百度 Windows Phone7用のブラウザを公開

最近、百度はWindows Phone7携帯電話のために専用の中国語ブラウザを公開した。
WP7モバイルブラウザは高速かつ便利であり、ユーザーは簡単に様々なサイトにアクセスすることができる。
百度の発表によると、百度はまた他のプラットフォーム向けのモバイルブラウザを開発する予定である。

現在、百度携帯電話ブラウザはすでにWindows Phone Marketplaceに公開されている。ユーザーが手軽に使えるように、百度携帯電話ブラウザは人間工学的なレイアウトを提供して、ブラウジングのプロセスでの余計なステップを減らしている。
底部にはスライディングのズームイン・ズームアウト機能が付けており、ユーザーはタッチ画面での操作効果を体験することができる。また、このブラウザはアドレスバーと検索ボックスが1つになって、アドレスとキーワード検索はインテリジェントに識別されるという。

今年4月には、百度携帯電話ブラウザAndroid版の内部テストを開始しており、6月にはAndroid版ブラウザのテスト公開を開始している。
携帯電話ブラウザは、携帯電話において各種サービスへの入り口となる重要なツールだと百度では位置付けられている。

携帯電話の操作性がPCより悪いので、ブラウザそのものを押さえてしまえばいろいろなサービスで優位に立つことができるという考え方なのだろうけど、そもそも「Windows Phone7」を使っている人を中国でも見たことが無いな。
この前、百度とbingが提携したので、義理で出したのか。

人人網 MSN中国と提携するも、QQ空間を突き崩すには至らないとの予測

8月24日、人人会社(NYSE:RENN)は傘下の実名制SNS人人網がMSN中国と戦略的パートナーシップを結んだことを発表した。
双方の提携は主にSNS、IM、オープンプラットフォームなどの面に渡る。

今回の戦略的提携で、人人網とMSN中国はアカウント共通化と双方サイト機能の高度な統合を実現する。
ユーザーはMSNのアカウントを使用して人人網にログインすることが可能になり、複数登録の不便を避けることができる。
さらに、ユーザーが人人網で更新した内容も同時にMSNのソーシャルパネルに更新することができる。
また、ユーザーはMSNで人人網の友人と直接に交流することができるようになる。

人人会社のCOO兼エグゼクティブディレクターの劉健によると、MSNとの提携は人人網がクロスプラットフォームの共有を実現するための重要なステップである。
MSNと組む前に、人人網はすでに奇虎360とアカウント共通化を実現していた。

2011年6月30日の時点で1.24億人のアクティブユーザーを持っている人人網はMSNのホワイトカラーのユーザーを気に入ったのかもしれない。
易観国際 (Analysys International) の統計データによると、MSN中国2011年第2四半期の登録ユーザー数は1.41億人で、アクティブユーザー数は4989万人だった。

しかし、両者の提携の効果の見通しに対して、楽観的ではないと易観国際のアナリスト董旭は考えているという。
人人網とMSNのアカウント共通化はただのOpen IDで、IMの普及によく使われる方法であり、以前にもMSNと新浪微博アカウントの結合を実現している。
人人網とMSNの提携は、人人網がさらに校内網の学生のユーザーが多数を占める局限から抜け出してホワイトカラーに浸透しようとする試みだと見ることができる。
しかし、中国国内SNS市場の成長が減速しているため、双方の提携の効果はあまり大きくないと予測できる。
易観智庫(Enfodesk)が発表した6月主要SNSのUV(ユニークビジター)から見れば、QQ空間が人人網の倍以上だった。
今後も、人人網がQQ空間を追い抜く可能性が低い。
また、テンセントも彩貝のようなOpen ID類製品を持っており、現在はすでに多くのECサイト、共同購入サイトと提携し、トラフィックを導いている。

IMとしてのMSNは意外と中国市場で以外と健闘しているが、そこと提携したとしても、最大派閥QQを擁するQQ空間には勝てないということだろう。

縮小する中国版Groupon「高朋」吹き荒れるリストラの嵐

最近、メディアの報道によると、Grouponの中国市場における合弁会社は困難に直面している。
現時点では、テンセントとの提携による共同購入サイト「高朋」はすでに秦皇島、煙台、南寧など13の都市のオフィスを完全に閉めた。
また、上海、杭州、武漢、福州など18の都市のオフィスで大量の人員削減を行った。400人以上のスタッフが解雇されたという。

実は、この三ヶ月、高朋網はずっと人員削減を行っていたと高朋網のあるカメラマンが述べた。

オフィスを閉めるのは会社の戦略的調整の一部であり、中国市場を放棄する序曲ではないとGrouponと高朋網は23日に表明しているものの、失敗感は漂う。
今後の重点業務を大中規模の都市に集中する計画だとスポークスマンが述べた。

「団800」が発表した統計データによると、今年7月、中国の共同購入サイトのランキングの上位を占める「美団網」、「拉手網」などのサイトの月間売上高は1億元を超えた。
しかし、高朋網の売上高は3700万元だけで、美団網、拉手網などよりはるかに少ない。
したがって、今回高朋網の全面的な事業収縮は、自分の誇ったハイエンド路線が消費者の需要に合わなかったためで、「中国市場に合わない」現象だと一部のアナリストが考えている。
また、初期段階でお金を使いすぎたこと、事業拡大のペースが速すぎたことも考えられる原因として挙げられる。

今年の初め頃、高朋網は中国に進出したばかりの時、北京、上海、広州などの大都市での配置を急速に完成し、そして全国での拡大を始めた。
また、高朋網が2〜3倍の給料で中国国内の他の共同購入サイトから人材引き抜きを行ったため、拉手網、満座網などの中国国内の共同購入サイトは連合して高朋網に対抗する状況になった。
当時、高朋網はGrouponが米国における成功をコピーしようとして野心的だったが、中国市場では無理だったようだ。

中国大手ネット企業と海外大手ネット企業の合弁。知名度、トラフィック共に負けるはずが無いのだが、完全に敗北したといえるだろう。
今回は、オリジナルが切断されたとか、中国のネット特有の問題ではなく、単に戦略がダメだったという話だ。

他社が宣伝に経営資源を投入する中、給料に資源を配分し続けていたのが敗因だろう。上海の街を歩いていると中国版Groupon「高朋」以外の共同購入サイトの宣伝をみることが多い。
差は明らかだ。
しかし、ここは、他社の2〜3倍の給料を支払っていたので宣伝に回す余裕が少なかったのではないだろうか。
そんな、当たり前の事に気が付いて大リストラ発動したが、どうも労働争議になっているようだ。

中国大手ネット企業と合弁だから安心! と言って、なにも中国の事も分からずにホイホイやるとこうなるという端的な例かもしれない。
これは、Googleとかと違って、戦略が悪いの一言に尽きる。

春秋航空で上海から香港へ行ってみた

撚油込みで上海から片道1000元程度。他の会社よりは安かったので、思わずチケットを買ってしまった。
しかも、最も遅い18時50分発の便だ。まあ、到着は10時ごろだろうから、まあいいかと1便前より100元安いこの便を選択したのだ。

ところがいきなりのディレイト。2時間以上。
仕方が無いので、浦東空港でメシを食べることにするが、旨いものは何もない。
適当に夕飯を済ませて、原稿かいたり、ネットをやったりして暇をつぶす。
浦東のいい点は、無線LANが無料で使えるところだ。

21時を過ぎて、やっと香港へ向けて出発することができた。
椅子にリクライニング機能は無く、とても狭いのだが、まあ2~3時間、我慢できないわけじゃない。茨城空港から上海よりは近いはずだ。
機内食もなく水すら出ないが、空港で飯は食べたし、水は予め買ってある。
これで十分だ。

PCを取り出し更に原稿を書いたりしていたら、香港に到着。
すでに、0時を過ぎていた。

入国審査が終わったころには午前1時である。
当然香港中心へ行く鉄道の運行は終了していて、そちらへ行くにはバスかタクシーしかない。

適当に歩いていると、九龍は尖沙咀行きのバスを見かけたので乗ってみた。
運賃は40HKDくらいだったと思う。

この選択は完全に失敗だった。なぜかぐるぐると回っては止まり、乗り物酔いしそうな感じになった。どうも完全に各駅停車の路線バスのようだ。
こんな夜中なのに途中駅で乗ってくる人々も多く、さすがは香港という感じである。乗る人がいるので、しょっちゅう止まる。そして進まない。

結局、ホテルへ到着したのは3時頃だった。

春秋航空の最終便はやめた方が良いかもしれない。新疆に行った時もディレイトで到着したのが午前2時とかだった気がする。

奇虎360は正式に360ブラウザHD(iPad)バージョン リリース

8月18日午後、奇虎360は正式に360ブラウザHD(iPad)バージョンをリリースし、初めて国産のiPadブラウザの中でPCとiPadのお気に入りデータ等の共通化を達成した。

360の紹介によると、360ブラウザHDは他のiPadブラウザより約30%起動速度が向上した。複数のタブのページの間の切り替え速度はiPadのSafariブラウザよりほぼ倍に上がった。
さらに、360iPadブラウザで360ユーザセンターにログインすると、ユーザのPCでの「お気に入り」を簡単にiPadにダウンロードすることができる。

360ブラウザHDの主な機能は迅速かつ円滑な操作、複数のタブのページの間の切り替え、アドレスバーと検索バーの統合、クラウドサービスに基づいたネットワークの「お気に入り」、全面的に革新した豊富なサイトナビゲーション、人気モバイルアプリケーションのお勧めなどを含む。

360総裁の斉向東によれば、現在360セキュリティブラウザのPCにおける普及率が52%に達している。
そして、このPCでの優位性をiPadブラウザに持ち込むのだという。
中国のユーザのさまざまなプラットフォームでのインターネット体験に、より良いかつ安全なサービスを提供する自信を持っているとのことである。

離婚したCEOの前妻の呪いで、「土豆網」の株価は下落する

8月17日、土豆網は29ドルの発行価格及び株式コード「TUDO」でナスダックに上場した。

土豆網の初値は25.11ドルで、公募価格の29ドルに比べて約13%下落した。
米東部時間8月17日午後4時(北京時間8月18日午前4時)までの引け値が25.56ドルで、11.86%下落した。

2005年に設立された土豆網は以前すでに1.26億ドルの資金を調達していた。投資側はGeneral Catalyst、IDG、GGV Capitalなどを含む。
土豆網の月間ユニークビジター数が2億人に達している。

SECのデータによると、土豆網が上場した後、CEO王微は43万株のADS(米国預託株式)を売却し、持ち株は12.7%から8.6%に低下するという。

土豆網は中国の40%のオンラインネット利用者にサービスを提供していると王微が述べた。
IPOをするのはコンテンツと帯域幅の購入のためだと王微が語った。
王微によると、中国でHuluのようなビデオプラットフォームになるには多くの挑戦に直面している。
まず、ネット利用者に提供したい新しい有料コンテンツの購入は高価である。
また、土豆網はライセンス契約を結ぶために、多くのコンテンツ所有者と交渉を行っている。

コンテンツの投資以外に、土豆網はHDビデオも提供する。
トラフィックの増加により、プラットフォームの持続可能性を確保するために帯域幅を購入する必要がある。
また、モバイルも土豆網戦略の一部であるとしている。

8月19日時点では20ドル程度になっており、時価総額はyoukuの1/4も無い。

本人認証し過ぎで百度のweiboサービス潰れる。やり過ぎは良くない?

百度は、「说吧」の投稿ページ閉じて、8月22日から「说吧」のすべてのサービスを停止すると発表した。

2010年9月6日にリリースされた百度「说吧」は中国国内の他のSNSプラットフォームと違って、百度「说吧」は最初から新規登録ユーザーに対して実名制の方法を採用していた。
ユーザーのアカウントは携帯電話の番号と繋ぐ必要がある。

しかし、このやり方はユーザーに歓迎されなかった。
2011年5月から百度は「说吧」の業務を調整し始めた。5月16日に強制的な身分認証とプロフィール画像認証の取り消しを余儀なくされた。
百度「说吧」は微博の様式に変えられ、選択可能な実名認証と有名人認証が採用された。
5月12日、登場8ヶ月の「说吧」のチームは「贴吧」事業部の傘下に合併された。
5月18日、百度「说吧」は新規登録、認証、リアルタイムのホットスポットなどの機能が完全に中止された。

百度「说吧」は設立からわずか1年でサービス停止が発表された。
百度の製品ラインの中、「说吧」と「贴吧」は方向性の重複があると思われている。
「说吧」設立の効果が上がっていないので停止になるのも意外ではないという。

網易は2億元を投資して著作権のあるビデオコンテンツを拡張

消息筋によると、網易は2億元を投資して著作権のあるビデオコンテンツを拡張し、ビデオ業務の推進に力を入れる予定である。
これは中国の動画サイト分野ではまた強力な競争者が現れたことを意味する。
著作権のあるビデオにおける資金力競争はさらに激化し、著作権のあるビデオの価格は短期間ではまだ下がらないと予測されている。

現在のところ、網易のビデオチャンネルの主な内容はテレビ番組、テレビ局と提携している短いビデオである。
著作権のあるテレビドラマ、映画などのコンテンツは少ない。
今回著作権のあるビデオコンテンツに力を入れることにより、網易は捜狐、優酷、迅雷、百度奇芸網などと映画・テレビドラマなどの方面で競争することになる。

中国国内の動画サイトは赤字の状態が続いて、高価格でコンテンツを導入するビジネスモデルは変わっていない。
しかし、利益見通しの誘惑と投資市場の楽観的な見方により、依然として大量の資金を吸引している。

網易の今回の戦略的な配置は、将来にサイト部を独立させて上場させるための準備かもしれないとアナリストが述べた。

一年後には「搜狗」がGoogleを抜き、中国第2位のサーチエンジンになるとの予測

最近、IResearchは最新の検索エンジン市場のモニタリング報告書を発表した。
2011年第二四半期、中国のウェブ検索回数は初めて700億回を突破し、730.3億回に達した。前年同期比23.6%増、前四半期比12.1%増で、強い伸びを示した。
IResearchの分析では、ユーザーは検索エンジンを通じて情報を深く調べる習慣を確立した。これはウェブ検索回数の増加を促進する。

データによると、百度の検索回数は着実に増加している。搜狗(Sogou)の成長が最も目立ち、初めて検索回数のトップ3に入った。
第二四半期、搜狗のウェブ検索回数は29.3億回に達しており、前四半期比89.0%増、前年同期比192.9%増で、成長率は第1位だった。
搜狗の急成長には2つの原因がある。
まず、搜狗の入力ソフトとブラウザが搜狗の検索トラフィックの成長に大きく貢献している。次に、インターネットユーザーのネットショッピングの検索要求が急速に増えている。
搜狗検索エンジンで淘宝網などのショッピングサイトの情報を簡単に検索できる(現在、百度では淘宝網の商品情報を検索できない)。これが搜狗の市場のパフォーマンスを効果的に向上させた。
ユーザーが検索に対する需要がますます差別化になるにつれて、未来の検索エンジンが多方面のニーズを満たすためには、検索とバーティカル検索をよく統合する必要がある。
搜狗はマップ、ショッピング、音楽、画像など多くの領域で優位性を持っているので、搜狗検索はまだ大きな成長の余地がある。

市場シェアの面では、搜狗はすでにテンセントの搜搜(Soso)と明らかにひらきを広げ、第1グループに入ろうとしている。
ロイターの最近の報道によると、搜狗検索のトラフィックのシェアは1年後にGoogle中国を超えて、正式に中国の第2位の検索エンジンになることが予測されている。