中国で、スカイプの音質を改善する方法

skypeの音がプチプチと途切れたりして困っている場合はありませんか? 中国の場合あれやこれやの微妙なシステムがあるのでどうしても音質が悪くなるようです。
筆者もいろいろと日本側と話すときに重宝しているのですが、肝心なことが聞こえなかったりして今一つのときも多くあります。

スカイプが途切れる原因はなんでしょうか?
1.日中間の回線がそもそも細いので、両国間の通信が増えネットワークが混雑する時間帯にはスカイプの音声が悪くなります。

2.NATなどを介しての通信の場合は、スーパーノードと言われるスカイプネットワーク内の管理ノードを介した通信になる場合も多く音質に影響を与えます。

3.夜になるとYouku等の動画サイトを見る人間によって帯域が圧迫されて、インターネットの速度が低下するのでスカイプの音質も悪くなります。

4.中国の場合、通信業者やマンション管理者が最初から一つの回線しか設置せずに多くの人々が使うようにセッティングする場合も多く、利用者が増えた分だけインターネットの速度が低下することもあります。
 

では、どうすれば少しはマシになるのか?
お金を掛けさえすれば高速回線があるので、それ使えば音声は良くなります。
しかし、そんな回線を引ける一部の会社を除いては、中国電信あたりの通常回線で業務をやる必要があり、その場合に少しでもスカイプの音声を改善する方法を書いてみた。

1.インターネット利用者の少ない早朝にスカイプやる。
日本との時差も1時間ありますし日本人なら早朝といってもそれほど苦痛にはならないのではと思います。しかし、この方法だと音質はなかなか良いのですが使える時間が限られあまり使い勝手が良くありません。

2.VPNを通した上でスカイプをつなぐ
スカイプネットワークの中継ポイントが減るからではないかと思われます。ただ、VPNの速度や安定性に左右されることは言うまでもありません。

3.モバイル通信でつなぐ。
NATを通さずグローバルIPが直接PCに割り振られているためかと思われます。また、ビルやマンションのインターネットと違い中国にありがちな水増し分が少ないという部分も有利に働きます。

要は、回線が空いているときにやる、空いている回線を選んでやる、スカイプのスーパーノードによる中継をなるべく減らすという話になります。

 

中国の公務員試験実施 112万人受験。倍率50倍以上

112万人が受けて、合格できるのは僅かに2万人。
日本の国家公務員一種試験(平成23年度)の場合で、受験者数46,450 合格者数4,421 合格率 9.5% 倍率10.5倍となっていますので、中国の凄まじさがよくわかります。

テストの公平性をアピールするために、カンニング防止には力をいれているようですが、その前に日本の地方公務員と同じようにコネ問題がありますので、本当にテストで入れる人数はさらに少なくなるとも言われています。
本当の合格率は僅か1%未満かもしれません。

つまり、めちゃくちゃ優秀な人間と、コネのボンボンが動かしているということなんでしょうね。ここは。
日本もそうですが、それを足して2で割っても、一般人の感覚になるわけもなくですが。。

日本でも昔、官僚が優秀だから政治家とか総理大臣とかどうでもいいなんて話がありましたけど、中国もこの1%以下の人間がいるから他は誰がやっても問題ないのかもしれません。

日本でも中国でもコネで入るような奴のネットでの評判はすこぶる悪いですが、当人への実害はその程度なので。実害より利益の方がはるかに大きいから、これが逆になるまで止まらない。

中国の選び抜かれた人材の方は優秀かもしれないが、ボンボン人材が頑張ってマイナスにしてくれるので、結局、優位な点が打ち消されて、日本とさして変わらない状況になっているのかも。

Windows8付属のHyperVに、別のWindowsをインストールしてみた

XPモードはどこに消えたと思ったら、Windows Virtual PC共々Windows8では利用できないように改悪されていた。
せっかくXPモードに中華ソフト入れて楽しんでいたのに!

Windows8にはHyperVなるバーチャルマシンが存在しているので、これを使えばいいというのがMSの答えなのだろうけどXPモードとは異なりOSは自分で調達する必要がある。
一応、Windows Virtual PCに比べれば高速化しているようではあるが。

取りあえず、京東商城で販売してる「Windows7家庭普通版(中国以外で売るんじゃねえ!) 359元」というのを買ってみた。
HyperVにゲストOSに中国語Windows7を入れることにしたのだ。


【店舗では中々売っていない正規版のWindows7である。】

HyperVは64bit版Windows8にしかなく、しかも初期状態ではインストールされていない。
コントロールパネル>プログラム>Windowsの機能の有効化または無効化で、この機能を有効にする必要がある。

あとはHyper-Vマネージャーでバーチャルマシンを設定。起動してWindowsをインストールするだけで以前のWindows Virtual PCとさほど違いはない。
ただし、ネットワークの部分は仮想スイッチマネージャーで仮想スイッチを作って割り当てる必要がある。

さて、インストールは普通に進み問題なく完了できるのだが、そのままではネットワークの接続や一部の機能が利用できなかった。
ドライバがインストールされていないためだ。
そこで、最後に仮想マシンをONにした状態で「操作>統合サービス セットアップディスクの挿入」を選択して、ゲストOSにドライバ等をインストールする。
すると、OS同士の結合がよりスムーズ(マウスポインターがキャプチャされず、そのまま移動できたりする)になり、さらにドライバも導入されるので問題なくネットに接続可能になる。

というわけで、Windows8にXPモードがなくなったのは残念であるが、一応仮想マシンの利用はできるようになったのである。
もし、仮想マシンがネットに繋がらないということがあったら、「合サービス セットアップディスク」がインストールされているか確認してみると良い。

取りあえずQQとかをこれに入れてみた。当たり前だが普通に動いている。
中国のブラックアプリは、こういったバーチャルマシンに入れておくが吉。

中国でスマホ事業停止のシャープ 原因が違うんじゃね?

9月のあの事件以降、日本企業の苦戦がつたえられている中、シャープが9月にホンハイと始めたスマートフォン事業が不買運動のせいで止まった状態にあるという。
この発表の仕方だと、因果律的には、暴動があって不買運動のせいで物が売れないという流れになる。
少なくても、不買運動がその主原因だと読み取れる発表だ。
http://www.asahi.com/business/update/1121/OSK201211210131.html

しかし、筆者的には、そもそも最初から競争力があったのかかなり疑問。日本でもシャープのスマホといったら??
レディーガガのCM:IS03も、あんなもの売るんじゃないというレベルだった。あの印象が強すぎる。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1255850357
それが一体どういった理屈によって中国で売れるのか? 赤字垂れ流しということは最初から売れるものを作っていないということ。
つまり、原因が違うんじゃね? と思うわけである。

以下は、上とはなんの関係もない話だったりする。決して結びつけないように。
儲かっていない中国事業があったとする。
高い経済成長率の巨大市場とかそんな感じで、本社側はそのおんぼろ事業を成長戦略の柱として株主に紹介していたりする。
パワポの資料には、この成長市場のおかげで赤字が解消したり物凄いスピードで会社が成長したりする予測がもれなく掲載。
しかし、どこをどうやったらそうなるんだ? 本社のお偉いさん、お前が来てやってみろ! と現場の怨嗟の声が聞こえてくる状態で実際儲かっていない。

このギャップをどうする?

成長戦略を膨らませるだけ膨らまして株主に説明している経営陣としては、それが達成できなかったら不味いことになる。
今回の9月の事件、元々儲かっていない企業やブラフし過ぎの企業にとっては、絶好の言い訳を手に入れたということになるのではないだろうか。
まさに、免罪符。「9月の事件で」と一言言えば丸く解決。

9月の事件に関係なく、元々最初から儲かっていなかった。
9月の事件に関係なく、元々ブラフだった。
本当に9月の事件で儲からなくなった。
9月の事件以降もそれなりに儲かっている。

「9月の事件で」という言い訳を聞いたら、株主はこれらを良く見極める必要があるだろう。

中国 GoogleがGoogleによって繋がらない

百度なんてイヤダ! という全国数億のGoogleファン人民の皆様方のための”脱獄”じゃなくてこの場合は壁抜。
しかし、壁抜けしても繋がらない! なぜだ!

そもそもGoogle関連のもの(Gmailとか)は、繋がったり繋がらなかったり利用環境は最悪の状態。
本社がメールをGmailにしたら、中国支店はメールすら見れなくなったという話もよく聞きます。
そこで、やっぱり壁抜け。
壁抜けしなくても繋がることもあるので、壁抜けを忘れたまま操作することもしばしば。

その後壁抜けしてGoogle検索を使うと、いきなりGoogleが自動クエリーだとか難癖をつけてきて検索が全くできない状態になることが頻繁にある。
Googleへの検索要求が中国の「例のソレ」ではなく、Google自身のシステムによって弾かれるのである。
壁抜けしているのにも関わらずGoogleには問題なく繋がらないという、例のソレ担当者が泣いて喜ぶ設計になっているようだ。

唐突にIPが変わるのだから変だ!とか、壁抜けサーバからのクエリーが多すぎる!とかを、Googleのシステムが判断して検索を遮断しているのだと思うが、もう少しどうにかならないのか?

この自動クエリーフィルターのおかげで、面倒な中国でのGoogle利用がますますかったるくなりつつある。
YahooJapan使えば、見れないことはないが。

壁抜けサーバもよく切れるし、中国ビジネスをお考えの場合は、会社のメールやスケジュール表をGoogleにすることだけは止めておいた方が良い。
知り合いの人も、添付がダウンロードできないとか、メールそのものが見えないとか苦労しております。

Googleはとことん中国に相性が悪い。

中国フィッシングサイト被害300億元。パスワードのクラックが20%増

ネットの安全が業界ではますます注目されている。
最近、ネット安全会議、第15回アンチウィルス大会(2012AVAR)にて、テンセントの副総裁:曾宇が取材に答え、中国のコンピューターウィルスに感染率は下落傾向にあったが現在の中国国内のセキュリティ状況は楽観視できないと話した。

11回全国情報安全状況とコンピュータ及びモバイル端末ウィルス状況調査分析報告書の発表データによると、2011年コンピュータウィルスなどの悪意プログラムによるパスワード、アカウントのクラック、バックドアによるリモートコントロール、あるいはシステム破壊、ブラウザ設定変更等のクラック行為が2010年に比べ増加している。
中でも、パスワードのクラックが20%上昇しているという。

中国のネット安全状況について、曾宇によれば、ネット上の多くのフッシングサイトはウィルス等を利用をしてネット上に毎年300億元の損害をもたらしていると語った。
そして、この巨大なブラックホールに対して、セキュリティソフトメーカの努力が必要なだけでではなく、ユーザーや公安機関などが共同で戦う必要があると主張した。

中国国内の金山、瑞星、江民、百度や国際的セキュリティソフトメーカー、カルペスキーやマイクロソフト等は、これを支持すると表明をした。

インターネットの専門家、中国科学院情報研究科の秘書長:姜奇平によれば、インターネット情報はいいものも悪いものもある。いかなる企業もネットユーザーの安全を独自で負うことはできない。
良いインターネット環境を構築するためには、全社会の力が必要である。

この問題は以前からあるし、全社会の力を投入すると言うなら、今は別方面に絶賛利用中の例の巨大システムをフィッシングサイト対策に利用すれば即座に駆逐できるような気もするが、そうならないところをみると、その手のシステムの限界というか、やはりネットの管理は難しいのだろう。

ある意味、SEO業者VSサーチエンジン業者の戦いみたいで。

アリババ 新浪Weiboに20-30億米ドル投資へ? 投資条件などが難題か

アリババが新浪Weiboに投資することは間もなく明らかになる。

以前から業界には、投資完了後にアリババが新浪Weibo独立会社の15%~20%の株を持つことになり推定価値は20-30億米ドルになるという噂があった。
それがついに現実になるというのだが、条件の面で詰め切れていない状況だという。

中国 東風日産 安心を貴方にキャンペーン

今朝、エレベーターに乗っているとこんな広告が。
日産の中国合弁会社の広告には何かあった場合の補償をするとある。
どこまで顧客の心を取り戻せるかは不明であるが、あの手この手を試しているというところだろう。

今は普通に日本車も走っています。
持っている人は普通に乗っているのではないでしょうか。

Googleパンダ 転用するサイトのアクセス数を削るが 百度は?

Googleのパンダが7月に日本にも適応されて以降、検索順位の変動が話題となっております。
独自コンテンツを持つサイトを優先して表示するという話なので、2ch等からコピーしているまとめサイト等が影響を受けている様子です。
パンダのバージョンアップ毎に、それらのサイトは確実に順位を落とし、アクセス数を減らしています。

逆にオリジナルサイトの方は順位が上昇し、アクセス数を上昇させているものと思われます。
これらは、より良いコンテンツを制作する者を評価するというGoogleの方針に沿ったアルゴリズムだと言って良いと思われます。
実際、筆者が開発したListbrowserにて検索結果を最後まで閲覧すると、RSSをそのままコピーしたようなサイトが上位から駆逐されていることに気付きます。

百度の場合は、とにかく自社運営サイト例えば百度百科や百度文庫などが上位に現れ、また、お金を払ったものが上位に表示されるというわかり易い構造になっています。
自社が投資した動画サイトを上位に表示し、アクセス数を増やす戦略なども行われているようです。
さらに、百度はGoogle、YoukuはYouTube、Weiboはツイッターと、主力サイトが金タテに守られた偽物によって占められる中国。
主力サイトがそもそも偽物っぽいのだから、そうじゃないサイトにしてみれば、コンテンツはむしろ水のようなものに過ぎず転載することが普通である。
もし、パンダアルゴリズムのようなものが百度に導入されたとしたら、転用コンテンツが多すぎで一体どれがオリジナルなのか判別できないかもしれない。
百度がパンダ的なものを導入しないのは極めて妥当だといえるのではないだろうか。

もし、そんなものを導入したとしたら、みんな引っかかってしまう。
やはり、わかり易いのが一番である。

SoftbankのiPhone4s 2380円で普通に中国でも使える simロック解除

SoftbankのiPhone4s 2380円でシムロックが解除され、普通に中国で使うことが出来た。
GPPという、シムカードに重ねて利用する小さなディバイス(通称:ゲタ)を利用することにより可能となるのだが、その価格が日本では2380円である。タオバオならもっと安い。
http://www.amazon.co.jp/GPP-gpp6-%E3%80%90iPhone4S-iOS6-0-1%E3%81%AB%E3%82%82%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%80%91SIM%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E8%A7%A3%E9%99%A4%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF/dp/B007U4DCBS

非常に簡単にできて良いのだが、着信時に住所録に登録してある名前が表示されないといった問題があった。
これについては、住所録の登録電話番号のあたまに「86」と追加することによって、表示されるようになった。
しかし、ちょっとめんどくさい。脱獄してファイルを書き換えれば、直せるようであるが。

使っているsimはレントンのものなので、APNの設定をしないとネットには繋がらなかった。
iPhoneのサファリでここにアクセスして
http://gevey.com/apn/
APNの部分に[3gnet]と入れたらOKだった。