中国での商売に必要なQQを日本語環境のWindowsに安全に入れるには?

QQは中国で商売をやる場合には必須のソフトです。
ちなみに、QQというのは、ICQのクローン的なものから始まったIM(インスタントメッセンジャー)です。

日本では、IMといえば、スカイプとかMSNメッセンジャーとかが比較的有名ですが、中国では圧倒的にQQが利用されています。

なぜ、IMが中国の商売には必要なのか? それは、商品を買う前にお客様がいろいろなことをこれで尋ねてくるためです。

商売上とても重要なQQですが、これを日本語環境に入れてしまうと様々な問題が発生します。例えば、別のソフトが文字化けが発生する等。(アンインストールをしても問題は解決しません)

そこで、もっとも安全にこのソフトを取り扱うには、バーチャルマシンを利用する方法です。

http://www.microsoft.com/japan/windows/downloads/virtualpc/sysreq.mspx

Windows用にマイクロソフトからVMが配布されているので、これを入手。
プロフェッショナル以上をサポートとありますが、実はホームエディションでも問題ありません。

これを利用して、余っているOSのCDを持ってきてインストールしてやれば、バーチャルマシン上で別のOSを走らせることが可能です。

そのバーチャルマシン上のOSにQQをインストールしてあげます。

なお、このVM上に中国語版のWindows環境を構築することも可能ですので、様々な検証にも使え重宝します。

ぜひ使ってみてください。

金盾 Great Firewall of China グレートファイアーウォールとは

中国のインターネット検閲システム。文字列の一致など、パターン認識で検閲をするという。

これらのシステムは、春節や国慶節などに強化されるという。

本年は上海万博があるので、影響があるかもしれない。

なお、各種プロバイダが自主的に検閲に協力している例もあるようで、Googleの中国撤退問題で明らかになったように、金盾ではなくGoogle自身が一部の画像の表示などを行わないなどの処理を行っていたことが明らかになっている。

実際に商用のICP等を取得する場合に、書き込みをチェックする人間の配置(つまり自主規制)を求められたりする。Googleの場合、この自主規制が突如解除されたために規制されていたものが一時的に見えるようになったのだ。

しかし、Googleに関しては今では金盾をつかって規制を行っているようだ。

この金盾の影響で日本など外国では見えているのに、中国国内では閲覧できないページがたくさんあるといわれている。

今話題のツイッターをはじめとしてYouTubeなどがそれである。

また、中国国内版スカイプには検閲機能が内蔵されているのも有名な話である。

このような巨大なシステムを経由するため、海外の通信はどうしても遅くなりがちで、中国国内にサーバを立てる必要が出てくるわけである。

ここからさらに外資が中国で商用ICPを取るのは非常に難しいといった話に繋がる。

山寨(ニセ)开心网 流行っているサイトのコピーが乱立する

中国で最も人気があるSNSは“开心网”(kaixin001.com)と言うサイトです。このサイトが有名になった後、さまざまなニセ者が出てきました。その中では“千橡集团”と言う会社が作った“开心网”(kaixin.com)が一番有名です。機能などが“开心网”(kaixin001.com)とほとんど同じで良く似ています。しかも、“开心网”という名前では最も良いドメイン名を獲得しました。中国に於けるサイト間の競争は本当に何でもアリですね。中国インターネットでこのサイトは最も強い“山寨开心网”と呼ばれますが、“假开心网”と呼ばれる場合もあります。