世界最大のEMS企業「富士康」(Foxconn)は10月1日から賃上げ

世界最大のEMS企業「富士康」(Foxconn)は10月1日から従業員の給料を全面的に改定するする。生産ラインの一般労働者の基本給を2000元に増やすという。

情報によると、富士康は深セン工場の審査に合格した従業員に対して、給料を2000元に調整する。また、大陸地区の従業員の給料は現地政府の規定の最低賃金基準に基づいて、400元以上を増やす。

40万人以上の従業員を持つ富士康深セン工場は約85%の労働者の基本給が大幅に上昇する。今回全面的な給料調整により、深セン工場生産ラインの一般労働者の基本的な給料は現地の最低賃金基準より約1000元高くなる。

また、今回全面的な給料調整により、富士康の労働者の安定性が大幅に高まるという。調査によると一般労働者が会社を辞める意識は大幅に下がったという。給料調整は従業員の離職によるコストを削減し、比較的安定した生産環境を構築できる。

この前、富士康は従業員の福祉に対して関心が足りないと批判されたが、その点について、富士康はすでに従業員の居住施設、飲食、レジャーなどの方面の改善を推進していると富士康の責任者が述べた。

2010年版中国富豪番付Top5。食品会社の社長が外資との裁判を制してトップに

昨日、「2010胡润百富榜」(Hurun Rich List)の上位5名の富豪リストは発表された。65歳の大手飲料メーカー・娃哈哈(ワハハ)グループの理事長宗慶後が800億元の財産で今年中国大陸の資産家の第1位となった。

2010胡润百富榜 Top5

ランキング、財産(億元)、姓名、年齢、会社、業界

1  800億元  宗慶後家族  65歳  娃哈哈  飲料

2  400億元  李锂家族  46歳  海普瑞  医薬
 
3  380億元  张茵家族  53歳  玖龍紙業  包装紙
 
4  370億元  梁稳根  54歳  三一  重型機械
 
5  360億元  李彦宏  42歳  百度  検索エンジン
 
5  360億元  严彬  56歳  華彬  飲料、不動産、投資
 
情報によると、宗慶後が1番の富豪になった主な理由は二つある。まず、娃哈哈の規模は拡大し続けて、今年の純利益は100億元に達すると予想される。また、ダノンとの裁判に勝訴したことにより、宗慶後が持つ娃哈哈の株式は約60%に達している。

「2010胡润百富榜」のランキングに載った企業家は1363人で、平均年齢は51歳だ。その中、広東省は213人の億万長者がランキングに出て人数の最も多い地区になった。その次は浙江省(194人)、江蘇省(140人)、北京市(124人)、上海市(108人)。