中国メディアも熱狂した「本気のソニー」って本当なの?

Yahooのトップに、”ソニー 「本気」の対中戦略”とあるけど、マジか?

中国メディアも熱狂した「本気のソニー」 とある。すごいな。

でも本当に熱狂してんのかなぁ。周りの中国人の話題にすらなっていないんだが。

そんなときの百度指数だ。

なんかあまり変動がないんじゃないかな。

ということで。結論としては、全く熱狂してねえ。

日本の閉塞感より、中国の閉塞感大きいだろうと思うのだがバブルを満喫できるのは何故か

賃金の減少、非正規労働者増加、健康保険は大赤字、年金も崩壊寸前で閉塞感が漂う日本。
しかし、もし給料水準が今の3分の1以下で、しかも国際水準の医療費はそのままで保険もなく自費負担で、年金もろくに貰えないとしたら。
例えば医療費は、給料1/3で保険なしだから9倍の負担感ということになります。

中国の健康保険の性能は元々悪く、その上その地域でしか使えないので上海のマトモな病院に田舎の人が行くと全額自費負担になってしまう。
さらに、年金もロクに整備されていないので、老後の修羅場は日本の比ではない。
確か、親孝行法とかでお茶を濁していました。

これだけ閉塞感があるのにバブルになっている中国は凄いなと思っていると、これは単なる官製不動産バブルであるという。
http://thepage.jp/detail/20130812-00010001-wordleaf
こんな事は前から言われている話だし、実際、廃墟マニアが好みそうなガラクタ・ビルばかりだし、一般人はカネ持っていないし。

中国の財政はまだまだ健全だから、バブルが崩壊しても処理できるという話をよく聞くけど、日本のように福祉に支出してないのだから当たり前の話です。
福祉を削ったその金をバブル処理なんていうバカ騒ぎに使う余力があるのかといえば、誰も知らないわけで。
閉塞感なんてお構いなしの官製バブルだからバブルを満喫できただけで、本当は今でもすごい閉塞感のある場所かと。

バブル崩壊は地震と同じでいつ起こるかわからないし、政府がうまく危機をコントロールして軟着陸させるのかもしれない。
ただ人為的に小さな危機を潰せば潰すほど歪みが残され、より大きな危機が醸成されていくような気もします。

日本にとって中国経済の影響はそれ程大きくはないという話が日経にでていたので、本当なら日本にとってはありがたい話ですが。
http://www.nikkei.com/markets/kaigai/emerging.aspx?g=DGXNMSGM0902B_09082013000000
 

中国力をナメてました。知らなくても使えるよ宣言 クール!ジャパン?

別に由来が何であるか知らなくても、使えたり楽しめたりするんだよね。

ある昼下がりの午後。

近くで中国農村出身の女性が、PC作業をしていた。
彼女はノートPCを毎日12時間は見ている強者だ。日本でいうならば立派なPC中毒である。
エクセルをいじくり仕事をしている彼女に、何となく聞いてみた。

「Windows」ってしっとる? Windows。
答えはそんなもの、全く知らんとのこと。

「マイクロソフト」ってしっとるか?
聞いたことはあるとの答え。

じゃあ、「マイクロソフト」が何なのか知ってるか?
全く知らんとの答え。

さらにIEを見ている彼女に、IEは知っているかと聞くと知らんとの答えだった。

でも、そのすべてを使いこなしている彼女。エクセル作業もなかなか速い。
PCリテラシーが高いのか低いのかはかなりのナゾである。
一応、お前の使っているそれがMSのWindowsだと教えたが、どうでもいい様子だった。
彼女曰く、ネットカフェでゲームやっている連中とかも自分と同じだと断言していた。

なんでこんなこと書いたのか?
クールジャパンと言う言葉が気になったからだ。確かに中国でも日本のアニメとかは流行っている。
でも、Windowsと同じで由来はどうでもいいらしい。機能というかアニメの場合は面白さを満たしていれば後はどうでもいいのだ。

だから、クールはあってもジャパンはない。
まあそんなもんだから、アニメ人気にあやかって日本をアピールしようというバカな考えはとっとと捨てたほうが、無駄金を使わなくて済む。
アニメが面白いから、日本はスゴイなんて思うやつは居ないから。

日本の無料マンガ配信は中国の海賊版以下 これって速読訓練ですか?

集英社とテンセントが組んだとか、正式版のガンダムがYoukuで見れるとか、
日本のマンガに対してもようやくきちんとライセンス契約を結ぶようになってきた最近の中国。

カン流ドラマに関しては、中国の動画サイトでもかなり以前からライセンスを結んでいたので、やっと結んだかという感じです。
最近は中国の動画サイトから削除されているアニメも多くなってきましたね。

もちろん、中国のずうずうしい動画サイトがそんな簡単に諦めるはずもなく転送にてこれに対抗している模様。
Youkuに無くても土豆、土豆に無くても、LeTVとか。
とはいっても、時代の流れか上場会社が大々的にやるのは難しくなってきた感じを受けます。

さて、視聴者側からの疑問としては、
P2P型の翻訳システムによって中国語化されている海賊版と、
普通に翻訳している正式版はどちらがクオリティが高いのだろうかという点ではないだろうか。

いまのところ、日本のアニメは無料配信のところが多いので、それほどコストをかけられないはずです。
もしかして、翻訳は海賊版よりダメなんじゃないのか? そんな疑問も残るところです。
正式版=高クオリティとは断言できないところが何とも。

さて、アニメではないのですが、正式な無料マンガ配信というのを日本でもやっているようです。
配信されているマンガはドラゴンボールで、無料なので読んでみるかと思いサイトを開いてみると……

そこで見れるのは、謎の速読訓練装置と化しているドラゴンボール。見ればわかります。

※速読=1分で一冊読めますとかいうアレ。
恐ろしいスピードでコマが駆け抜けます。余裕で界王拳5倍いっているでしょう。
さすが配信元が鬼十則の電通ですね。頭は常に全回転してれば、なんとか読めそうな気になってきました。

中国の海賊版でも、たぶん読者の事をもっと考えると思うのだが。
もし、今後の展開として、中国の海賊版が駆逐されて、こんなのばかりになったとしたら…
中国オタクのぼうどうが起こるに違いありません。 正式版微妙です。

MS商法 Office2013を10倍以上の価格で買わされる日本人

家庭でも結構利用するMSオフィス。
この家庭版の価格差が中国と日本で10倍以上に達することが発覚した。

日本で販売される、家庭向けの「Office Personal 2013」が3万1290円
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130115_581710.html
中国で販売されている「Office 2013」へのアップグレード特典のついた家庭版の「Office2010」が169元(2500円)
http://www.360buy.com/product/257005.html

その差は、なんと12.516倍。同一の商品でこのアリエナイ価格差。

アップルのiPhoneなんかは、別に中国だからといって決して安くはない。大体日本と同じくらいの価格だ。
特に、ソフトウェアの場合、言語定義ファイルを変えているだけなので日本と中国で、生産コストに10倍以上の差が出るとは考えにくい。

どうみても日本人はいいカモで、取れるところから金をむしり取ろうという安易な姿勢が垣間見える。
中国では違法コピーが多いから安く売るしかないと弁解するかもしれないが、それならば正規版を買う国がバカを見るという事に他ならない。

使えないWindows8とか、影の薄いWindowsPhoneとか、同一商品を10倍以上の価格差で売りつけるだとか、なにかがおかしい。

という事で今回の「Office 2013」は見送ることにした。
どうせわからん機能ばかりなのだから、昔のやつで十分。

東京電力より中国の電力会社(国家電網)の方がサービスがいいので驚いた

電気料金について電力会社に取りあえず聴いてみるか? でも、もう8時だよ。やってないだろ普通。日本だってやってないよ。
そんな会話が続いてた。
http://www.tepco.co.jp/info/custom/center/tokyo-j.html

ほら、東京電力の場合ですら、平日9時から19時までだ。
一応競争? のある日本でこの程度なのだから、一社独占、しかも中国の国営企業……推して知るべしというのが日本人の意見であった。

しかし、中国人社員は、普通にやっているから問題ないと言って、電話をかけた。
そうしたら夜8時過ぎでもちゃんと電話が繋がる。

中国をナメてました。
いまや日本の電力会社よりマシなところも多かったのです。

国営だから、サービスなんか絶対ダメだよといっていた筆者も含めた日本人側は、結構驚いて、やっぱり東電ダメじゃんという話になった。

確かに国家電網10のサービス規定にも、各種の問い合わせから苦情まで24時間! 電話を受けると書いてある。
http://95598.sh.sgcc.com.cn/produced_pages/info/pages/0/2012-01-05/20120105172029108290.html

他にも故障の時には都市部なら45分で駆けつけるなど、なかなか大したものだ。

よくよく考えてみれば、電気料金もかなり安いし、これは一社独占国営企業の電力会社より、日本の電力会社は競争してないってことなのか?
電気料金は高いし、顧客サービスも中国以下。やっぱ、ダメじゃん。

まあ、中国の電力会社は結構サービスがいいという見方もできるが。
以外な国営企業の一面でした。

たしかに、近頃の中国、それなりにサービスがいい。競争のある飲食店なんかはサービス競争を行っているし、それがまさか国営企業にも波及しているとは。

日本=サービスが良いとは言えないのかもしれない。今は。

中国で日本の3大家電メーカの黄昏 中国経済誌

パナソニック、ソニー、シャープの損失額の合計は200億ドル。

共通する原因は円高、地震、洪水など。

個別原因は、
パナソニックの場合、プラズマパネルと液晶の失敗。これで創業以来最悪の7720億円(約96.7億ドル)の損失を記録。
ソニーの場合、魅力的な製品がない。結局、4566.6億円(約57.3億ドル)の損失を記録。
シャープの場合、液晶の不振。それで、46.6億ドルの損失。

いろいろと原因が書いてあるものの、やはり円高だろう。

中国も元高になってしまっては大変だという意味合いも含まれているのかもしれない。
そういえば、より自由化=変動幅を拡大したはずの元であるがその後、対ドルで下落している。

元の自由化=即座にアメリカが望む元高になるのかどうか。
円高に苦しむ日本の輸出産業を見ながら、たとえ自由化したとしても通貨安政策を取るのかもしれない。

日本破綻を防ぐ2つのプランという本にあるプランBをバリバリ中国がやる日が来るのかも。
このプランは日本より、中国のほうがやりやすい。

日本と中国を、第三者の観点で比べてみると、意外と中国は素早く・無駄がなく・自由?

世界経済フォーラムは、ジュネーヴに本部を置く非営利財団。スイスのダボス会議が有名。
ここが発表するレポートがあったので、日本と中国を見くらべてみた。
https://members.weforum.org/pdf/GCR09/GCR20092010fullreport.pdf

■財産権の保護度 世界133ヶ国中(P346)
日本19位
中国39位
中国の結果は、スペイン43位より高い。

■官僚の公正度 世界133ヶ国中(P351)
日本17位
中国35位
コネがものをいう中国と言われるが、このレポートでは世界平均を上回っている。

 

■政府政策決定の透明度 世界133ヶ国中(P356)
日本35位
中国32位
日本の透明性は中国以下。

■財政支出の無駄の少なさ 世界133ヶ国中(P352)
日本99位
中国35位
日本の無駄は世界的にも凄いレベルってことか。

■港湾施設の質 世界133ヶ国中(P369)
日本34位
中国61位・香港2位

■政府債務の少なさ 世界133ヶ国中(P380)
日本132位(最下位)
中国20位(結構優秀)
この項目。日本が最下位。まだ高齢化の初期でこれから本格化するのにヤバ過ぎる。

■実質税負担の多さ 世界133ヶ国中(P408)
日本101位
中国124位

健康保険、年金、その他を考慮した実質の税額。
日本、中国とも高福祉国と言われている北欧諸国より高負担。
所得の捕捉率を考えると、日中は大幅に逆転する可能性も……
日本の場合、高負担・低福祉か。
世界的にみると、かなり税金を取っている割には、借金ばかりということに。

■ビジネス開始までの時間の少なさ 世界133ヶ国中(P410)
日本65位
中国99位
中国のほうが確かに面倒だが、日本もあまりほめられた順位ではない。

■農業政策コストの低さ 世界133ヶ国中(P411)
日本128位で世界平均を大幅に上回る。
中国6位で世界平均を大幅に下回る。
日本は農業政策のコストが高すぎ。

■通商障壁(関税・非関税障壁)の低さ 世界133ヶ国中(P412)
日本95位
中国69位
中国の方が障壁が少なく自由にビジネスができるという結果になっている。

■ベンチャーキャピタルの動き 世界133ヶ国中(P433)
日本54位
中国38位・香港1位。
日本の場合、初めからリスクマネーが少ない上に、その希少な資金をわざわざJALのような腐った会社に投資して腐ったゾンビを大量生産。
リスクマネーがハイリスクローリターンのゾンビ共に吸い取られているので、その少ない資金すらベンチャー企業に回わらない。
一番大きなゾンビは国だろう。

■国内マーケット規模 世界133ヶ国中(P450)
日本3位
中国2位
人口を考えると日本はすごいが。

■海外マーケット規模 世界133ヶ国中(P451)
日本5位
中国1位
世界の工場中国ですから。

■GDPに占める輸入割合:世界133ヶ国中(P453)
日本131位(17.3%)
中国111位(29.2%)

■GDPに占める輸出割合:世界133ヶ国中(P454)
日本121位(17.4%)
中国79位(37.8%)
世界経済の影響を受けやすいのは中国。