ソフトバンク中国 中国国内のモバイルサーチエンジンに投資

4月6日、中国国内のモバイル検索企業「宜搜科技」は最新のラウンドの資金調達を完了したと発表した。
消息筋によると、ソフトバンク中国が今回の投資をリードして、聯電集団傘下の「弘鼎创投」、VENTECHなどの企業も投資に参加した。
今回の資金調達金額は約4000万ドルで、今は約2000万ドルが到着している。

「宜搜科技」は主に中国企業にモバイル検索サービスを提供する。主な収入源はモバイル検索広告である。
「宜搜科技」は1億人のアクティブユーザーを持っており、既に約2万軒の中小企業にサービスを提供した。
易観国際のデータでは、「宜搜科技」は2010年の第4四半期に18.20%の市場シェアをもっており、モバイル検索市場の第2位を占めた。

さすが100億寄付の孫さんですね。人人網といい。

中国上海で先週の8倍のヨウ素131を観測。日本から来る人や飛行機、コンテナ船からも

4月5日、上海放射能環境監督所は大気を採取して分析したところ、3月28日にくらべ8倍の放射性ヨウ素131と、セシウム137を観測したと発表した。
しかし,専門家によるとこの量は微量であり人体や環境に影響を与えるものでなく特に防護措置の必要はないとしている。

また、日本から来るものからも、基準値を超える放射能が見つかっている。
3月16日、大連に着陸した全日空の"NH8501"輸送機から放射能超過がみつかった。この飛行機は日本へ引き返した。
3月22日と23日にはアモイに来たコンテナ船と無錫に来た2人の日本人からも放射能汚染が観測された。
現在、地方政府の下この状況の処置をおこなっているとしているが、具体的な検査方法や肝心の基準値は詳しくは明らかにされていない。
昨日、国家質検総局(中华人民共和国国家质量监督检验检疫总局)が発表したところによると、3/30~4/1の3日で7件の放射能超過事件が起こったとしている。大体は海路中国に入国するものが多いという。

海外から変な閉めだしを受けないために、海外へ向けて徹底的な情報公開を行ってゆくべきだろう。
少なくても、この程度はやってほしい。(英語を初めとして各国の言語で公開)

  • あらゆる方向からの福島原発生中継をユーストリームで公開すること。(制御室を含む)
  • 気象庁の予報データを包み隠さず提示すること。
  • 線量計を全ての市町村に設置しリアルタイムで公開すること。
  • 拡散予測システムspeediのデータも隠さず提示すること。
  • 食品の放射性物質量を300km圏内の市町村で生産されたものは、毎日全ての食品で公開すること。
  • 基準値を大人の事情で変えない。都合が悪くなると基準を変えるというのであれば、政府の信頼性にかかわる。

風評被害なのかそうでないのかは、全ての正しいデータに基づいて個人によって判断されるべきもので、未公開部分がある以上、外部の人間は判断することができない。
信じて下さいと言うだけでは誰も信じない。
したがって、これを風評とするのはおかしな話だ。日本国民の懸念すら払拭できなくて、外国の人々の懸念を払拭することなどできるはずがない。

海外での日本の顧客がどんどん減っている状態だが、情報公開を加速することにより海外から評価を得ることもできるはずだ。

「盛大」 共同購入情報案内サイト「团友汇」をリリース

4月6日、「盛大」は共同購入情報案内サイト「团友汇」(tuan.sdo.com)を開設し、正式に共同購入市場に参入した。
同時に、ドメイン「tuanyouhui.com」を有効にした。

情報によると、「团友汇」はすでに80以上の都市の共同購入サービスをカバーしていて、カテゴリーで分類された情報が提供されるという。
「团友汇」は他の共同購入サイトにAPIを提供していて、さらに、ユーザーは「团友汇」を通じて共同購入情報をマイクロブログやその他のSNSプラットフォームに共有することができる。
現在、「团友汇」は「美团」、「嘀嗒团」、「满座团」、「糯米网」、「高朋网」、「24券」、「F团」、「拉手网」、「可团」、「大众点评团」など多くの共同購入サイトと提携している。
しかし、このサイトは盛大が持つ膨大なユーザー数とトラフィックを収益化するための1つの方法で、盛大の重点的な業務ではないと思われる。

なお、他の共同購入情報案内サイトには、「团800」、「360团购导航」、「新浪微团」、「hao123团购导航」などがある。

中国では参入障壁の低さから共同購入サイトが大量に存在しています。それらの情報をまとめる価格コム的なサイトも、参入障壁が低いので次々に出てきます。
膨大なユーザー数とトラフィックを持つ会社が、参入障壁が低いこれらのサイトにとりあえず参入する傾向にあります。
莫大なシステム投資も必要がないので取りあえず作られるサイトが多く、この手のサイトがどんどん増加してゆくことになる。

JB4020 中国製ガイガーカウンター 早速分解してみた

JB4020という物をタオバオで買ってみた。5年前にebayで購入したロシア製ガイガーカウンター(RD1503)は、いわきの知り合いのところに置いてきたので今回は中国製を購入してみた。
まず、現在の測定の数値だが、0.08~0.2くらいで、バックグランドの放射線を拾っているレベルである。ロシアの機械が通常0.16位が平均だったので同じくらいか。
なお、今現在は全くの通常値である。

この機械の場合、1秒、30秒、60秒と測定間隔設定があるが、当然期間が短い方が数値のばらつきが大きい。その間隔内にGM管に対し放射線が入った回数をカウントしているだけなのだろう。
ガイガーカウンターなのだから当たり前なのだが、1秒設定だと0~0.5くらいまでバラツキある。
そして、恐らくは、60秒設定ではその間隔のカウント数の平均値を取っているので最も正しい数値が出るのではないだろうか。数字が0.08~0.2くらいに収束し、大体は0.15くらいである。
まあ、このレベルの機械ではこんなものではないだろうか。

ロシア製の機械には被曝量積算機能がなかったが、この中国製にはそれがある。
時計機能が付いており開始日時を設定しておくと動いている限り、被曝放射線の積算値を自動的に表示できるようになっている。
また、設定パラメータのバックアップ機能もある。測定できる最大値もこちらの方が遥かに大きい。ロシア製9.99μSV/hに対し、200.00μSv/hまでOKだ。

ダメな点は、まず作りが雑なところ。本当にGM管が入っているのか最初は心配だったが分解したところ結構大きな物が入っていた。また、基板の設計は結構古い感じである。
デジタルな部分はPIC? でコントロールされており専用ICを使っていないので回路がゴチャゴチャしている。汎用部品を基に組み上げたといった感じだろう。
GM管はガラス製で、ガンマー線やX線用である。

機械に耳をかざすとジーっという音が聞こえる。昇圧回路がでGM管の駆動電圧まで上げている。まあ、普通のガイガーカウンターだろう。

ガガガって音がしないのがちょっとつまらないかもしれない。とりあえず数値が出ればよいのだが。

百度傘下の動画サイト「奇芸網」 クライアントプレーヤソフトをリリース

最近、百度傘下の動画サイト「奇芸網」(www.qiyi.com)はビデオクライアントプレーヤーソフト「奇芸影音」をリリースした。
このソフトは無料でダウンロードでき、奇芸網の無料HDビデオを視聴することができる。

現在、国内のビデオクライアントソフトは主に「暴風影音」、「qq影音」、「PPS」、「PPTV」などがある。
今まで、奇芸網は主にサイトでのビデオ視聴に基づいていたが、今回、専用ソフトの提供により、奇芸網はライバル会社に肩を並べたといえるだろう。

さらに、奇芸網のビデオ交流共有コミュニティ「奇談」が間もなく登場するという報道があった。
情報によると、このコミュニティはマイクロブログ(ツイッタークローン=微博)と似ている。ただし、ビデオ向けのマイクロブログである。
ユーザーは画像、文字、ビデオを発表して共有することができるという。
このコミュニティ今は内部テスト段階にあるという。

「奇談」はニコ動のようなものか? それともユーストリーム的にツイッターを横に配置するのか。
いずれにしても、今後いろいろと影響を与えそうなメディアである。

奇芸網は百度と米国動画サイトHuluの投資家Providence Equity Partnersの共同出資で成立され、去年4月22日に正式に登場した動画サイトである。
百度は支配権を保有している。奇芸網CEO龚宇によると、今年2月、奇芸網の月間ユニークユーザー数が1.48億人に達したとしている。

大手分類情報サイト「58同城网」酷讯旅游网と旅行サイト開始 でも日本の旅行がない

中国の旅行ブームの高まりを受け、最近、国内有名なオンライン旅行メディア「酷讯旅游网」(www.kuxun.cn)は、大手分類情報サイト「58同城网」と共同で58同城旅行チャンネル(travel.58.com)を立ち上げた。
今後、酷訊網はこのサイトの構築に必要なデータを提供する。
58同城旅行チャンネルは、旅行情報の検索から各種のチケットの予約まで可能とする旅行情報検索プラットフォームを提供することを目的としており、格安航空券情報の検索及びホテルの予約などができる。 
「58同城网」は国内最大の分類情報サイトの1つとして、大規模な登録ユーザーDBを持っており、新サイトではユーザーに対して業界をリードする「酷讯旅游网」の情報を提供することになる。

このサイトでも韓国はあるのに、日本の旅行はない。
インバウンドマーケティングと言われていたものは原発事故によって完全に霧散してしまった。
農作物の風評被害に対して東電および政府は補償すると言っているが、観光分野の被害に対してはどうなのだろうか?
日本は狭いという印象がまずあり、その上で4つの原発が一度に爆発・破壊されたということが、どれだけ海外の観光客の印象に悪い影響を与えているか。
筆者のツイッターボットを見て頂いていれば、この原発事故に関しては、中国でも即座に報道されていることがお分かり頂けるのではないだろうか。

日本政府が公開する情報がまだまだ足りない状態だ。どんな些細な情報でも積極的に公開する。この姿勢が必要だろう。
買い占めなども問題化しているが、これはある意味自衛行動であり、公開が不完全で自国民ですら説得できていない事の裏返しである。
ACのCMなどで買い占めるなとか下らない標語を流すなら、正しい数値、正しい情報を公開するべきだ。気象庁のデータを隠していたとか、やめてもらいたい。
自国民にすら疑惑をもたれているのに、外国人に対し安全だと納得させるのは全く不可能だ。

外国に対しては、戦略的に外国に対し今回の事故を完全公開してゆく、原発事故ポータルサイトみたいなものが必要になるのではないだろうか?
特に放射線の測定値は全国の全ての市町村でおこない、それを公開する必要があるだろう。今のように粗い測定では、外国人を安心させることなど不可能だ。
なぜならば、政府自身が農作物の出荷制限は県ごとではなく市町村ごとに変更したからだ。市町村によって数値に相当バラツキがあるのだろう。今のように粗い測定範囲で良いはずがない。
したがって、リアルタイムで北海道から沖縄まで全国市町村の線量データを表示する。

また、原発についてはあらゆる角度からネットで常に生中継する必要もある。さらに、あらゆる専門家(反原発の人も含め)が答えるOKWeb的なサイトやツイッター、フェイスブックによる広報などを行う。
情報をちょっとでも隠蔽したと思われた時点で、今後の日本の顧客がどんどん減るのだと考え、戦略的に素早く公開をしてほしい。

中国で追いつめられるGoogle。全てシナリオ通りで当たり前

最近、税務部門の税務検査では、Googleの中国子会社の「咕果信息技术(上海)有限公司」、「上海构寻广告公司」と「谷歌信息技术(中国)有限公司」に脱税行為があることがわかった。
脱税額は4000万元を超え、税務機関は法律に基づいてこの3つの会社を取り締まったとしている。

また、3月30日、中国の有名なオンラインコミュニティ「天涯社区」は去年末にすでにGoogleから株式の買戻しを完了したと発表した。
これはGoogleと天涯の提携関係が終わったことを意味する。
これは華東7つの代理店との紛争事件、シーナがGoogle検索を放棄したことに続いて、また1つの中国パートナーがGoogleから離れたことになる。
Googleの中国戦略は行き詰まりを見せている。

まあ、当たり前にこうなる。当然Googleも予測はしていただろうし、彼らからすれば「中国市場に一遍の悔いなし」なのかもしれない。
しかし、置いて行かれたユーザーとしては香港にあるGoogle検索が数回に1度はブロックされてストレスがたまる。

逆に言えば、そんな使いにくいサーチエンジンがまだ一定のシェアを保っているのは、ライバル百度の結果がまるで駄目という事に他ならないだろう。
つまり、順位を販売する事業があるから検索結果が今一つだということ。

「百度文庫」海賊版をすべて削除と発表

最近注目されている百度のドキュメント共有プラットフォーム「百度文庫」の著作権侵害行為に対して、3月30日、著作権を取得していない文学作品を基本的に全部削除したとを百度が発表した。

3月30日までに百度文庫の中の文学作品は削除前の280万件から170件と100万件以上が削除され、海賊版の99%以上が削除された。
現在、ユーザーは他のサイトからの小説ドキュメントをアップロードすることができなくなっている。

今後は技術的に百度文庫の著作権の問題を解決すると責任者が述べた。4月中旬から「著作権作品DNA識別システム」という技術を使用するという。
その技術は百度文庫にアップロードされた著作権侵害作品を系統的にクリアし、また著作権侵害作品のアップロードを自動的に拒否することができる。根本から著作権侵害の作品の普及を制御する。

これからは出版社、著作権者側との提携に注力すると百度文庫の責任者が表明した。また、3月30日、著作権提携プラットフォーム(wenku.baidu.com/hezuo)をオープンした。

村上春樹氏の作品は中国でも人気があり、この百度文庫にも大量にアップされていたが、今検索すると無くなっていた。