微信 陌陌 米聊 密友の比較 中国でこのようなサービスが流行る理由 

日本ではLINEだそうですが、中国では微信です。
但し、微信以外にも似たようなアプリが存在していて、中国には、いろいろと存在しています。

陌陌
微信より男女交際の部分を全面に展開。アプリを開くと即周囲に居る人々が表示される。写真が大きい。
http://www.immomo.com/

米聊
北京の携帯メーカーがリリース微信より前に存在していた。内容は微信とほぼ同じ。
http://www.miliao.com/download

talkbox
香港の会社
http://talkboxapp.com/cn/home

密友
Weiboで有名な新浪のアプリ
http://meyou.weibo.com/

現在のところ、QQのIDをそのまま利用できる手軽さからか微信がリードを保っています。

この状況に対して、富二代(金持ち息子)の微信、草の根で頑張る米聊などいう書込みもチラホラと見かけます。
 

筆者がインストールしてみた物のスペック表

  微信4.0 米聊 陌陌
登録 QQ番号/メール/携帯番号/微信番号 米聊番号/携帯番号/メール/新浪Weibo メール/陌陌番号
利用Weibo TencentWeibo 新浪Weibo 新浪、人人など
文字送信 OK OK OK
画像送信 OK OK OK
音楽送信

OK

動画送信 OK GIFアニメのみ
多人数チャット OK OK
LBS(位置情報)による他のユーザー検索 OK OK OK
付近の話題 OK
マトリックス表示 OK
男女選択表示 OK OK OK
プラットフォームの解放

OK http://open.weixin.qq.com/

微信は、プラットフォーム化を完全に意図した作りですね。暫くはユーザー数を拡大して基盤作りということでしょうが、今後はこれを利用してゲームの配信など従来のコンテンツを配信したりするのはもちろん、LBSプラットフォームとして、地域広告などを活発化させてマネタイズに進むのでしょうね。
例えば近くで、団体購入をやっている店などを知らせたり、特売店を表示したり。さらには、特定の属性を持った人々がどの場所に出現しているかを追って、それに沿った実店舗の展開とか、いろいろありそうですね。

画面

これらのソフトの場合、実際の写真が掲載されていることが多く、しかも別のサービスに繋がっているため個人情報ダダモレ感も漂っておりますが、中国の人々はそんなことは気にせずに、恋人探しに活用しているようです。 

なお、恋人探しの場合の必勝法は、男の場合は「背広を着た写真の掲載」だそうです。
恋人にするなら、ちゃんと収入があって、しかもホワイトカラーを狙いたいとう中国女性か多く、そうした写真を掲載していると、かなり友達要求が来るとの事です。

つまり、中国のソフトは出会い系機能を重視しています。

何故、中国において恋人探しがこれだけ重視されているか?

超格差社会の中国において、大学入試と共に、結婚は数少ないクラスチェンジの手段だからです。
そこで、公園に見合お情報を掲載することからはじまり、結婚出会い系サイト、そしてこの手のアプリまで、使えるものは全て使って全力で結婚相手を探しているわけです。
親も人民公園で全力で探していますが、子供もハイテクツールで頑張っているわけです。成功した場合の実利を考えれば、個人情報などどうでもいいわけですね。

まさに、玉の輿狙い!

日本のような均一な社会ではない中国では、上流階級にコンタクトできるかもしれない数少ないツールというわけです。
実際、「陌陌や背広の写真」の事を筆者に教えてくれた人は上場会社の社長経験者の方でした。4カ国語を操るそんな人までやっているんだと感心した次第です。

もちろん、この様なソフトですから、近くにいる男に対して営業活動をする風俗関係者や、女性を狙った変質者が問題になっています。
今後は実名認証の規制がかかるかもしれません。その時は、どの人民が何処に居るかすぐにわかってしまいますね。

それでも、中国の人々は恋人探しを止めないでしょう。自身と家族の未来がかかっているのです。だから、女性の場合は掲載している写真にも力が入っています
力入れ過ぎで、フォトショップ美人が多過ぎる感も。。。。

中国家電メーカーの失速。日本と同じ罠に嵌りつつある?

エコポイントや地デジで需要の先食いを行い、さらに魅力的な製品を打ちだせなくなった日本の電機メーカー。
NECの株価が100円割れしたなど、あまり明るい兆しはないようだ。

中国のは経済成長しているのだからさぞ発展しているのだろうと思いきや、こちらの家電業界も厳しい状況に置かれているようだ。

国家統計局が7月13日に発表した上半期の経済データによれば、上半期の社会消費財の総小売売上高の中、家電製品とAV機器はわずか3.3%の増だった。
これは去年の成長率の1/6にも達していない。

同時に、家電メーカーは次々と2012年前半の半年次報告書や業績予告を発表した。
公開されたデータから見れば、少数の企業が成長したが家電メーカー全体の状況は悲惨である。
7月中旬からの家電株の下落はこの悲観的なデータに呼応している。

現在の家電メーカーに必要なのは新たな成長ポイントを探すこと。
メイン事業の成長性が低下している今となっては多様化が一般的な選択肢となっている。

比較的、白物家電の収益性が高いため、収益性の低い黒物家電企業が白物家電事業に対する合併統合は前から始まっていた。
康佳(Konka)、長虹(CHANGHONG)などのカラーテレビ大手はすでに白物家電分野に踏み入れている。

急成長している小型家電製品も多くの家電メーカーの共通の選択肢となっている。
今年の前半では、四川長虹とハイアールは、自己参入や買収の方法で小型家電ビジネスに力を入れている。

家電製品で新しい成長ポイントを探していることに加えて、家電メーカーは家電分野から飛び出して、周辺の関係分野を開拓しようとしている。
さらに金融、不動産、医療機器など家電とはあまり関係ない分野にも期待している。

巨額の損失の状況に対して、日本の家電メーカーは自己変革の道を模索している。
新しい利益になるビジネスを開拓して、赤字や定利益の製品から次々と撤退している状況だ。

日本の家電メーカーはこの改革の道を苦労して進んでいる。
中国の家電メーカーも日本の家電メーカーと同じように改革の方向に向かっているようだ。
しかし、多くの家電メーカーの関係者によると、多様化は確かに企業の発展の1つの道だが日本を模倣することで成功することはできないという。

企業レベルの改革も進んでいますが、政策的には日本と似ています。
リーマンショック後、農村部に家電を普及させるための補助金「家電下郷制度」等の景気対策をおこなっていますが今年一部終了。来年からは状況次第ということかもしれません。
今年からは、同じように景気対策でエコ家電制度のようなものをやっているみたいです。

しかし、それらのドーピングが終わった後どうなるんでしょうか。そこはキッチリと日本を模倣することになる予感がします。

Weibo活用 ホントに効果があるのか? 無名・資金無しの最適戦略

Weiboどうでしょうか? 何か中国ビジネスで使えそうなものを感じますか? 

さて、Weiboを考える時、そのスタート時点に於いての、実施主体のステータスとして、
1.有名
2.無名
というものがあると思います。

1の実施時ステータス「有名」の場合
Weiboには、中国で最も有名な日本人である「蒼井そら」のような存在が居て凄まじいフォロアー数を誇っています。
その数、ソフトバンクの孫社長ツイッターの10倍(1000万フォロアー)程度です。
これは彼女がWeibo以前から中国では有名人だったということに起因するもので、Weiboはその人気を示す指標になっているわけです

したがって、有名人や有名企業がWeiboを使うと、その人気がどの程度かということが、客観的に分かると言う事になります。
これは利用価値がありますし、書込み次第ではさらにファンを増やすことも可能でしょう。
しかし、有名人や有名企業は放っておいてもマスコミが報道しますから、単にWeiboも数多くあるメディアのうちの一つと言う事になるのではないでしょうか。
別にWeiboでなければ、と言ったものではありません。

 

2の実施時ステータス「無名」の場合
インターネットが登場して以来、何となくその背景に流れている物語として、無名でもネットの力を使って有名になることが可能である……と言う物があります。
そんな物語が、ホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブックと、ホームページを多少改変したものが現れる度に、繰り返し語られています。

Weiboにもこの物語が流れており、特に急成長遂げる中国で有名になろうとする企業が、夢見がちに飛びつく向きもあるようです。
日本のTwitterと異なり、個人で中国にて有名になろうとWeiboをやる人々は少ないので、日本人が利用するなら殆どが企業、商売絡みということになるのかもしれません。

中国でも日本の一部の企業「SONY、トヨタ、明治」や一部の地名「北海道、秋葉原、伊豆、東京、大阪」等は既に有名ですが、進出する大部分の企業は日本で有名であっても中国では無名です。
従って、日本では誰もが知る有名日本企業でも、中国においては、2の実施時ステータス「無名」に相当することが多いのです。

 

さて、このWeiboを実施しようとする無名主体の場合も、2つのステータスに分かれます。
1.資金豊富
2.資金無し

1の場合
資金があるので、Weiboをメディアの一つとして使えます。これも別にWeiboでなければと言ったものではありません。力技で頑張って下さい。
このタイプの場合、しょうもない企画で、中国国内では無視またはスルーされるも日本のマスコミに取り上げられたなどという、運がいいのか悪いのか分からない状態もあるようです。
なお、資金があっても、投資したくない場合は2をご覧ください。
なお、フォロアーの数万くらいはタオバオあたりで購入し、簡単に増やせますのでそこでWeiboの成功を計るのは、かなりハテナです。
このスカウター、実は壊れてんじゃねと言った感じでしょうか。資金をドブに捨てないよう注意が必要です。中国事業には、スーパーマリオのように奈落の穴が沢山存在しています。

2の場合
無名かつ資金もないという状態。
インターネットが登場して以来語られるもう一つの似た物語。それは資金がなく有名でもない中小企業でもネットの力で大企業に伍して戦えるなんていう、なんとも有り難いお話ですが。
どこぞのおとぎ話か! とおもうこの話も、新しいものが出る度に、再発見なのか焼き直しなのかは不明ですが語られ続けています。
中国+Weiboなんていうものも、目新しさがあるので、この手の話は沢山創作されています。
Weiboでどうにかしたい! という願いは、つまるところ、この物語の読者に多いわけです。

しかし、この場合にも言えてしまうのは、Weiboでも人人でもツイッターでもblogでも、つまりインターネット上の文章であるならば、

最低条件としてそれが面白く、
且つ運が良い

ことによって稀に有名になる者が現れると言う事実です。
つまり、条件付ながらも物語は本当ですが、Weiboやそしてこれから現れる新しいネットの何かが、無制限に無名且つ資金がないと言う状態を改善してくれるという訳ではありません。
ほぼ偶然に支配されていて、その確率は非常に低いわけです。

 

さて、そんな、無名・資金無しの場合の最適戦略は何かという話になります。

中国というハイリスクな場所で事業をやる賭け、さらにそこで有名になるという賭け、そしてその先にあるマネタイズできるかという賭け、という賭け三階建て(レバレッジを効かせるともいう)は、最後に大勝ちできる可能性があるのかもしれません。
中国というところはハイリスクだとは思いますが、ハイリターンかは不明です。しかし、ハイリターンかも知れないという予感はあるわけです。
そもそも、ハイリターンを追求せずに小さな勝ちを得る為なら、日本の事業を改善したほうが100倍くらいは簡単です。しがらみの一つでも切ってみると良いでしょう。切るのは厳しいと思うかもしれませんが中国で商売するより容易です。

しかし、こんな三階建てに大金を注ぎ込んでいたら、資金が豊富なら別ですが、追証が発動してまずい事になります。
殆どは失敗に終わり、大金を投じていたら樹海行きですから。まあ、この場合は大金が無い筈ですから逆に安心です。

そこで、この超ハイリスクな事柄への投資資金は極力カットして、しかも偶然に支配された大勝ちのみを狙いながらも大部分の資金は先進国の安定事業に注いで安定的に稼ぐという戦略に行きつきます。
この戦略を実行する上で、Weiboのような中国のネットメディアは無料で使えるものも多く役に立つわけです。
そして、先ずは、ひたすら書いて次々と相手をフォローする戦略と取ることのみを勧めます。 

つまりまず必要なのは、
1.文章を書き続けること
2.適当な相手をフォローすること
3.相手がフォロー返ししてくれない場合は、フォローを削除すること
この3つのみとなります。別に他のネットメディアでも可能ですが、Weiboのほうが自動化しやすいのでこれを使います。

1は少しだけ、2,3は完全にプログラムで自動化できますので、出来る部分はとっとと自動化しましょう。そして、投資を最小化するために他人に任せず自分でやりましょう。
あとは、文章が面白いと信じて運を天に任せるのみです。なんか投げやりですが。

 

中国でのプロモーションなんてこんな具合でやるか、途轍もない大金を投じて力技を使うか? 中間は存在せずそのどちらかしか無いような感じを近ごろ受けるのです。

中国小さな輸入ECサイトの秘密 そして外資の小規模サイトが成功しない理由

中国 京東商城(ECサイト)が注文後、わずか4時間で持ってきた。昨日の事です。

中国で様々なECサイトを使いましたが、今回が最速でした。 京東の物流は確実に進歩を遂げているようですね。

ここが日本の品物も売り始めているので、みんな京東に注文しそうな感じですが、まだまだタオバオ等の小さなネットショップも頑張っています。

 

それは何故か?

 

彼らの一番の競争力は価格の安さです。日本からの輸入品だと同じ商品で4倍以上の差があるものもあります。
ここまで価格差があれば、本物か否かに始まり、配達日が不明などの点を考慮しても、十分に競争力を持つ訳です。

他の競争力の源泉は、新品をいち早く輸入すると言う点です。しかし、これはiPadなどの人気商品のみに限定されてしまいます。

つまり、輸入品を扱う中国の小規模ECサイトにとっての命脈は価格にある訳です。これらのECサイトでも効率化は限界まで行っている所もあります。タオバオの若い女性店主が過労で死亡などという記事もありました。

まさに、想像を超えた限界まで合理化しているわけです。

しかし、それだけで京東のようなかなり洗練されたECショップに太刀打ちできるとは思えません。彼らはボリュームがあるので、価格交渉で圧倒的に優位に立てるはずです。

 

それが逆になっているのは何故か?

 

小規模の輸入品を扱うEC店のほうが価格が安い状態なのは、ハンドキャリーなどで持ち込まれ、関税を払っていないからではないかと思われます。

もし、まともにECサイトを制作して日本の商品を売ると言う場合、これらの闇経済? との戦いになってくるわけです。

京東は真っ向からこれに戦いを挑んでいるわけですが、関税が高い商品ではなかなか難しいのではないでしょうか。なにせ価格差が4倍とかありますし。

 

そんな仕組みになっているので、中国ネット人口5億人に対して、Weiboなどでプロモーションとかやってみれば成功できるとか、セミナーや本にあるような成功体験を自分(自社)もできるというのは大いなる勘違いです。
もちろん、ブラックスワン(強運者)はいます。貴方がブラックスワンになる可能性は否定しませんが。

自社の製品を自社のサイトやECモールなどに出店して販売してみたら、知らない中国人がやっているタオバオサイトで売られている自社製品の方が遥かに価格が安かったというオチも普通にありえます。

昔(もしかしたら今もあるかも)、淘日本というサイトをYahooジャパンとアリババがやっていましたが、あっと言う間にこの状態になっていました。

リスクとリターンの関係上、中国人であれば華麗に実行できるのでしょう。ある意味ギリシャと同じです。

外資の場合は……大規模なほどやりにくいのだが、小規模でもやりにくい……

上海のクロネコヤマト しぶとく営業中だが見かけない

上海のクロネコヤマト。電動スクーターに配達用ボックスが付けられています。

しかし、まだまだあまり見かけません。日本企業から送られてくるメール便などではヤマトの場合がありますが。フェデックス等に比べると見かける数は非常に少ないです。
日本であれば、東京を歩いていれば、一日に必ず数台は見かける宅急便のトラックですが、上海での遭遇率は1月に1台あるかないかです。

やはり、少し進出が遅かった感もあります。
既に中国の宅配便業界の趨勢が大筋で決まった感じもありますので、これを挽回するためには、プロモーションや物流施設も含めて相当な投資が必要になってくるのではないでしょうか。

京東商城が、クール便を始めるという報道がありましたが。ヤマトにも頑張ってもらいたいものです。 

こちらは同じ外資ですがフェデックス。土日持ってこないのは、この中国でも。この時は仕方がないので、わざわざデポまで受け取りに行きました。

土日配達してくれるのでヤマトはいいですが、良く考えたら中国現地業者も持ってきますね。

VIE構造に対する疑念 教育企業「新東方」の大暴落

7月17日、現在中国大陸での最大の総合教育集団「新東方」(北京新东方教育科技(集团)有限公司)は2012年度第4四半期財務報告書を発表し、また新東方の中国国内のVIE(Variable Interest Entities)北京新东方教育技术公司の構造調整がSECに調査されていることを公表した。
7月18日午前6時までのところ、新東方の株価は34.32%急落した。
また、その影響により、「中国概念股」(China concept stock)は軒並み下落した。

VIEは中国では「協議控制」と呼ばれている。中国のインターネットと教育業界の外資に対する制限要因により、米国で上場しているインターネット企業と教育企業は大体VIE構造を採用している。
つまり、ケイマン諸島で殻の会社を登録して、VIEの形で中国国内の運営実体をコントロールする。そして、この手法は新東方も採用している。
また、ドコモと百度の合弁会社でも使われているストラクチャーであると思われる。

7月11日、新東方は同社の持分構造を簡略化することで、会社の企業構造を強化したことを発表した(笑)。

新東方の英語教材

SECはVIE構造の合法性を疑っているのではなく、中国の実体会社の今回の構造変化に対して調査していると新東方が、その後すぐ声明を発表。
それでも、百度、优酷、土豆、新浪、搜狐、百度、携程などの「中国概念股」も、つれ安したようだ。

そりゃそうだ。一年前のアリペイ分離問題から続くVIEモデルへの疑念は未だ燻り続けているのである。

中国の病院 人多過ぎだけど、もっとウヨウヨしてるのが

中国の病院の朝方。なんかメチャクチャ人が多い。
金払わんと診療しないという、血も涙もない自由主義が徹底しているこの国の病院だけど、それでも人はやってくる。
これだけ人が多ければ、そりゃ病人も多いだろう。

名前は人民病院だが資本家貴族病院とでも名前を変えた方がスッキリとするのかもしれない。
知り合いの中国人なんて、病院が怖いと正直に言っていた。
なにせ、ロクな保険もない地方出身の奴だと一発で債務超過。
2階建ての信用がいきなり暴落、追証地獄とかそんなあんばい。

結局支払いがムリなので、そのまま終了になってしまうことも多いと聞く。
そんなこんなで、医師を患者が刺し殺すなんていう物騒な事件も起こっているのだという。

この状況を少しは変えようと、薬価を押さえる法律などを制定して医療改革をすすめているようだが、すぐには変わるまい。
抗生物質を処方し過ぎで耐性菌がウヨウヨしているようだ。
さすがにヤバイと思ったのか、役所から貰った袋には抗生物質の乱用はやめましょうというスローガンが書いてあった。

いや役所よ、一般人に配る手提げ袋に抗生物質の乱用は止めよう! って書いた所で普通の人はどれが抗生物質かなんてわからない。
日本のような親切なインフォームドコンセントとかいうのは無いし。
そもそも、そんなことは、医師に百万回言ってやればいいのだ。処方をする元から断たないと意味がない。

そして、薬も多いが検査も多い。

病院に行くと何故かCTヤレと言われる。で、なんかあやしい診断をしてくれる。
大丈夫なのかコレと思って、別の病院に行くと、またCTヤレと言われ、診断してくれるのだが病名が違う。
一体どっちなんだ! と、もう一度別の病院に行くと、当然の如くCT攻撃で、まあ、一応2番目と同じ病名だった。

2対1で病名は決定! CT3回もやったあげく、最後は自分で多数決って! 自己責任…凄過ぎだろ。

確かに医療改革が必要だ。

中国で吉野家と松屋が牛丼屋なれど違う見方をされている件

日本の牛丼3大チェーン店である、吉野家、松屋、すき家。それらの全てが中国進出を果たし、上海でも食べることができる。
とはいっても、日本のような頻度で店が存在するわけでもなく、未だにすき家には行ったことがない。
つまり、筆者が中国で食べたことがあるのは吉野家と松屋である。

吉野家は中国における歴史が最も古いので現地化しているのか最も良く見かけるし、内容もコーラセット(コーラを飲みながら牛丼)とかそんな感じで、アメリカの吉野家に近いものが有るのかもしれない。
筆者は日本では吉野家のほうが好みなのだが、ここ中国では、日本と同じような料理、且つ価格が安い松屋に軍配を上げたい。
とてもおいしいとは言えないけど、上海の日本料理がみな日本並みの高価格であることを考えると、味噌汁とサラダが付いた牛皿定食が20元(250円)というのは中々頑張っていると思う。

しかし、この松屋、何故か客が少ないのだ。立地している通りの人通りはかなりある方だと思う。
夜7時ぐらいに行っても、隣のレストランは混んでいるのにこちらはスカスカ。
味や価格、店内のキレイさ考えても、上海でもなかなか良いレストランだ。
地元の小汚い食堂でも、ちょっと食えば20元くらい平気で行く。

ある時、中国人の友人と一緒に松屋を訪れたとき、その友人も食べた上で人が少ないねと話していた。
でも何となく理由がわかると言っていた。

吉野家・すき家と松屋は、中国人的には受ける印象が違うのだという。
前者は日本的な感じで中国的には違和感があり、後者は2文字だし中国的に感じられ極めて普通なのだという。

端的にいうなら、
吉野家・すき家=日本
松屋=現地レストラン

と言う認識をされている事になる。

その友人が言うには、松屋ではなく松の屋とか、松井屋とか松本屋とかなら、もう少し中国人の注意を引けるのではないかという話だった。
吉野家はなぜいいのかといえば、家という字はこの様な形ではあまり使わないし、吉野というのが日本人的名前であるからと言っていた。

その上海にある松屋を外から眺めると、日本と全く同じで黄色っぽい看板に松屋と書いてあるだけだ。
おそらく、この状態では、普通の中国人にとってはこの店が日本料理店であることすら良くわからないのではないかと、その中国人は指摘していた。
そして、何か日本語を外から良く見えるように書くべきと言っていた。

日本人からみれば別に大した差を感じない名前であるが、場所が変われば見方も変わるということであろうか。
筆者にしてみれば、なかなか便利な店である。少しは客が増えて、潰れないように頑張ってほしいものだ。

百度とドコモの合弁会社が大量の人材募集している件

募集しまくりです。マネージャー、法務、携帯IT技術者、でもってIT技術者。
勤務地は北京、学歴要求は大卒や専門、PHPやらJAVAやら、ゲーム開発者やら、iOSの開発者やら。
これでもか! って言うほどに募集中。
これから頑張るぞという感じでしょうか。でも、何でコイツら今からこんなに頑張って募集してるんだ?

会社名をつっこむと、人員募集のサイトばかりに突きあたる。
百度で1位から100位のサイトを見てみると4割が社員募集中というサイトである。
残りの4割はドコモとの合弁の話。

さて、この会社のサービスの名前が「多酷」とのこと。
dukooドクウという名前でドコモにも通じる名前だが、「酷」とは、どこかで見たような字である。
この会社は携帯向けにコンテンツ配信を行う会社とのこと。

http://duoku.com/

そこで、単純、且つ当たり前のこんな疑問が湧いてくる。
1.中国で課金コンテンツが売れるのか?
2.日本のコンテンツは優れているのか?

1に関しては、中国人がコンテンツにホイホイと金を払うとも思えない。
なにせ無料のが隣に転がっている。しかも運営会社が一緒。つまり、百度文書とか百度mp3が、この会社のライバルになるわけで、もはや訳がわからん。もちろん違う会社のはもっとたくさん存在する。
ゲームを配信するのかもしれないが、ソーシャルゲームにも金を払うとは思えん。
百度主催のアンドロイドマーケット(中国のAndroid携帯にGoogleアカウントは存在しないのだ)には、クラック済の有料ゲームが無料で並んでいる。

2に関しては、日本の場合は著作権の関係上無料コンテンツが少なくある意味ソーシャルゲーム程度の物でも競争力を持ち得るが、中国の場合無料が多過ぎて色々と目移りしてしまう。
「日本の優れたコンテンツ」って言うけど、全く優れてない。中国を舐めてはいけない。そんなに優れているならすぐにコピーする筈だ。
「SOMY」や「パナソニー」は有っても、「グルリー」とか「モゲー」とか、「モバグリン」とかは無い。
要するに、しょうもないと思われているので、コピーする気もないし、移動中に無料で遊べるコンテンツは既に飽和状態ということ。
ハッキリ言って微信とか陌陌やった方が楽しい。

どうやって、これをマネタイズするんだろ。
多酷=茨の道。という意味の命名なのかもしれない。
まあ、中国でネット業者やるなんて、みな茨の道なんだろうけど。

いやいや、そうじゃない。近ごろの中国はマジメだから、正版のコンテンツを配信して課金するのが商売になるんだ! としても3番目の疑問が湧いてくる。
3.これをやるのにドコモの存在意義って何かあるのだろうか?

こんなベタなシステムは中国の技術力なら簡単に作れるだろうし、日本のコンテンツを囲い込みたいとかいっているが、何故ドコモ?
つまるところ、やりたかったのはドコモ側なのだろう。
さらに、百度側の資本金はサイトへの流量確保のための広告費(PPC)等の現物出資で、事業資金はドコモ先生からという可能性もあるのかもしれない。
百度はプロモーション担当、資金はドコモ先生の担当。

そうだとするなら、百度側からすれば痛くも痒くもない、ベータ版企業をつかっていろいろやって金がなくなったらゲームオーバー。
最後には、そのノウハウを元に本業の方を強化するという黄金パターン。

予めこのような会社を作っておいて、適当なカモ提携先が見つかったら本格的に動き出す。
そう考えれば、金が入った今、大量の求人を行っている理由も説明が付くというものだろう。

なお、中国の役所から謄本上げてみるとこんな感じで、外資と内資がある典型的な協議控制(VIE)構造。
外資側が「台港澳法人独资」となっているので、恐らく香港あたりに親会社があるのだろう。
ドコモが出資したのは百度移信网络技术(北京)有限公司の親会社に当たる香港の会社ではなかろうか?
なんで、一々2つも3つも会社を作るのかと言えば、その理由はこんな感じ。
https://chinese-homepage.com/modules/d3blog/details.php?bid=565

いざとなれば米Yahooのようにアリババ内資会社に契約をアレされるパターンもあるかも。
真相は知らないけど、本当にドコモ側が百度に頼み込んだとしたなら、百度の力が圧倒的に強いから協議控制で押さえられるのか?

ガラパゴスの隔絶された自然環境に生きていた平和な絶滅危惧種が、突然メチャクチャ生存競争の激しいジャングルに放り込まれた感も受ける。
とりあえず、動物虐待よりも日本の携帯電話料金を値下げしてほしいです。


■こちらが外資
110000450186317
企业类型: 有限责任公司(台港澳法人独资)
主体名称: 百度移信网络技术(北京)有限公司
法定代表人/负责人: 张东晨
行政区划: 海淀区
成立日期: 2011-10-14
注册资本: 2200 万美元
经营期限自:2011-10-14 
经营期限至:2031-10-13
登记机关: 北京市工商行政管理局
企业状态: 开业
地址/住所: 北京市海淀区上地十街10号1幢一层AW
经营范围: 计算机软件技术研发;技术咨询、技术服务;承接计算机网络系统工程;销售自行研发产品;企业管理咨询;商务咨询。 下期出资时间为2013年08月16日
年检年度: 2011
年检结果: 通过

香港会社があるのでこれがそのままかは解らないけど、元々2200万USDの会社だが、今は20%の持ち分で2250万USDということは僅か数ヶ月でどんだけ企業価値が増えたんだ。
百度の神通力はすごいねえ。(棒読み)
「下期出资时间为2013年08月16日」ってあるのは、この時点では完全に2200万USDの資本金が振り込まれていないということ。「中国は資本金の分割払いOK」
ドコモ先生の資金が2250という報道でしたね。数字が似通ってますね。

■こちらが内資
110108014092084
企业类型: 有限责任公司(自然人投资或控股)
主体名称: 北京百度移讯科技有限公司
法定代表人/负责人: 张东晨
行政区划: 海淀区
成立日期:2011-07-26
注册资本:100 万
经营期限自:2011-07-26 
经营期限至:2031-07-25
登记机关: 北京市工商行政管理局海淀分局
企业状态: 开业
地址/住所: 北京市海淀区上地十街10号1幢一层AE
经营范围: 技术开发、技术咨询、技术服务、技术转让;计算机系统集成;销售自行开发后的产品;设计、制作、代理、发布广告。(未取得行政许可的项目除外)
年检年度: 2011
年检结果: 通过

Weiboのバグ。アカウントを乗っ取り可能?

Weiboにアカウント障害が発生しているという。
あるユーザーは、他人が自分のアカウントを使用していると訴えている。
また、自分がログインすると、他人のアカウントが表示される事もあるとしている。
その後、多くのユーザーにこのような問題が発生しているのだという。
この様な現象は、クラッカーがWeiboのバグを利用しているため発生しているという見方もある。
つまり、他人が自分のWeiboを利用することができるのである。

このバグはWeiboのシステムに起因するものであり、
このセッション通過バグは既に長い時間放置されたままになっているという。
有力なユーザーはなるべく早く、Weibo側に改善を求めるべきだとしている。

なお、Weibo側は公式にはこの事柄についてコメントしていないと。

知り合いのWeiboも乗っ取りを受けていましたが、これが原因でしょうか。
まあ、ハッカーというものは、システムの隙を突くのが常道ですから。バグがあるなら乗っ取りも仕方がないという感じです。