【どうみても中国向け】黄金のApple Watchが120万円以上 で中国でどうなる?

Appleから本日発表されたApple Watch。
その中でもゴールド版は、1万ドル以上=120万円以上と、どうみても中国向けとしか思えない価格設定です。
彼らの購買力なら行ける! とAppleにロックオンされてしまっている中国人。

さて、サイフを狙われた彼らに対抗策はあるのでしょうか? その対策は…

恐らくは「金ケースだけを鋳造してしまうわけ」です。かの国のスーパーコピー技術を使えば楽勝ですから。
で、349ドルの普通版の中身(基盤)を取り出して、そのニセ金ケースに突っ込んでしまえば……

超儲かるし、国富が国外に流出しません。

本物に使われている金は大した量ではないでしょうし、機能が優れているわけではありません。
だからこそ「外はニセモノ中身は本物」という物が、世に溢れる条件が整っているわけです。
かつての在位60周年記念硬貨のように。

さて、アップルのもくろみ通り、この高額Apple Watchが中国で売れまくるでしょうか?
そして、どの程度が完全にアップル製なのでしょうか?

ノートPCの最高峰はどれか? MacBookPro15を置き換えるに値するものは?

MacBookPro15を導入して3年。
あまり不満はないが、機械だし、故障したときの損失が大きすぎるので買替えを考えている。
そこで、2015年3月現在、最近はどのような、高性能ノートパソコンがあるのか調べてみた。

使用目的:
・巨大データ処理
・プログラム開発(Delphi、Unityなど)
・その他(このブログ書くとか)

要求:
・現有のMacbookProより高速なもの
・軽量(2kg以下)
・画面が大きい。(これは妥協可能)
・価格もそれなりであってほしい。(これは希望)

候補
1.2014年版 15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル
http://store.apple.com/jp/buy-mac/macbook-pro?product=MGXC2J/A&step=config#
これはかなり良いが、Windowsを使う為に自分で入れる必要があったり、キーボードがWindowsだと使いにくかったりするのが難点。

2.2015年版 VAIO Z(モンスターPC)
https://vaio.com/products/z/
周りがモンスターばかりだと、モンスターPCと思える程の性能でもない感じがするが、軽いのがいい。
4コアCPU搭載であれば、これにするところだが、2コアしかないので途中で買うのを中止したPC。

3.2015年版 VAIO Z Canvas(モンスタータブレット)(未発売)
https://vaio.com/products/z_canvas/
こちらは4コアだが、筆者は絵なんて描かないし、クリエイターは別に絵描きだけじゃないだろとツッコミを送りたいPC。
普通のPCで最高峰を目指してほしかったが、このスペックだとわざわざ対象を絞って売れないものを作っている印象あり。
使った漫画家の方のレビューを読むと、MacbookProよりは遅いらしいが今改善中とのこと。

4.DELL Precision M3800
http://www.dell.com/jp/business/p/precision-m3800-workstation/pd
4コア搭載で、そこそこ軽いMacbookProみたいなPC。
しかし、構成かえるとMacbookより高くて低性能? 本家より高い価格を見直してほしい。

5.MSI GS60 2QE-233JP
http://jp.msi.com/product/nb/GS60-2QE-Ghost-Pro-4K233JP.html#hero-overview
ゲームPCだが1.9Kg程度と軽く画面も15.6インチ。性能はかなりのもの。
ただし、150WのACアダブタが大きそう。

6.2015年版 15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(未発売)
2014年版とはデザインが一新されるなんていう話もあるらしい。性能は当然、現行版の上だろうから有力な候補であることは間違いない。

それにしても思うのは、PCの性能向上が完全に停滞してしまっているという事だ。
3年も経ったのだから、遥かに高速、遥かに大容量のPCが出てきていてもよさそうなものだが、今使っているものと比べてあまり差はない。
今となっては、購入スパンを5年に変えないと、昔は1年で感じた劇的な性能向上は体感できないのかも。

中国へiPhone6密輸で儲かる? 中国の人が皆いいケータイ持っているのはなぜか?

最近では、iPhone6を日本や香港などから中国国内へ持ち込もうとして、日本人が摘発されたりしています。
つまり、高級スマホのiPhone6を中国に持ち込めば、日本や香港よりも高く売れるという事で、かの国には旺盛な需要があることがわかります。

日本だと、シムフリーのアイフォンで一番安いモデルが67,800円。
これが中国へ行くと、4,750元で売ってますから、1元17,842円で考えると85,000円となり、17,000円くらいの差額となります。
この前上海で拘束された日本人は453台持っていたと報道されていたので、この一回の持ち込みで770万円の利益となります。
この利潤であれば、拘束リスクを負ってもやろうと考える人はいるのではないでしょうか?

中国に行くと、結構いいスマホを皆持っているので驚きますが、このパターンで世界中から最新高級ケータイが集められているわけです。
それにしても給与水準はまだ決して高くはない中国で日本より高く売られているスマホが売れるというのだから、これもまた疑問です。

例えば、給与が3000元(53,526円)くらいの人でも、普通に一か月の給料より高いiPhoneを持っています。
もちろん小米とかを使っている人のほうが多いでしょうが、小米だって2000元くらいしますから給料の3分の2と結構高いですよね。

面子の為に買っているという見方もあるとは思いますが、そうではないでしょう。
それだけの投資に見合うリターンが、中国で高額スマホを利用した場合にあると考える方が自然ではないかと思います。

中国ではコンテンツが無料! というのが大きいでしょうね。
つまり、コンテンツの器さえいいの買っておけば、そこに入れるものは全部無料だから、その投資効率は非常に高いという理屈です。

世界中の音楽が無料で、世界中の映画も無料で、となれば……中国のスマホはまさに夢のマシンということで給料を超える投資も決して高くはないのでしょう。

もちろん大部分が海賊版だから日本でこの投資効率を得ることは不可能です。同じモノでも状況によってその価値が全く違うわけですね。

【LINE傍受報道】チャットアプリは情報機関の草刈り場? 暗号で防げる?

様々なスマホ用のチャットアプリが巷に溢れています。
中国なら微信とか、日本でもスタンプ交換とかいって、LINEが流行っていますね。
これらのアプリの多くは、暗号化されているので安全だと言われています。

しかし、プリズム暴露で有名になった元CIAスノーデン氏の話が本当であれば、いくつかのチャットソフトは暗号化されているにも関わらず、その情報が情報機関に漏れているようです。
なぜ暗号化しているのに、情報が漏えいするのでしょうか?

アプリが自動付与する暗号の鍵がどのように管理されているか、ユーザーには把握できません。
筆者も、自分のチャットアプリの暗号鍵(秘密鍵)を見たことが有りませんし、どこにあるのかもわかりません。
そして、自分で管理していない以上、自分以外の見知らぬ管理者が鍵を第三者に提供したとしても、ユーザーには全くわからないわけです。
このように、暗号化をしていることと鍵の管理は別問題ですから、「暗号化しているから安全」とは必ずしも言えないわけです。
例えるなら、鍵がなければ絶対開かない強固な金庫にお宝を隠していたとしても、管理が杜撰で鍵を盗られてしまえばお宝も盗まれてしまうのと同じ理屈です。

さて、今回、LINEアプリについて韓国の情報機関がその情報を取得しているという報道がされました。
報道したのは、オリンパス事件で有名なFACTAというところですね。何か確証があるのでしょうか?
http://facta.co.jp/article/201407039.html
http://facta.co.jp/blog/archives/20140619001250.html

それに対して、アプリ会社側の反論ですが、
http://moriaki.blog.jp/archives/1988243.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/19/news133.html
暗号化しているから安全と書いてありますが、どうも反論としては話がかみ合っていない感じがします。

ここまで書いた通り、通信の暗号強度が世界最高水準であることと、鍵の管理が問題なくできているかは、関係が無いわけです。
また、管理といっても、社内的な管理問題に矮小化できるものでもないはずですが、話としては国家機関からの要請があっても”断れるかどうか”という単純な話にすぎません。
それを、一企業が拒否できるか、所属する一社員に拒否できるのか、外注会社が拒否できるのか、或いは仕様を知るその他関係者が拒否できるのか、どうでしょうか?
要請といっても、正式なものからそうでないものまで、いろいろなやり方が考えられるわけです。
このように、暗号とは何の関係もない泥臭い話になってくるわけで、今回の報道に至ったということは、このあたりの事情についてFACTAは何か掴んでいるのでしょうか?
FACTAは技術メディアではないので技術やら暗号に興味はないでしょうし、もし何かあるなら、こちら側から切り込んでくるのではないかと思います。
筆者がなんかかみ合っていないと感じるのはこの点です。

とはいっても、ユーザー側からすると、安全なようで実はダダモレかもしれないけど面倒だから気にせずそのまま使うという、程度の話ですが。
そんなことをいちいち気にしていても仕方がありませんし、スノーデンの暴露後も、筆者は普通にG社やらF社を使ってます。
どうせ大したことしていないし、気にしたり対処したりするのが面倒だからです。恐らく大多数の人がそうで、チャットアプリでもその例に漏れないと思います。
このように、利便性の観点から皆が構わず利用するので、この手の機関にとってチャットアプリが今後非常に重要な情報源になってくるってことだけはわかります。何しろ母数が大きいので、重要な情報も稀に流れているでしょうから。

米国はアプリケーションレベルより上層のOSを握っているから、どうという事は無いのでしょうが、その他の国々にとっては多数の人々に同じソフトインストールさせるチャンスです。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303350404579635043054829868
現在、東南アジアでこれらのチャットアプリが激烈なシェア拡大競争をしているようです。

海上での衝突なども伝えられる地域ですので、各国の機関にとっても、どの国のチャットアプリがこの地域でシェアを獲得するかは気になるところなのかもしれません。
また、良くできた自国製のアプリがあるので、他国製のアプリが中国で流行らないのも当然かと思います。

他国が戦略的に企業を育てる中で、日本には有望なチャットアプリがありませんので、ひたすら情報を取られる側といういつものパターンになってしまっているわけですが。
なにやらかわいい絵文字がでるソフトが、いかにも兵器っぽい新型の空母や戦車よりも、はるかに強力な戦略兵器として応用できるというのは電子戦時代ならではなのでしょう。

前出の記事については、続報が待たれるところで、スノーデンの時みたいに、より具体的な根拠が示されるかが焦点になると思います。
逆に続報がなければただの憶測ということになりますが、どうなんでしょうか。

Windowsタブレット購入。その使い勝手、感想などをレビューします【マイクロソフトタブレット】

iPadともAndroid PadともちがうWindows Padという第3の選択肢。

今回購入してみたのですが、その使い勝手はまだまだタブレットとしては未完成といった感じです。
一番驚いたのは、WindowsPCにUSB接続しても、ファイル交換できないといった点で、MSの設計思想が理解できませんでした。
すでに、謎レベルといっていいでしょう。

AtomCPUでも意外と高速だというのは、いい点ですが、これはIntelが良かっただけで、MS関係なしです。

デジカメの新たなる進化? 空撮用マルチコプター

ソニーがスマホに装着するデジカメを出していましたが、カメラが付いているスマホにデジカメを装着する意味不明なガジェットでした。
スマホに押され、デジカメが商品としてつまらないものになってきている顕著な例なのでしょう。

さて、中国のおもちゃ屋に行くと、オモチャのヘリコプターが100元とか200元で多数販売されています。
このヘリ、ただのオモチャではなく、実際に飛行できます。
ラジコンヘリと言えば、10万円以上とラジコンの中で最も高額なガジェットだったのが、近年、驚くべき低価格化を果たし数千円のレベルで売られるようになったのです。

その背景としては、携帯の普及による部品の低価格化が挙げられるでしょう。
携帯で使われている、バイブレーター用小型モーター、ジャイロセンサー、小型バッテリー、GPSセンサー等々、これらが例価格ラジコンヘリの構成部品となっているのです。
携帯電話の部品供給地が中国なので、携帯の副産物とも言えるこれらのラジコンヘリの産地もだいたい中国です。
タオバオを見ると様々なヘリが開発され、販売されています。
さらに、携帯と言えばカメラ搭載が普通ですから、カメラユニットにも小型化・低価格化の波が押し寄せていて、それをラジコンヘリに搭載すれば空撮用ヘリの一丁上がりとなるわけです。

で、これが楽しい。
https://www.youtube.com/watch?v=AXa2VsPB140&list=PLUqAE-9STXOm3mJaviTtLKX5M_gvuGdMw

是非、日本のハイテク(死語?)を使って作ってほしい。スマホにデジカメ付けてる場合じゃない。
小型化や自律飛行、撮影対象認識による追っかけ機能(一度認識した人物や動物をおいかけて撮影する)とか、小型大容量電池とか、日本のハイテクを投入できる分野はいくらでもある。

ある意味動く三脚的使い方もできるし、アクションカメラより面白い映像が取れるのも間違いがない。
あるいは100m上空から撮影してこい指示すると自動的に撮影してくるとか、上空から撮影対象に向かって自動撮影するとか。

現在のマルチコプターはユーザーがコントロールすることに主眼が置かれているが、自律飛行と撮影を主とした撮影用の小型デジカメコプターが今後どんどん出てくるのではないだろうか。

「Galaxy S5」発表も特に目新しさなし。興味も無し。組立工場が作った普通の携帯に見える

中国製携帯の品質も大幅にアップしているなか、サムスンがどんな携帯を投入してきたのか?

GalaxyS5のスペック:
ディスプレイの解像度は1920 x 1080で、筆者も所有する旧型のGalaxyS4や、OPPOや小米など多くの中華携帯と同じです。
CPUは2.5GHzのSnapdragon 800クアッドコアプロセッサーで2GBのRAMを搭載しています。
背面カメラは1600万画素。
動画はUHD(4K)で撮影可能で、指紋スキャナや心拍計も内蔵しているとのことです。
電池は2800mAh。重量145g。

このような極めて普通のスマホをサムスン最高級機のGalaxyS5として発表せざる得なかったのは、Androidスマホの技術があまりにも一般化していて、サムスンと言えども、もはやただの組み立て工場に過ぎないということを世界に曝してしまっているという状況なのでしょう。

つまり、外見が違うだけで中身は皆同じなので、韓国ギャラクシーと中華携帯の小米とかOPPOとか魅族などとの本質的な差はほとんどなく、どれを購入しても同じだという事実です。
何れ、同じモノなら、安いモノでいいということになるのでしょう。

今までの10倍持つバッテリーとかを搭載しない限りは、サムスン携帯部門と言えどもGoogleの為に赤字垂れ流しをする部門に落ち込むのは時間の問題です。

日本のメーカーもテレビはテレビ局の為に赤字を垂れ流し、PCはマイクロソフトの為に赤字を垂れ流しをしていましたが、組立工場のままで自らがテレビ局やマイクロソフトになろうという野望を持たなかったが故に駆逐されました。
Googleやアップルは自らがそれになろうとしたところが、運命の分かれ目だったのではないでしょうか。

この程度の普通の携帯を最高級機として発表してしまうサムスンもただの組立工場ですので、その行く先は厳しいものがあるのではないかと思います。

マイクロソフト 毎度の謎商法炸裂 Surface Pro2を宣伝すれどモノは無し

bingなんて使えないサーチエンジン作ってみたり、中国で日本より遥かに安くオフィス2010売っていたと思ったら、2013では逆に日本より高く販売してみたり、Windows8のような使い勝手の悪いOSを市場に投入してみたり。
今回は、Surface Pro2というWindowsタブレット製品を宣伝だけして、全く販売しないという商法を仕掛けてきた。
消費税値上げ前+決算前というこの時期に売らないというのだから、何で宣伝しているんだ? というレベルだろう。

結果、bingなんて誰も使わないし、中国ではXP+海賊版オフィスのまま変わらないし、Windows8.1になってもメトロ画面が見にくいので使えないし。SurfacePro2もせっかくのチャンスを逃すことになるわけだ。

Surface Pro2については、今は旧型を値引きして販売しているようだが、旧型は電池の持ちなどの評判が悪いので新型が出ているのにわざわざ買う人は殆どいないだろう。
ファミコンのゲームカセットのように、飢餓感を煽って買わせようとしているのかもしれないが、日本の場合、直近に消費税増税と決算が控えているのだから、その戦略をやるならもう少し早くやらないと意味がないだろうと思うのだが。

戦略もクソもなく、単に生産計画をミスったのかもしれませんね。

ということで、これを買う事はできませんでした。

電波を出すTV局はただの公害。生殺与奪はリモコン次第でTVメーカー復活!

テレビがテレビ局だけのものであった時、テレビ局は選ばれた会社だった。
テレビゲームなるものが現れ、テレビ局の時間を削っても、テレビ局は安泰だった。
そして今、テレビ局専用デジタル回線で放送して、テレビをこれからも占有しようと頑張っている。
これからもどんどん電波出すぞ! という勢いでスカイツリーも作っちゃった。

ところで、地上波とかBSとかCSとか、リモコンでの操作が分かれているけど、あれは必要なのだろうか?
電波の区分けなのかもしれないが、ユーザーにとって特に必要でもないかも。
ぶっちゃけ、Youtubeやユーストリームのチャンネルがあっても良いはずだが、地デジが優遇されているのは何故か?

むしろ、ネット系サービスがリモコンのデフォで、地デジが現在のBSとかCSとかHDMIみたいにオプションになっているリモコンがあってもいいじゃないか。

ここまで書いていて、テレビで苦戦する電器メーカーにとって4Kテレビなんかより遥かに儲かりそうな事を考えてしまった。
リモコンの配置を様々なコンテンツ提供者にオークション販売する「リモコン入札」戦略だ。

TV価格が値下がりしようとも数さえ売れば、少しでも優位な位置に配置しようとするコンテンツ事業者にその権利を高く売ることができる。
なにもバカ正直というか何も考えずに、むざむざ地デジを無料でデフォにする必要はないわけである。
テレビメーカーは、Googleと地デジテレビ局を天秤にかけることだってできるという寸法だ。

テレビ局あってのテレビという時代でもないし、赤字垂れ流しでテレビ作ってテレビ局に奉仕する時代でもないのではと思う。
まして貴重な電波をテレビだけに使うなんて、ただの公害レベルなのでテレビ局は電波をデータ通信に譲るべきだろう。

テレビのリモコン配置がオークション制になったら、地デジであることの利点はまるでなくなるのだから。
リモコン配置ではなく番組の質で勝負すればいいだけの話なので、テレビ局の下請け制作会社などが、将来はテレビ局より大きくなったりするかも。

こう考えると、電波を出すだけのテレビ局もいずれ消えゆく中間業者の一つなんだろうね。

小米携帯みて、携帯はもうこれでいいや的な感想

ノートパソコンといえば最初の頃はすごく高額商品で、凄い商品だ! という感覚があったものでした。
しかし、今となっては、どのメーカの製品を購入してもそこそこ動くので、普通に使う分には「もうどれでもいいや」という状況です。

同じ価格帯の製品でも時間とともに徐々に性能が向上していくし、必要な機能がその向上範囲にすっぽり収まってしまうなら、次も同じぐらいのものを買えばいいし、
価格に比べて性能が大幅に向上していれば、次はもっと安い製品でも間に合う。
ノートパソコンで今以上に金をかけてもやりたいことがない今、性能の向上にしたがって価格が下がるのも当然ということになります。

そして、携帯電話もいよいよそんな時代に突入しつつあるのだと思います。
もう、別にアップルじゃなくてもいいし、サムスンでなくてもいい。
確かに最初のころのiPhoneはガラケーに比べて先進的だったので高くても買う価値があったし、
サムスンの携帯もスピードが速く良かったのでしょう。

しかし今では、動画、ネット、写真、ゲームと普通にこなせるし、どれでも電池以外はあまり不満はない。
少し前に、サムスンの携帯がベンチマークに最適化されていたという問題が話題となっていた。
もし、人間にはわからないからいいだろうという事で偽装したとしたら、その性能には一体何の意味があるんですかという話になってくる。

人間がよくわからないと言えば、フルHDディスプレイを携帯に搭載しても利用者には違いが判りません。
実は、中国の携帯ブランド小米携帯にもフルHDディスプレイタイプがあります。これが1999元~2499元で売られていたりします。
1.5GHzの4コアでHDディスプレイじゃないものは、799元です。

アップル、サムスンを初め世界中のあらゆる携帯が流入しているこの中国で、品質と価格の絶妙なバランスで支持者を増やす小米の価格はこんな感じです。
この小米携帯を誰が使ってもさほど不満は出ないレベルだと思いますので、
今後の携帯の価格って、ハイスペック版:2000元=32,000円、一般版:800元=13,000円ぐらいが基準になるのではないでしょうか。
この価格の携帯でも、代替わりするごとに性能は上がってゆくので、今後はノートパソコンと同じような状況に陥るものと思われます。

今どんなに成功していても、ハードだけのメーカは今後ますます厳しくなるものと思われます。
逆に、もともと存在感のない日本勢への打撃は意外と小さいのかもしれませんね。