機管理方法を持っている。

中国の人に言われるのは、比較的衛生状態の良い外人まで感染しだしたら、いよいよ本当にヤバイと言う話。
まさに「炭鉱のカナリア」状態である。
身近な外人がパタと倒れたら、さすがにマスクぐらいするだろうし、もしかしたら恒例の塩の買い占めパニックが起こるかもしれない。
なぜか、パニック時は塩が人気商品。
今回はタミフルの原料となる八角も人気となりそうだが、それ自体に効果は全く無いらしい。

中国上海 新型鳥インフルエンザ事情 H7N9型 米国の生物兵器との珍説も

PM2.5だけでもお腹一杯なのに、今度は鳥インフルエンザまで来襲した上海。
しかし、上海市街では30人に1人くらいしかマスクを付けていません。
こんな状況ですので、人から人への感染だけはやめてほしいものですが、現在、同時多発的に各地で患者が確認されていて、感染者は7日現在で21名、死者は6名となっています。

ただ、中国の状況を考えると、この様に同時多発的であったとしても、今はまだ鳥から人への感染に留まっている可能性が高いと思われます。
上海を初めとした中国の都市では生きた鳥が普通に肉屋や道端で販売されていて、その場で絞めて精肉にしてくれます。
このシステムによって新鮮な鶏肉を食べられるのは良いのですが、パック詰めになっている日本の状況と比べると人と鳥が触れ合う機会が圧倒的に多い事になるわけです。
筆者も僅か1週間前、ゲージに入れられた大量の生きた鶏を道端で販売している露天商を見かけています。
既に鳥インフルエンザが発生していたにも関わらず、大量の生きた鳥が、市内を流通していたという事になります。

この様な販売方法ですから、ある養鶏場で感染が広がり、それが各地へ生きたまま出荷され、買い物客でごった返す市場で絞められてウィルスをまき散らし運の悪い人間が感染してしまったとしたらどうでしょう。
人人感染がなくても、それなりの数の感染者が同時多発的にあちこちで発生することになるわけです。
もし、この説が正しいとすれば、インフルエンザ騒ぎも徐々に収束してゆくのではないでしょうか。

しかし、万が一ウィルスが人人感染の能力を獲得していたら、4月4~6日にかけての清明節3連休でウィルスが中国中にばら撒かれたということになりますので恐ろしい話になります。
そんな最悪の可能性もゼロではないでしょう。
インフルエンザの潜伏期間は24時間~5日間と言われています。鳥は人間ほど一か所に集まったり、飛行機や電車で高速移動することも考えられません。
従って、休みの終わりの6日から5日後の11日までに中国全国でわらわらと患者が発生するような話になれば、こちら側の報道が何であれ何かあると疑うのが妥当でしょう。

それにしても、マスクをしている人が少なかったりするように、住人の危機感は、どうもあまり醸成されてはいないようです。
これもこの国特有の報道規制のせいでしょうか。日本であればもっとマスコミがセンセーショナルな報道をして、危機感を煽るはずです。

危機感が薄いこのような状況ですので、補償も怪しいまま農村部の人々がすんなり納得して自分の家畜を殺処分するかはかなり微妙でしょう。
ヘドロから食用油を再生して販売するくらいの「リサイクル超先進国」です。
例え殺処分したとしても、その肉が焼却されずにリサイクル販売されていても不思議ではないですし、誰も気にしないのではないでしょうか。

こんな状況ですので、とにかく人人感染にならないことを祈るのみです。
これからの気候は気温と湿度が高くなっていくので、インフルエンザが流行する時期でないのが幸いです。

さて、このような大事件ですから、当局は取り締まっているものの変な噂もあり、
以前、黄浦江を流れていったブタの死体が新型インフルエンザの集団感染の結果だった可能性や、そもそもこれは美(M)国(日本名:米国)の生物兵器だと主張する軍事評論家などもいるようです。
http://mil.sohu.com/20130407/n371830763.shtml

トリよりブタの方が生物として人間に近いのでトリからブタ経由で人と言う可能性も無きにしも非ずですが、さすがに米国の生物兵器説は想像力が豊かすぎだろ。ロクに教育もないヤツは、こんなのでも簡単に信じるから、そちらの方がむしろ恐ろしい話です。

中国衛生部が中国衛生計画生育委員会へ 一人っ子政策解除はまだ遠い?

全人代において、日本の厚生労働省にあたる衛生部が、中国衛生計画生育委員会と合併する予定だという。
新省庁の名前は中国衛生計画生育委員会「国家卫生和计划生育委员会」だそうです。
ここ最近は生産年齢人口の減少予想が発表されるなど、一人っ子政策の解除が囁かれていた。

この合併は、衛生部による、役人の首切りを減らすための救済合併なのかと思いきや、衛生部部長が計画生育の必要性を話している「人心不能乱工作不能断 计划生育必须坚持」ので、一人っ子政策自体は堅持するようだ。
数十万人単位の役人の雇用がかかっているので、そう簡単には止められないだろう。

業務が増えている衛生部に合併させ、配置転換などで徐々に変えていくつもりなのではないだろうか。

それでも、村に暴走族の落書きのようにスローガンを書きまくっている連中は失業するかもしれんが。

広東の某病院で「祝 入院者数4万人」の垂れ幕

広東の吴川市人民医院に掲げられた垂れ幕が物議をかもしている。
「祝 入院者数4万人」

資本主義が骨の髄まで染みついている中国の病院。
患者様は神様です。
デパートやテーマパークと同じように、病人が増えるほど儲かる! という考えが露骨に病院側にあるのだろう。

しかし、幾ら心ではそう思っていても、それはメチャクチャわかり易く垂れ幕にまでして世間に発表しては、さすがにまずいだろう。

その後、この病院は謝罪したが、中国ネット空間でも大顰蹙をかっている。
院長は知らなかったと言っているが、これだけ大々的に垂れ幕で本音をブチかましているのだから、院長がやれといったのに違いない。

中国製薬企業株が上昇 日系製薬企業の薬に対する不買運動が材料視

さまざまな分野に波及する不買運動。日本車やデジタルカメラなど、様々な影響を与えている。
そうした中、北京、天津、成都など中国都市部の病院が日本の薬の不買運動を行っているという報道がなされている。
それにしたがって、中国国内の製薬メーカーに思惑買いが入り株価が上昇しているのだ。

ただ、薬は自分の体に直接入れるものだし、自分の命がかかっているので、容易には代替できるものではない。
同じ成分と表示はされていても、質の問題もある。
なにせ、カプセルは靴の材料、抗生物質を作るときにはドブから集めた油を使っていたと報道されていたくらいである。
患者の信頼感は限りなく低い。
したがって、車やデジタルカメラのようにいきなり中国製に変えることは難しいと思われる。

株投資家の思惑を素通りして、しばらくは欧米系がこの需要をかっさらうことになるのかもしれない。