騰訊網(Tencent)にアクセス障害 DNSサーバの故障か?

一部のメディアの報道によると、騰訊網(Tencent)は5月30日の午後6時頃からアクセス障害が発生した。
全国の多くの場所のユーザーはアクセスできない状態だった。

その後の調査では、騰訊網のトップページと多数のサブページを開くことができないが、テンセントデジタル、テンセントメール、テンセントマイクロブログ、テンセントソフトウェアセンター、QQ空間とテンセントSOSOなどの製品は影響を受けてなかった。

分析によると、今回の故障はドメイン名の解析システムDNSサーバの故障と関係がある可能性があるとしている。

約2時間後、騰訊網はネットワーク障害のため、騰訊網はアクセスできなかったという公告を発表した。
しかし、故障の原因については説明していない。

現在は復旧している。

中国のホテルチェーン 如家酒店(HomeInn)が莫泰(MOTEL 168)を安値? で買収

数カ月間の買収交渉を経って、5月27日、「如家酒店(HomeInn)」(HMIN.NASDAQ)のCEO孫堅は4.7億ドルの価格で「上海莫泰酒店管理有限公司」と買収合意に達し、モルガン・スタンレーから「上海莫泰酒店(Motel)」を100%買収することを発表した。
孫堅は莫泰の独立のブランドを維持し続けると述べた。

署名された買収協議書によると、3.05億ドルは現金で、残りは新株発行によって支払われる。本取引は今年の終わり頃に完了する予定だという。
買収完了後、莫泰の約59%の株式を持っていたモルガン・スタンレー傘下の不動産ファンドMorgan Stanley Real Estate Fund Globalは現金を獲得する同時に、如家の約6%の株式を手に入れることになる。
また、莫泰のCEO沈飞宇を含む上級管理者は如家の約3%の株式を持つことになるという。

今回の買収劇は、最初の10億ドルで莫泰の約60%の株式を売却するオファー値から、最後は47%で全株式を売却することになって業界を驚かせた。
去年から、莫泰の売却が同業者の競争入札を引き起こしていたので中国のホテル業界ではホットな話題となっている。

しかし、入札に参加したアコーグループ、「7天」、「漢庭」と「錦江之星」はモルガン・スタンレーのオファーした高価格により買収をあきらめた。2ラウンドの入札無しの状態を経って、この買収は一度デッドロックに陥った。
その後、モルガン・スタンレーはオファー価格を6億ドルに引き下げたが、それでも、残っている買い手は如家だけだった。

業界人から見れば、この買収は如家にとって費用対効果が高い取引である。

如家酒店(HomeInn)や莫泰(MOTEL 168)は中国で良く見かける比較的価格の低いビジネスホテルチェーン店である。最初モルガンが10億ドルという高値売り抜けを狙ったが、結局は現在4.7億ドル程度での売却となった。

「EasyBits go」の正体とは? スカイプのゲームチャンネルと判明

skypeを騒がすEasyBits goとは、どうもこいつらしい。

EasyBits Software AS
http://www.easybitsmedia.com/
スカイプのゲームチャンネルをやっている会社らしい。スカイプにそんなものが有ったのを知らなかったが。
スカイプ回線を利用してマルチプレーヤーで遊べるもののようだ。

そして今回の問題は、理由は不明だが、この会社がスカイプを利用して自社のソフトを強制的にインストールしたことにある。
スカイプも、マイクロソフトに莫大な金額で買収されたのだから、もう少しサードパーティの管理を厳格にしてほしい。

2011年5月28日あたりから、強制インストールが始まっているようで、日本だけでなく中国でも日本と同じ質問があった。
状況は、全世界同時進行ってことだろうか。

なお、まだ勝手にインストールされてないぞって方も、
こちらのサイトからダウンロードして、自分でインストールすることができる。
http://www.easybitsmedia.com/
なお、フラッシュがないと動作しない。バージョンが古い場合は先にフラッシュをバージョンアップしてからのインストールとなる。

こうして堂々とHPを用意し、skypeと共同開発したということが書いてあるから、意図的ではなく単なるポカミスの可能性も否定できない。
ウイルスやマルウェアの可能性は低いのかもしれない。

しかし、まあ、いずれにしてもあまり遊ぶ気にはなれないソフトである。

EasyBits GOは Skypeウイルス? その削除方法

EasyBits GOという変なソフトが、PCに勝手にインストールされてしまった。ゲームができると言う事だがちょっと待ってくれ。人のPCに勝手にインストールするようなソフトを誰が使うか。筆者の環境でのソフトのEasyBits GOの位置は以下の通りで、この場所は通常隠しフォルダなので見ることができない。C:ProgramDataEasybits GOEasyBitsGO.exeこのあたりも、このソフトの厭らしさを垣間見ることができる。こんな胡散臭いソフトは即刻削除するべきだろう。削除をするべく通常の方法のアンインストールを実行すると、リストから消えるだけで本体は全く消えないというのだからタチが悪い。アンインストールを実行しても、綺麗に消えないというのは、大抵後ろめたい、胡散臭いソフトだといえる。筆者の中では完全にウィルス認定である。誰だこんなクソソフトをばら撒いているのは?とりあえず、無理矢理消すことにした。手順は以下の通りである。1.コントロールパネルから、プログラムのアンインストールを選択し、EasyBits GOをまずリストから削除する。2.ルートドライブ(通常Cドライブ)を開き、ALTボタンを押し、メニューを開いたら、ツール>フォルダオプション>表示タブ>「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択3.Ctrl+Alt+Delキーの同時押しでタスクマネージャーを起動する。プロセスタブを選択skypeとEasyBitsGOのプロセスをそれぞれ選択し、マウス右ボタンでプロセス終了を選択する。※スカイプが起動状態では消せない。4.C:ProgramData にあるEasybits GOフォルダをそのものを消去する。5.デスクトップとかのショートカットを消去する。さて、これで消えたか?ちなみに筆者の環境はWindows7なので、他のバージョンのWindowsなら多少インストールされている位置が違うかもしれない。デスクトップに現れるアイコンを右クリック>プロパティで、表示されるリンク先から割り出せばよい。

中国人民銀行 公告 支払い業務許可証発行 支付宝などに

5月26日、中国人民銀行は公告を発表し、5月18日にすでに「支付宝」(alipay)などの27軒の企業に「非金融机构支付业务许可」(支払い業務許可証)を発行した。この27軒企業は「支付宝」(alipay)、「快钱」(99bill)、「财付通」(tenpay)、「盛付通」(Shengpay)、「银联」(Chinapay)、「汇付天下」などを含む。また、「上海银联」、「上海畅购」、「上海富友金融」、「上海得仕」、「联动优势」の5軒の申請企業は支払い業務許可証を取得することができなかった。現在、米Yahooとアリババの間で問題になっているアリペイ(支付宝)に関する紛争もこの許可書の取得が外資に開放されていないことに起因する。サードパーティ製の支払いライセンスを取得した27軒企業のリストは以下の通り:許可証番号 会社名 発行日Z2000133000019 支付宝(中国)网络技术有限公司 2011年5月18日Z2000231000010 银联商务有限公司 2011年5月18日Z2000311000013 北京商服通网络科技有限公司 2011年5月18日Z2000444000013 深圳市财付通科技有限公司 2011年5月18日Z2000531000017 通联支付网络服务股份有限公司 2011年5月18日Z2000611000010 开联通网络技术服务有限公司 2011年5月18日Z2000711000019 北京通融通信息技术有限公司 2011年5月18日Z2000831000014 快钱支付清算信息有限公司 2011年5月18日Z2000931000013 上海汇付数据服务有限公司 2011年5月18日Z2001031000010 上海盛付通电子商务有限公司 2011年5月18日Z2001111000013 钱袋网(北京)信息技术有限公司 2011年5月18日Z2001231000018 上海东方电子支付有限公司 2011年5月18日Z2001344000012 深圳市快付通金融网络科技服务有限公司 2011年5月18日Z2001444000011 广州银联网络支付有限公司 2011年5月18日Z2001511000019 北京数字王府井科技有限公司 2011年5月18日Z2001611000018 北京银联商务有限公司 2011年5月18日Z2001731000013 杉德电子商务服务有限公司 2011年5月18日Z2001811000016 裕福网络科技有限公司 2011年5月18日Z2001912000014 渤海易生商务服务有限公司 2011年5月18日Z2002044000013 深圳银盛电子支付科技有限公司 2011年5月18日Z2002131000017 迅付信息科技有限公司 2011年5月18日Z2002211000010 网银在线(北京)科技有限公司 2011年5月18日Z2002346000018 海南新生信息技术有限公司 2011年5月18日Z2002431000014 上海捷银信息技术有限公司 2011年5月18日Z2002511000017 北京拉卡拉网络技术有限公司 2011年5月18日Z2002631000012 上海付费通信息服务有限公司 2011年5月18日Z2002744000016 深圳市壹卡会科技服务有限公司 2011年5月18日

中国のネットアパレル小売り「凡客誠品」(VANCL)米国でIPOへ

インターネット服装小売業者「凡客誠品」(VANCL)は今年の第4四半期に米国へIPOし、10億ドルの資金を調達すると計画している。これは今年にアジア企業が米国株式市場で行う規模最大のIPOとなる。情報によると、凡客誠品は間もなく引受銀行を指定する。IPOの日付は暫定的に2011年第4四半期に予定されている。最近、人人網などの中国系ネット企業のIPOの評価が良くないため、市場の見方は厳しくなる可能性があると思われる。この店、楽酷天にも出店していましたが。

医師向け情報サイト「ケアネット」新華通信・中国電信系の会社と組んで中国進出

日本の医師向け情報サイトを運営するケアネット(2150) が中国へ進出。
中国の医薬品市場は年率約16%の高成長を遂げており、2009年時点で1,800億RMB(2兆3000億円JPY)の市場規模で世界第5位。2011年には世界第3位に達すると予測されているという。
となれば、医師に医薬品を紹介するMRが大量に必要になるわけで、彼らをいかに効率よく利用するかは、中国に於いても医薬品メーカにとって重要な課題だろう。

日本には、ネットを利用して医師に医薬品情報を提供しMRを支援するIT企業が2社あって、そのうちの一つが今回中国進出したケアネットである。
高成長を続ける中国の医薬品市場でも、MRの仕事を最適化する医師向け情報サービスを構築する形になると思われる。
現在までに様々な日本のネット企業(楽天やミクシイ等)が中国へ進出しているが、一般的なSNSやECサイトとは違った展開もあるのかもしれない。

スキームは、香港に会社を作り、そこが中国本土(上海)に子会社を設立。
その子会社が、上海新华电信网络信息有限公司という中国電信(中国版NTT)と新華通信の合弁会社と提携して事業を行うとのこと。IRに2011年5月24日の取締役会で決定とある。

京東商城 再び書籍価格戦争に関する紛争に巻き込まれる

京東商城は5月16日に児童書籍に対して4割の販売促進広告を出した。その事は一部の児童出版社の強烈な不満を引き起こした。「中国少年儿童新闻出版总社」、「接力出版社」を代表とする全国24軒の児童出版社は京東商城が低価格で書籍を販売することを抗議するために、共同声明を発表した。
京東商城が原価より低い価格で児童書籍を販売する行為は関連する出版社の合法的な権益を侵害し、不正競争行為を構成したと指摘した。

 

しかし、京東商城のCEO劉強東は、最も嫌い単語は「封殺」で、これらの児童出版社の書籍を永遠に4割にするとマイクロブログで強硬に答えた。

また、京東商城は4割の価格で児童書籍を販売しても10%の利潤があると劉強東が述べた。京東商城は市場秩序を攪乱するつもりがない、真の目的は独占を打破することだと劉強東が表明した。

京東商城が誘発したネット事業者と出版社の間の矛盾がますます激化している。京東商城は24軒の児童出版社の共同声明を無視し、4割のキャンペーン活動を継続している。
その後、当当網と卓越Amazonもそれぞれに3.9割と5.5割の低価格でキャンペーン活動を開始した。

京東商城が直ちに低価格活動を中止しないと、これらの出版社は共同で訴訟を起こすと出版社側は5月23日に表明した。

京東商城が仕掛けて、当当網と卓越Amazonが追随するって、去年の暮と同じパターンだ。
しかし、これだけやる京東は大したものだ。

中国の電力会社(国家電力網公司)、今年の夏の電力不足が史上最悪と予測 電力制限も

国家電力網公司が23日に開催した会議によると、6月から中国全土は電力使用量のピークに入る。ピーク時の電力不足は、国家電力網公司が担当する26省で電力不足は最大、約3000万Kwに達すると予測されている。
1月から4月までにも、幾つかの地域で電力不足が深刻な状況となっている。一部の地域では石炭不足のため発電所が停止した。
石炭不足による発電量の低下が980万kwに達し、重慶の使用電力量に相当する。

今年は、近年来電力の需要と供給が最も緊張している一年であり、電力不足の総量は歴史上最も深刻だった2004年を超える可能性がある。
特に、国家電力網公司が担当する26省うち、北京、天津は、河北省、上海、江蘇省、浙江省、安徽省、湖南省、河南省、江西省、重慶市の行政区画で、需給が逼迫するとされている。
さらに、石炭の供給状況の現在のまま改善がなければ、夏のピーク時の需給ギャップがさらに強まり、電力不足は、3000万kwから4000万kwに増加するとしている。

華北、華東、華中地区の電力不足が最も深刻で、東北は1300万kw、西北は1400万kwの余裕がある状態だとしている。
華東、華中では、現在すでに、大口需要家に対し、電力制限を開始している。夏のピーク時には電力制限の規模はさらに拡大するものと見られている。
国家電力網公司によると、電力制限時でも、学校や病院、住宅など、住民の生活で利用される電力を優先するとしている。

今年の夏の厳しい電力状況に対するその他の対策としては、省エネ製品の利用の推奨、電力のピーク時には電気料金を値上げするなどの対策を取り、電力配分の最適化を図るとしている。

中国で電力不足が発生した原因として4つの原因がある。
1.石炭の輸送キャパシティの問題。
2.中国東部地区の火力発電所の建設スペースが限られているため。西や北のエネルギープラントから電力を融通する必要があるが送電網の整備が遅れている。
3.石炭価格の上昇が電力料金に連動していなため、発電すると損失が発生し発電する意欲が低下したため。
4.大電力を利用する産業の増加による、電力使用量が増加しているため。
 

中国の有名ファンド創始者 奥さんが怖いので愛人と海外へ駆け落ち

近頃NYにIPOしたセキュリティ会社奇虎360投資への投資を成功させたファンドの創始者が別のファンドの創始者の女性と海外へ駆け落ちしたという。
中国のネット空間ではちょっと話題になっている話である。

「親類の方、同僚の方、そしてすべての方々、私は全てを捨てて、王琴と駆け落ちをします。
皆さまの今までご厚意、そしてみなさまの期待と信頼に答えることはできなくなってしまった。
説明などはできないので、何も言わずに立ち去ります。
ごめんなさい」

このような文章がマイクロブログに掲載された際、結構センシティブな発言を過去にしているので親戚などが経済犯罪で捕まったのかと心配していたが、本人がマイクロブログや直接の電話で否定しているという。
つまるところ、本当にタダの駆け落ちのようだ。
その他、マイクロブログには、今の奥さんに管理され過ぎて、とても彼女が怖いという発言もある。
行き先の国は明かされていない。

現在は、このXXと駆け落ちしたという文章が、ネット空間で使いまわされている。
【例】
和睡眠私奔(睡眠と一緒に駆け落ち) 和假日私奔(休日と一緒に駆け落ち) 和人民币私奔(人民元と一緒に駆け落ち) 等等

掲載された5月17日はマイクロブログの「駆け落ちの日」に決定され、このような駆け落ち宣言の文章は「私奔体」、主人公の「王功权」は私奔帝(駆け落ちの帝王)とされている。

最後に「王功权」の作った駆け落ちの歌を掲載しておく。
原创歌词≪私奔之歌≫: 总是春心对风语,最恨人间累功名。谁见金银成山传万代?千古只贵一片情! 朗月清空,星光伴我,往事如烟挥手行。 痴情傲金,荣华若土,笑揖红尘舞长空!
世間では功名を重視する、しかしそんなものを永遠に伝えることができるだろうか? 名より金より感情が貴い。うんぬん。

なお、現在も本当に駆け落ちなのか不明な部分があるとしている報道も存在する。