ドローンでアマチュア無線が復活?

官邸ドローン事件を受け、政府は5km以上の電波到達距離があるドローン操縦者に対して「第3級陸上特殊無線技士」の免許取得を義務化する方針のようだ。
つまり、無線技士免許で操縦士が登録され移動無線局の免許でドローンやプロポが登録されることになるのだろう。

しかし、電波到達距離5kmだと業務用でも趣味用でも、ほとんどの機種はこれにはあたらない。もちろん首相官邸に墜落したファントムもそうだ。
おそらく、到達距離が短くても業務で使っているところはこれを取得するだろうけど、趣味用のものは事実上放置状態だ。

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デジカメの新たなる進化? 空撮用マルチコプター

ソニーがスマホに装着するデジカメを出していましたが、カメラが付いているスマホにデジカメを装着する意味不明なガジェットでした。
スマホに押され、デジカメが商品としてつまらないものになってきている顕著な例なのでしょう。

さて、中国のおもちゃ屋に行くと、オモチャのヘリコプターが100元とか200元で多数販売されています。
このヘリ、ただのオモチャではなく、実際に飛行できます。
ラジコンヘリと言えば、10万円以上とラジコンの中で最も高額なガジェットだったのが、近年、驚くべき低価格化を果たし数千円のレベルで売られるようになったのです。

その背景としては、携帯の普及による部品の低価格化が挙げられるでしょう。
携帯で使われている、バイブレーター用小型モーター、ジャイロセンサー、小型バッテリー、GPSセンサー等々、これらが例価格ラジコンヘリの構成部品となっているのです。
携帯電話の部品供給地が中国なので、携帯の副産物とも言えるこれらのラジコンヘリの産地もだいたい中国です。
タオバオを見ると様々なヘリが開発され、販売されています。
さらに、携帯と言えばカメラ搭載が普通ですから、カメラユニットにも小型化・低価格化の波が押し寄せていて、それをラジコンヘリに搭載すれば空撮用ヘリの一丁上がりとなるわけです。

で、これが楽しい。
https://www.youtube.com/watch?v=AXa2VsPB140&list=PLUqAE-9STXOm3mJaviTtLKX5M_gvuGdMw

是非、日本のハイテク(死語?)を使って作ってほしい。スマホにデジカメ付けてる場合じゃない。
小型化や自律飛行、撮影対象認識による追っかけ機能(一度認識した人物や動物をおいかけて撮影する)とか、小型大容量電池とか、日本のハイテクを投入できる分野はいくらでもある。

ある意味動く三脚的使い方もできるし、アクションカメラより面白い映像が取れるのも間違いがない。
あるいは100m上空から撮影してこい指示すると自動的に撮影してくるとか、上空から撮影対象に向かって自動撮影するとか。

現在のマルチコプターはユーザーがコントロールすることに主眼が置かれているが、自律飛行と撮影を主とした撮影用の小型デジカメコプターが今後どんどん出てくるのではないだろうか。