香港に滞在中

香港は人だらけ。普通話があちらこちらから聞こえてくる。

昔は日本人が多かったのだろうけど、今は日本語はほとんど聞こえない。ただ、その往時を示すように、看板などに日本語の説明が併記されていることが多い。

なにか、街の移り変わりをしてしているのではないか。

香港ドルよりRMB。大陸の成長が続く限り香港の繁栄も続くのだろう。

 

楽酷天はその共同購入サービスを全面的にアップグレード「歓楽団」と命名

百度傘下のB2C商城楽酷天はその共同購入サービスを全面的にアップグレードして、正式に「歓楽団」と命名し、中国の共同購入市場の競争に参加したことを発表した。
「歓楽団」は一日複数の商品を提供するモードを採用しており、毎回約50件の共同購入商品を提供する。Apple、Midea、Dior、Nikeなど有名なブランドが含まれている。

今年6月14日、楽酷天は高品質の共同購入サービスチャンネルを登場させ、正式に共同購入分野に参入した。
現在、共同購入サービスはすでに楽酷天の6つの主要なチャンネルの一つである。紹介によると、「歓楽団」は服・靴・帽子、ビューティケア、食品保健、電器デジタル、親子用品6つの種類の商品を提供している。

楽酷天は高品質の共同購入サービスを提供することで競争の激しい共同購入市場で一定の市場シェアを獲得しようとしている。
楽酷天の共同購入業務が高品質化路線を取る位置づけには市場の根拠がないわけではない。
多くの消費者からのフィードバック情報によると、商品やサービスの品質問題が中国国内の共同購入市場の発展の大きな障害の1つになっていて、監視・管理システムの設立と改善が求められている。

上海の地下鉄が様々な共同購入サイトの広告で一杯なんですけど。それでも、参入障壁の低い商売には次々と参加するところが増えてゆく。
資金力はあるから勝てる目算があるのかもしれない。

百度 BMWと提携 車載検索サービスの研究開発で

8月8日、百度はBMWと提携協議書を締結し、共同で車載情報システム検索サービスの技術製品の研究開発及び運営について提携することを発表した。
これは百度の「框计算」(ボックス・コンピューティング)がコンピュータ、モバイル、テレビ分野に拡大した後に続いて、初めて自動車市場に参入したことを示している。

今回百度とBMWの協力はインターネットサービスを車載プラットフォームに拡大しようとする試みである。
百度側によると、未来、車の運転台にあるノブを回すだけで、車載スクリーンでインターネットのリアルタイムの検索サービスを楽しむことができる。
地図、ナビゲーション、電子メール、情報、映画・音楽・エンターテイメントなどが含まれる。
それを実現するために、多くの分野の共同協力が必要だという。

百度の使命は人々が平等・簡単かつ便利に情報を獲得するように助けることであると百度会社の総裁アシスタント張東晨が述べた。
検索はPCまたは携帯電話に限定されるものではない。百度はどんな端末を通しても、人々は百度の「ボックス」で自分の欲しい情報を簡単に見つけられることを望んでいる。  

情報によると、百度は他にも多くの自動車メーカーから同じような協力要請を受けた。
現在のところは交渉している。将来はさらに多くのブランドの自動車にも検索機能が実現できると予測されている。

土豆網。ナスダックへのIPOを達成しても、その先にあるのは他社による買収か?

土豆網の上場の道は茨の道である。土豆網が再び上場申請を提出した時期、資本市場全体が暗い時期にある。
最近、土豆網のキャッシュフローは今年までしか維持できないので、もし土豆網の上場は再び妨げられたら、買収される運命になるかも知れないという噂が流れている。
百度が土豆網を買収しようとしているという。

最新のニュースでは、土豆網は最速で8月20日前に米ナスダックに上場する。土豆網は28ドル~30ドルの定価で、600万株を発行する計画だと米証券取引委員会のファイルが示している。
中間価格で計算すれば、土豆網は1.62億ドルの資金調達をして、時価総額が8.2億ドルになると予測される。この数字で計算すると、土豆網の時価総額はライバルの優酷網の4分の1にすぎない。

時価総額が優酷網の4分の1で、しかも1.62億ドルの資金調達しかできないなら、業界の第2位の土豆網にとって上場は良いニュースではない。
株式市場の冷たい現実の前に、サンダー、盛大文学は上場を延期したが、土豆網はその流れに逆らっている。土豆網のIPOはやむをえないことだと業界の人が考えている。

第2四半期の財務報告書から見ると、土豆網は赤字の状態が続いている。また、キャッシュフローの状況を考えると、土豆網の上場の道は楽観的ではない。

もしHD動画サイト奇芸網を持っている百度が土豆網を買収して、奇芸網のHD著作権のある映画・テレビドラマと土豆網のUGCビデオ及び自製の内容を合わせたら、中国国内の動画業界に大きなインパクトを与える。

百度のインサイダーからの情報によると、百度はすでに土豆網と交渉を行って、2つのプランを提出した。
1つのプランは百度が直接に出資して土豆網を買収することである。土豆網と奇芸網両方も百度に取り入られるが、お互いに独立して運営する。
奇芸網は依然として著作権のある映画・テレビドラマなどのコンテンツを主とする。土豆網はUGCコンテンツと自製のコンテンツを主とする。
もう1つのプランは百度が奇芸網に増資することである。奇芸網が土豆網を買収する。そして、土豆網を統合して、1つの総合的な動画ポータル・サイトにして、優酷網と対抗する。

実際、土豆網を狙っているのは百度あるいは奇芸網だけではない。土豆網を買収するかどうかの質問に対して、優酷CEO古永锵は常に開放的な態度を持つと表明した。

CEOの離婚協議のおかげでえらい話になっている。

Operaと天音通信が設立した合弁会社。中国モバイル向けブラウザ「欧朋」を公開

8月9日、世界をリードするブラウザ開発企業Operaと「天音通信」が設立した合弁会社「北界创想(北京)软件有限公司」は記者会見を開き、正式に中国のモバイルブラウザ市場に進出するブランドとして「欧朋」を公開した。
Opera技術に基づいた「欧朋」モバイルブラウザを発表した。

今年3月、Operaソフト企業は「天音通信」と契約を結び、合弁会社を設立して中国市場向けOpera技術に基づいたモバイルブラウザを開発することを計画していた。
情報によると、双方が設立した合弁会社「北界创想(北京)软件有限公司」の登録資本は1.35億元である。総経理はOpera中国ブロックのCEOである宋麟が兼任する。
Operaは3年以内に次々と投資することで、最終的に合弁会社の40%の株式を取得する。

「北界创想(北京)软件有限公司」はOperaが全世界で初めて設立した合弁会社である。
合弁会社の設立及び「欧朋」モバイルブラウザの発表はOperaソフト企業の中国戦略の重要なステップだとOperaソフト企業の世界最高財務責任者兼最高戦略責任者Erik C. Harrellが述べた。
グローバル戦略の肝心な一環として、Operaは「欧朋」の未来に対して自信を持っているとしている。

独自レンダリングエンジンのOperaも中国に来ましたね。
ブラウザ研究家としては興味深い話です。

中国のモバイルブラウザを制するものが、世界のブラウザ市場そしてネットを制すると、言える時代なのかもしれませんね。

中国ネットゲームの実名認証をスタート ネトゲ中毒防止のため

近日、新聞出版総署、中央文明弁公室、教育部、公安部、工業と情報化部など八部門が「关于启动网络游戏防沉迷实名验证工作的通知」(インターネットゲーム中毒防止実名検証プログラムの実施に関する通知)を発表し、全国でインターネットゲーム中毒防止実名検証プログラムをスタートさせた。
このプログラムは2011年9月30日までの試行期間を経て、2011年10月1日から正式に実施される。

この通知は、全国の各関連部門、関連機構、インターネットゲーム運営企業がインターネットゲーム中毒防止実名検証の実施を未成年者の心身保護のための社会的責任を果たす重要な課題として、すべてのオンラインゲーム(モバイルオンラインゲームを含まない)の中毒防止実名検証を行うように要求した。
公安部所属全国公民身分証番号検索サービスセンターは全国インターネットゲーム中毒防止実名検証の仕事を負う。

また、この通知により、インターネットゲーム運営企業は、規定要求に応じて全力でインターネットゲーム中毒防止実名検証に関する各仕事を行わなければならない。
必要のあるユーザー身分情報を手順通りに当局に報告しなければならない。
「偽の身分情報を提示した」と見なされたユーザーは、インターネットゲーム中毒防止システムに記録されることになる。

新聞出版総署などの八部門は2007年4月にすでにインターネットゲーム中毒防止システムをスタートさせ、インターネットゲームのユーザーの身分証情報の登録を要求した。
ところが、身分証情報情報に対して実名認証を行わず、単に身分証明書の提示で済ませていたため、多くの偽の身分証情報が現れることになった。
今回の実名検証プログラムは、当局のデータベースと照合をするため、身分証の真実性問題を解決できるという。
それでも、未成年者(あるいはネットカフェ)が大人の身分証を借りてインターネットゲームをする状況にはまだ対応できていないという。

中国「返利網」VCより1000万ドルの投資を獲得

8月1日、ネットショッピングの利益リターンをコアとするショッピングガイドサイト「返利網」(www.51fanli.com)は「启明创投」(Qiming Venture Partners)とWalt Disney傘下のベンチャーキャピタル会社の「思伟投资」(Steamboat Ventures)から1000万ドルの投資を獲得したと発表した。

返利網の創設者兼CEOの葛永昌によると、今回の資金調達の成功は、電子商取引の発展の中で、返利網はユーザーとB2C電子商取引サイトを獲得した後も、資本市場でも広く注目を集めていることを示しているという。
なお、今回の資金調達は主に人材募集と市場開発に充てられる。

返利網が発表したデータによると、現在のところ、このサイトはすでに250万人のネットショッピングの会員を持っており、京東商城、当当網、凡客誠品、美団網、淘宝網などを含む約400軒の企業が加入していて、ネットショッピングと共同購入分野のほぼすべての有名企業をカバーしている。
毎月の注文数が120万件を超え、毎月促して成就させるネットショッピングの売上高が約2億元である。

返利網は2006年後半に設立されたネットショッピングの利益リターンビジネスをコアとする、ショッピングガイドプラットフォームである。
ユーザーに対しては、ネットショッピング後の利益リターンのサービスに加えて、割引券、ショッピング価格比較、ECサイトのコメントとネットショッピングの経験交流など多くの無料サービスを提供している。

また、紹介によると、返利網の注文コンバージョン率は25%に達しており、国内B2Cの平均コンバージョン率の20倍以上である。

このサイトを通して提携ECサイトで買うと、ポイントが貰え、商品や現金にも換金できるというサービスである。
日本でも、価格コムでプロバイダサービスを価格コムを通して契約すると、商品券が貰えたりするものがあるが、それと似たようなことをECサイトでやるような感じか。
競争が激烈な中国のEC業界では、このような商売も成り立つということか。

新浪微博sina weiboとECサイト麦考林の提携。weiboのユーザーは簡単に買い物

ユーザー登録とログインをより便利にするために、最近通販会社「麦考林(Mecox Lane)」は新浪微博(シーナweibo【ウェイボー】)と提携している。
ユーザーはシーナマイクロブログのアカウントを使って直接に麦考林のサイトにログインして商品を買うことができる。

シーナweiboのアカウントを使って直接に麦考林のサイトにログインすることにより、ユーザ登録とログインの時間を節約することができ、ユーザーのショッピング体験を向上させることができると麦考林の関連責任者が表明した。
また、シーナマイクロブログが持つ大量のユーザーの優位性は麦考林のユーザー導入コストの削減にも繋がる。
以前、麦考林と支付宝(アリペイ)「快速ログイン」も提携して同じサービスを提供し始めた。

今年3月、シーナは「中国動向」と共同で麦考林の一部の株式を買収した。この買収はシーナが近年電子商取引分野での重要な投資である。
ソーシャルメディアの台頭の時代に、業界人はシーナと麦考林がソーシャル電子商取引分野での提携に期待しているという。

ソーシャルメディアの台頭に伴って、ソーシャル電子商取引はEC市場の強力で効果的な触媒となっている。
如何にソーシャルネットワークを利用して顧客にサービスを提供することについて、麦考林とシーナは今後またより多くの協力形式を模索するという。

ユーザーが居ないネットサービス会社が、こう言ったところと提携することによって、一気にユーザー数を増やす事ができるか。
特定の属性のユーザーのみに絞ることができれば、いろいろと使えるか。

中国版Twitter Weibo(微博)が中国版Facebookか? 開心網失速

サイトのトラフィック・ランキングのAlexaの表示は、2010年初頭から今までの一年半の時間で、開心網の毎日のユーザー数が約65%減少したことを示している。
百度指数も開心網の1日のユーザー注目度が最も人気のあった時の80万人から現在10万人未満に落ちたことを示している。さらに、メディアからの注目も下がりつつある。

より多くの野菜を盗むなどのゲームに夢中になったユーザーが開心網への熱情はだんだん下がってきている。
Alexaの関連データはユーザーのマイクロブログへ移る傾向を反映している。2011年、「新浪微博」(新浪マイクロブログ)のユーザー数とページビューが急上昇し、最近は過去最高数に上って、開心網と人人網を超えている。
百度指数もユーザーが開心網、人人網と新浪マイクロブログに対する注目度は2010年11月に逆転したことを示している。現在、新浪マイクロブログが絶対的な優勢を占め、開心網、人人網は曲線下降中である。

インターネット業界の人によると、開心網の最もユーザーを引き付ける要因は友人リツイートとWebミニゲームである。
しかし、新浪Weiboが強調したメディアのプロパティが発揮された後、ユーザーはWeiboでの情報更新の速度が明らかにより高速で、またより便利であることに気づいて、開心網へのリツイートの優位性がなくなった。

また、テンセントの全体的なオープンプラットフォームのスタートに伴い、中小ソーシャルゲームの開発者にとって、開心網の持つ吸引力が弱くなっている。
ユーザーが野菜を盗んだりする畑ゲーム、駐車場を友人に貸し駐車料金を徴収するゲームなどに対して、既に飽きられているようだ。
しかし、その後に続く吸引力のあるウェブゲームやミニゲームは開発者とともに、大量に他のプラットフォームに移っていった。

中国では、Facebookを模倣する人人網も、ダークホースだった開心網もFacebookのような増殖システムを形成していない。
対照的に、Twitter路線を歩く新浪マイクロブログはプラットフォームをオープンしたり、ユーザーインタラクティブ機能を強化したりすることを通じて、Facebookに近づいている。
「新浪weiboはTwitterとFacebookの間の路線を歩いている。これはSNSよりもっと中国のユーザーに適応する」と新浪のCEO曹国偉が述べたことがある。
テンセントの会長馬化騰も「中国のSNSはマイクロブログである」と考えている。

開心網は、このまま消えるには惜しいサイトである。
どこかの日本企業がこれを買収し、日本のアニメや日本のソーシャルゲームを次々と突っ込むプラットフォームにすればいい。
日本のアニメを無断掲載するyoukuなどを訴えてすべて消去させた上で、一手にここに集めれば、一気に復活するだろうし。

このくらいの大胆な戦略で、日本のネット企業がやっと中国に根付けるか? ってところでは。