ECcube Paypalモジュール。ペイパルへ遷移時にフォームを自動入力するハック

ECcubeにはPaypalモジュールがあるのだが、ペイパルの支払いページに移った時、フォームに自動入力してくれない。
これだと、ペイパルでの購入者は、住所や氏名など何項目も再入力する必要がある。
ユーザー登録の時に同じデータを入力しているのに、また同じ項目を入力させるフォームが出たらユーザー側からすれば腹立たしい物ではないだろうか。
少なくても筆者ならやりたくない。

そこで、ユーザの利便を考え、ペイパルサイトに遷移した時にカード情報以外の部分を予め自動入力してしまおうというハックである。
改善を行ったのはECcubeの2.4.4、決済モジュールは1.0.1というバージョンである。恐らくは他のバージョンでも大体は似たようなものだろう。

変更部分は次の二か所

変更1
data/downloads/module/mdl_paypal/paypal_link.tpl 53行くらいに以下を追加

    <!–{assign var=key value="first_name"}–>
    <input type="hidden" name="<!–{$key}–>" value="<!–{$arrForm[$key].value}–>" />
    <!–{assign var=key value="last_name"}–>
    <input type="hidden" name="<!–{$key}–>" value="<!–{$arrForm[$key].value}–>" />
    <!–{assign var=key value="state"}–>
    <input type="hidden" name="<!–{$key}–>" value="<!–{$arrForm[$key].value}–>" />
    <!–{assign var=key value="city"}–>
    <input type="hidden" name="<!–{$key}–>" value="<!–{$arrForm[$key].value}–>" />
    <!–{assign var=key value="address1"}–>
    <input type="hidden" name="<!–{$key}–>" value="<!–{$arrForm[$key].value}–>" />
    <!–{assign var=key value="address2"}–>
    <input type="hidden" name="<!–{$key}–>" value="<!–{$arrForm[$key].value}–>" />
    <!–{assign var=key value="zip"}–>
    <input type="hidden" name="<!–{$key}–>" value="<!–{$arrForm[$key].value}–>" />
    <!–{assign var=key value="night_phone_b"}–>
    <input type="hidden" name="<!–{$key}–>" value="<!–{$arrForm[$key].value}–>" />
    <!–{assign var=key value="email"}–>
    <input type="hidden" name="<!–{$key}–>" value="<!–{$arrForm[$key].value}–>" />

 

変更2
data/downloads/module/mdl_paypal/LC_Page_Mdl_Paypal_Helper_Link.php 161行くらいに以下を追加

        //追加///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
        $this->objFormParam->addParam("first_name", "first_name", URL_LEN, "KVa", array("MAX_LENGTH_CHECK"),$arrData["deliv_name02"]);
        $this->objFormParam->addParam("last_name", "last_name", URL_LEN, "KVa", array("MAX_LENGTH_CHECK"),$arrData["deliv_name01"]);
        $this->objFormParam->addParam("zip", "zip", STEXT_LEN, "KVa",array("MAX_LENGTH_CHECK"),$arrData[‘deliv_zip01’]."-".$arrData[‘deliv_zip02’]);
        $Jp_ken = array("北海道","青森県","岩手県","宮城県","秋田県","山形県","福島県","茨城県","栃木県","群馬県","埼玉県","千葉県","東京都","神奈川県","新潟県","富山県","石川県","福井県","山梨県","長野県","岐阜県","静岡県","愛知県","三重県","滋賀県","京都府","大阪府","兵庫県","奈良県","和歌山県","鳥取県","島根県","岡山県","広島県","山口県","徳島県","香川県","愛媛県","高知県","福岡県","佐賀県","長崎県","熊本県","大分県","宮崎県","鹿児島県","沖縄県");
        $objQuery = new SC_Query();
        $city = $objQuery->get(‘mtb_zip’, ‘city’, ‘zipcode = ?’, $arrData[‘deliv_zip01’] . $arrData[‘deliv_zip02’]);
        $this->objFormParam->addParam("state", "state", STEXT_LEN, "KVa",array("MAX_LENGTH_CHECK"), $Jp_ken[$arrData["deliv_pref"]-1]);
        $this->objFormParam->addParam("city", "city", STEXT_LEN, "KVa",array("MAX_LENGTH_CHECK"), $city);
        $this->objFormParam->addParam("night_phone_b", "night_phone_b", STEXT_LEN, "KVa",array("MAX_LENGTH_CHECK"),$arrData["order_tel01"]."-".$arrData["order_tel02"]."-".$arrData["order_tel03"]);
        $this->objFormParam->addParam("address1", "address1", STEXT_LEN, "KVa", array("MAX_LENGTH_CHECK"), str_replace($city, "", $arrData["deliv_addr01"]));
        $this->objFormParam->addParam("address2", "address2", STEXT_LEN, "KVa", array("MAX_LENGTH_CHECK"), $arrData["deliv_addr02"]);
        $this->objFormParam->addParam("email", "email", STEXT_LEN, "KVa", array("MAX_LENGTH_CHECK"), $arrData["order_email"]);

 

これで、ページ遷移時にフォームへ自動入力されているはずです。
なお、不具合については特にチェックしていませんのでよくテストをした方が良いと思われます。
ハックの適用は自己責任でお願いします。

中国の動画サイト土豆网(Tudou)の上場計画。上場資金で优酷网に対抗

中国の動画サイト土豆网(Tudou)の上場計画は進んでいる。米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類の中で、土豆网は米国市場でIPO(新規株式公開)上場を目指して、その取引で最大1.2憶ドルの資金を募ることを計画していると記述されている。

現在、土豆网はまだIPO株式発行の価格と具体的な日付を明らかにしていない。書類によると、土豆网はIPOで獲得した資金をもとにインターネットの帯域幅の拡大と技術のアップグレードに使う予定である。そして国内の主要ライバル优酷网(Youku)と競争する。

IPOで取引の完成後、土豆网のADR(米国預託証書)はナスダックで取引が行われる予定で、その株のコードは「TUDO」だと書類が示した。
2010年現在までのところ、米国でIPOした後最も順調な10軒の会社の中、5軒は中国の会社である。なかでも上場日に株価の上げ幅が最も大きかったのは国内最大のCDNのサービスプロバイダー「蓝汛通信」(ChinaCache)(Nasdaq:CCIH)である。

中国とインターネットは現在最も人気のある二つの言葉で、二つを一緒にすれば投資家の関心を引き付けることになるとカリフォルニア州の投資会社Greenwood Capitalのチーフインベストメントオフィサーのウォルタートッド(Walter Todd)は述べた。また、今年のインターネット関連企業の好調さも1つの有利な要素であるという。

書類によると、スイスのクレディスイスグループ(Credit Suisse Group)とドイツ銀行が土豆网IPOの引受を担当する。また、9月末まで土豆网の登録ユーザー数は7170万人で、2007年末までの1630万人より3倍以上増えたと示した。

土豆网は2005年に成立されて、以前は5回の融資で少なくとも1.35憶ドルの資金を募った。その投資者は「凯欣亚洲」(Crescent Point)、「IDG中国」(IDG China)、「纪源资本」(GGV Capital)、ベンチャーキャピタルであるGeneral Catalystとシンガポール政府の投資機関「淡马锡控股」(Temasek Holdings Pte)などを含む。

易観国際(Analysys International)が9月9日に公表した調査報告によると、第1四半期における优酷网の中国インターネットビデオ市場での市場シェアは約18%で、土豆网の市場シェアは約13%である。

実際(中国で)利用してみると画質やスピードの点で优酷网の方が圧倒的に進んでいる。今回の土豆は今回のIPOで集めた資金で、优酷に対抗しうるシステムの構築を目指すようである。しかしながら著作権については不明瞭で日本を初めとした海外の映像コンテンツも大量に陳列されている。中国に限らず今や動画サイトに関しては完全にやったもの勝ちの状態になっている。
この流れ、音楽、動画と来て次は本だろうか? コンテンツホルダーはより柔軟性のある対応が必要になりそうな話である。

なお、外資が中国で動画サイトを行うにはICPより厳しい規制があるので、不可能だと考えてよい。動画の部分はYoukuの埋め込みで対応するのが普通だ。

ネットショップに逆風。中国宅配便の値上ペースは年間3回

近日、食品や日用品の値上げに従って宅配手数料も上昇している。業界の大手企業「圆通速递」(YT)、「韵达快运」(YUNDA)などは10月の末にすでに11月から速達の価格を値上げすると客に告知していた。上げ幅は約1便で1元-2元になる。これはなんと1年間で3度目の値上げである。つまり、4か月に一度の値上だ。

宅配手数料の値上げにより、オンラインショップのコストも増加している。多くの販売者はプレッシャーが大きいと表明している。オンラインショプの運営コストを削減するために、多くの売り手は代替手段として小規模の宅配便会社を選択している。しかし、それもまた商品の配達時間が延びているなどの問題を起こしている。

宅配手数料の値上げは淘宝網のコミュニティで苦情があふれている。宅配手数料の値上げで店の売上高は急落していると淘宝網の売り手が訴えたがどうにもならない。今回の値上げは必然なことだと物流業界は表明している。値上げの原因は主に労働コストや輸送コストの増加、宅配便数の急増、燃油価格の上昇などだと考えられる。

筆者も何度も使っているが中国の大手宅配便はそれなりに質が良く問題無く届くようだ。質に問題がないので以前進出したクロネコ宅急便が中国の会社に勝つことは難しいのではないだろうか。価格競争では絶対に勝てないだろうし、そうなると競争手段がない。

レポートにもあるとおり、インフレの中、中国ネットショップの販売者が利用したい宅配便は低価格で質が良い会社だ。しかし、オンラインショップの客が若者であることを考えれば、過剰品質なものは求めていない。

「3Q大戦」で各社の草刈り場と化す、中国IM、ウイルスソフト市場。QQvs360

「3Q大战(3Q大戦)」(360vsQQ)が発生した後、双方がユーザーを利用して悪戦を行い多くのユーザーの不満を引き起こした。代替品を選択し始めたユーザーも少なくない。

IM市場とウイルス対策ソフト市場は多くのインターネット企業にねらわれた。Kingsoft、Rising、Kasperskyなどのセキュリティメーカーは次々と無料方針を宣言。また11月3日にテンセントの声明以来、中国移動(China Mobile)や新浪(sina)はIM領域で力を入れている。中国国内のインターネット業界では1つの商戦となっており、多くの競争が起こっている。

調査したところ、約70%のユーザーはQQをアンインストールしたら、第1の選択は中国移動の「飛信」(Fetion)を選択すると回答している。中国移動の公式サイトによると、新しいバージョンのPCクライアントは11月3日に正式に登場した。1日当たりのダウンロード量は約44.95万回で、今回の事件でその注目度は高まっている。

また、公式サイトを見ると、現在、飛信は中国移動のユーザーに限らず、すべてのユーザーに開放されている。中国聯通(China Unicom)、中国電信(China Telecom)のユーザーもメールアドレスの登録で飛信のサービスを利用できる。

易観国際の研究データによると、今年第二四半期に飛信の業務はすでにMSNを超えて中国第二のIMツールになった。現在、中国移動飛信のユーザー数は2.5憶人に達したと公式に発表されている。これから飛信のダウンロード量と使用率は急速に上昇すると考えられる。

11月3日に新浪もその公式サイトで、放置状態だった「新浪UC」(シーナUC)を宣伝し始めた。マイクロブログでユーザーがUCを使ってチャットするように呼びかけている。また、新浪マイクロブログのアカウントで直接登録できる。

公開データによると、新浪UCは現在8000万人の登録ユーザーを持っている。同時にオンラインユーザーの最大数は20万人ぐらいである。提供するサービスはQQと似ているが、大規模な利用者を獲得できていなかった。

テンセントと360の戦いはIMメーカーにとっては、漁夫の利を得る絶好の機会であるので、MSN、「阿里旺旺」(アリワンワン)などもその中から利益を得られるのではないだろうか。

中国企業の喧嘩の特徴がというか、当事者は全て損をするが両者とも面子のために引かないという。しかし、その一番の恩恵を受けるのが国進民退の象徴、移動ですか。

中国版国勢調査 第六次全国人口普調査の実態 今後の中国は成長するか?

日本でも先日国勢調査が行われたが、中国でも10年の一度の大調査が始まった。

ちなみに、今回の調査のスローガンは「摸清今天人口  创造明天幸福」。今の人口を調査して明日の幸福を作る。
コンセプトとしては日本の国勢調査と同じだが日本のように細かい調査項目はなく、世帯に何人住んでいるかと住人の身分証明書番号を聞かれることが多いようである。
実際の住所、世帯ごとの居住者数、他身分証明書番号からの情報(本来の住所、都市戸籍、農民戸籍の別、性別、年齢、学歴,etc)を取りあえず得ると言う形で行われており、実際の職業、年収等については質問がなかった。

実際の聞き取り作業は、鎮レベルの人民政府の調査員が行っているようだ。
日本の国勢調査でも問題になっていたが中国でもこれらの調査に協力したがらない人々も結構居るようである。そこで物で釣るわけではないだろうが協力したらスローガン入りのプレゼントが貰えたりする。

超高度経済成長下で初めて行われる人口調査。成長下の裏ですすむ人口ピラミッドの変化を示す興味深いデータが炙りだされるのであろうか? 

前回調査(2000年)で30~34歳の第一次ベビーブーム世代が40~44歳、またその子である第二次ベビーブーム世代が現在20~24歳となっているはずで、現在、就職できない大学生がアリ族と呼ばれ社会問題となっているのも大学生が多すぎるためであろう。

年齢分布の状況は20年前のバブル景気の時の日本の状態と同じようなものであろうか。中国の第一次ベビーブーム世代が定年を迎える20年後、高齢化が問題になり中国でも日本のような長期の経済停滞は起こるのであろうか?

しかし、高齢者が増えても福祉部門が伸びなければ(今のまま)であれば日本のような人口老化による経済危機を迎えることにはならないわけで、平均寿命などのデータも今後の中国を占う上で重要だろう。中国は日本をよく研究しており、日本のようにいびつな形で高齢者層への再分配がまだ行われている気配がないので今後も成長できる可能性は十分にある。このあたりの改革ができないのは日本のダメな点であるが、中国では体制の違いによりこのあたりの政策の変更は比較的簡単だろう。ましてまだ高福祉状態を体験していないのだから。

また、いろいろと地方を歩いていると実感する地域による人口ピラミッドのばらつき、つまり農村の過疎化のデータも示されるかもしれない。日本の食糧安全保障にもかかわる話だが、機械化がまだ進んでいないので意外と問題はないかもしれない。

そういった中国の兆候を正確に読み取る上でも今回の調査は重要な意味を持ちそうである。中国へ投資する投資家、ビジネスマンも要チェックだ。

テンセント(QQ)と360の戦争はついに株式市場に飛び火した。QQvs360

昨日午前10時、香港上場騰訊控股(テンセントホールディングス)(00700.HK)は前場終値より2.6香港ドル安い184.5香港ドルで取引を開始した。その後、下落して午後3時に一時最低価格178.6香港ドルまで下がった。引けにかけてまた小幅に上昇したが、終値は181.3香港ドルで取引を終えた。一日で株価が5.8香港ドル下がって、下落幅は3.1%だった。 

昨日の終値まで、テンセントホールディングスの市場価値は3323.94憶香港ドルだった。しかしその前の日にその数字は3430.28憶香港ドルだった。一日で、テンセントは106億香港ドルの市場価値を失ったことを意味する。情報によると、テンセント会社理事・取締役会長兼CEO馬化騰は合計同社の約11%の株式を持っている。昨日株価の暴落によって、その財産も11億香港が吹っ飛んだ計算になる。

アナリストの分析によると、テンセントの動きは3%のQQの登録ユーザーに影響を与える。解決策を見つける前に、紛争の進展はテンセントにマイナスの影響を与える。今回テンセントがユーザーにQQと360から「二者択一」させるた事件により、一部のQQユーザーは他のIMサービスプロバイダに移転するかもしれないという。

テンセントと360が激戦を繰り広げる中、360の競争相手またはテンセントの同盟者である「金山」(Kingsoft)は戦果をあげている。昨日、ユーザーを奪うために、KingsoftとKaspersky はそれそれのウイルス対策ソフトウェア製品を1年無料にすると発表した。

資本市場はすぐに積極的な反応を与えた。香港上場のKingsoft(03888.HK)は3.94香港ドルで取引を開始した後、株価が急速に上昇して、最後に4.62香港ドルで終了した。2年以来最大の上げ幅として、一日で17.86%を上昇した。出来高は1年以来の最大で、5520万株に急増した。昨日の終値によると、Kingsoftの市場価値は、前取引日より7.84憶香港ドル増えて、51.73憶香港ドルに達した。

Kingsoftと同じように、GEMに上場した「神州泰岳」(Ultrapower)(300002.SZ)もこの戦争の受益者である。「神州泰岳」の主な業務は「飛信」(Fetion)である。PCやスマートフォンで使える中国移動のSMSサービスとして、QQなどのIMソフトの競争者と考えられる。昨日、「神州泰岳」は58元で取引を開始した。最後に58.52元で取引を終えた。一日で3.7%上昇した。

株式市場でも熱き戦いが繰り広げられているようですね。インサイダー絡みの変な動きが出ないか要チェックです。

Youなチューブはアクセス禁止だが

アク禁なので影像はは中国に流失していない。どこかのダダモレ国と違ってほぼ完全に情報が管理されてます。

さて、日本のネット空間では大騒ぎですが、そんな事情なので中国側ネット空間では特に動きが見られません。といっても、一部VPN等から覗けるので今後どうなるか。

このネット時代に物事を隠しておくって難しいのでしょうね。時間と共にいずれネット空間にも浸透すると思いますが。

あ、やっぱり中国側も一部の動画サイトに流失してるなあ。。。一部のネットメディアもニュースを掲載している。

QQ、QQユーザーへの手紙を発表。なにか壮大に自白しています? QQvs360

「親愛なるQQユーザーへ、あなたがこの手紙を読む時、私達は非常に難しい決断をした事をお伝えしなければならない。360会社がQQに対するプラグイン侵害、悪意のある誹謗中傷を停止するまで私達は360のソフトが入っているコンピュータ上でのQQの運行を中止にする事に決定した。……」これが11月3日に発表された。

つまり、今後ユーザーはQQと360のどちらかを選択しなければならない。二者択一だ。

それに対して360も声明を出していて、ユーザーがQQを使うことを一時停止して、飞信、MSN、阿里旺旺など他のIMソフトを使うことを呼び掛けている。
また、360は「扣扣保镖」のダウンロード及びその公式ページを閉鎖した上に、ユーザーが「扣扣保镖」をアンインストールすることを要請した。

ちなみに、大体のネット投票では360の支持率の方が高いです。
コメントを読むと、QQが大企業である点や、どのソフトを使うかはユーザーの勝手だとか、既に金払っているのに他社のソフトが入っているから使えないって何事だとか、他社の良いサービスをパクる点を指摘するものなど、QQに否定的なものが目立った。

現在のところ、これが中国ネット界最大の話題となっているのだが。。

そんなことよりも今回のQQの手紙、プログラム屋の立場でいうと、もうこれは完全な自爆じゃないのか
少なくてもQQというアプリケーションは、インストールされたPC上にどのソフトがインストールされているかを勝手に監視(Windowsレジストリのスキャンやプロセスのチェック)していて、それをインターネットを介してサーバに送信する機能が実装されているとオフィシャルに認めてしまっているようなものだ。
さらに、サーバ上には個人PCにインストールされているソフトの監視用DBが構築されていて、インストールされているソフトによってQQサーバにログイン不能にする機能も実装されているのかもしれない。

これってQQを批判する360が言っていた事だが、まさかQQ自身で言い放つとは。逆に360側も「扣扣保镖」は何やらヤバイソフトだと認めているし。
この不毛な紛争の戦場となる中国ネットユーザーのPCが無事か? さしずめ大国同士の戦争に蹂躙される小国のようなものかもしれない。

ちなみに筆者は、そんな中国のアバンギャルドで素敵なソフト達が悪さできないように、あらかじめバーチャルPC上にインストールしてます。

上海万博種でひと儲け? これから一瞬注目される万博廃棄物ビジネス

10月28日、上海万博英国パビリオン「種の殿堂」の種は淘宝網の共同購入プラットフォーム「聚划算」で販売され僅か2分で8000個が完売するほどの人気だった。

共同購入は予約の形式なので種はすぐ購入者には届けない。専門機関が種を取り除いて洗浄処理、加工などを行った後、英国パビリオンの印鑑が押されたシリアル番号番号が付く収蔵証書と一緒に購入者に届く。

淘宝網SNS発展部門の担当者によると今回の活動の目的は共同購入の力でインターネット利用者を集めて特別な方法で英国パビリオンを中国に残すこと目的があるという。今回の活動の収益は慈善事業に使用され、社会福祉機関の「致康园」(上海Cerecareセンター)に寄付される予定だという。

殿堂の種は最も人気があり記念価値のある万博関連のコレクション品になっている。共同購入の価格は199元だが、完売30分後には淘宝網で10倍以上の価格で売られていた。

注文に失敗した多くの人がネットに残念だと書きこんでいる。しかし、共同購入イベントページ(http://2010.taobao.com/)によると、11月4日の10時に、第2回の共同購入活動が行われる予定になっている。2回目の価格は399元で「蒲公英」のVIPバッジも含む。2回目は前回よりもっと人気があると予測されている。

どうも万博とネットでひと儲けだ! と言う人々の人気を集めているようだ。こうした連中に世界各国のパビリオンが売り込みを狙っているのかもしれない。日本館の物も売り払って投下された税金をすこしでも回収してほしいものだが。

これを皮切りにして、今後は取り壊されたパビリオン由来の品が、様々なルートからネットで大量に販売されるんだろうな。恐らく。

デスクトップが戦場だ。ユーザーのシステムを破壊する企業間紛争 QQvs360

はっきり言ってここまでやるか! というぐらい滑稽という凄まじい企業紛争が発生している。
確かにQQの動きには一部不審な点もある。だがしかし、そんなことは誰も気にしていなかったはずだ。しかし、アンチウイスルソフト360は現在凄まじい勢いでQQを攻撃している。

10月29日、360会社は全面的にQQユーザーの安全を確保するためにQQに対して「扣扣保镖」(koukou ボディガード)というセキュリティツールを発表した。そのソフトはQQがユーザーのプライバシーファイルを調べることを阻止し、またトロイがQQのアカウントを盗むことを防止し、さらにQQを加速するなどの機能を備えているという。また、QQの広告をブロックする機能もある。「扣扣保镖」はインターネット利用者の要求に応じて開発されたものだという。

それに対して、「360扣扣保镖」がQQの多くの機能を破壊して、深刻にQQのソフトの安全性とサービスの整合性に影響を与えるので、360のこの行為は違法行為だとテンセントが非難した。テンセントはこのことについて法的責任を追及すると述べた。

360とQQの紛争により、多くのユーザーのデスクトップが戦場になった。「360扣扣保镖」を使ったら、QQソフト機能がおかしくなったり、様々なデータが消去され、またアンインストールした後、QQのパスワードが消去されてしまうこともあると、一部のユーザーが苦情を訴えている。

ネット空間で盛り上がるQQvs360。特定の有名ソフトを攻撃するソフトをアンチスパイウェアソフトとして発表してしまうところが凄い。かといって攻撃される方のソフトにも怪しげなプロセスがあるので同情はできないが。