上海が腐海のようだ。風がないと瘴気もひどい【天候:快晴】

海から吹く風がないとすぐに空気が澱む、風の谷のような場所が上海だ。
そして、今日は風がない。

1km先には浦東の高層ビル群が見えるはずだが。この通り。本日午前10時の清々しい朝の風景である。
空気清浄機が大人気らしい。

午後2時ぐらいには、こんな感じ。

少し遠くが見えるように。

風が戻ってきたんだ! わーい。。。。。。。。

今の時期って、東京でもすごく空気の透明度が高くて、数百キロ先の富士山が良く見えたりするのに。
上海じゃ1㎞先の高層ビルも見えやしない。

腐海は巨神兵で焼き尽くしたほうがきれいかもしれん。

春節キップ争奪専用ブラウザに人民日報も参入

春節帰省のキップを普通に購入サイトから手続していたら、全く買えないということで、
ネット各社がキップ購入のための専用ブラウザをリリースしています。

その結果、キップ予約サイトのサーバに負荷がかかり、更に繋がりにくくなったため工信部がクレームをつけていました。

しかし、今回、人民日報社系の人民網も、堂々とこの手のサービスをリリース。


http://www.jike.com/qiangpiao
今後も、キップ予約サイトの負荷が低下することはなさそうです。。
こうなっては、もはや通常の手段では取得が不可能で、利用者からは糞サイトの烙印を押されている状態です。

しかし、切符予約サイトを作成したシステムエンジニアからすれば、
上に抜かれることなく、サーバを増設できていたら、ここまで糞サイトにはならなかった。
そんな思いもあるのではないでしょうか。

このあたり、日本でも同じことが言える部分もあると思います。

春節帰省キップ争奪戦は、ダフ屋からハイテク戦へ

春節前になるといつも話題となるのが、故郷へ帰省するための鉄道切符争奪戦だ。
駅のキップ売り場には長い列が出来て、何時間も待ったのに希望の切符が買えないなんてことがザラに起こる。
購入に失敗した者は、窓口で鈍行で立ち乗り21時間のキップならあるよと言われ仕方なしにそれを買うのである。
満員電車に21時間、ひたすら揺られ続けるのだから、ゾッとする。
春節時期の中国の鉄道には近づかないほうがいい。

結局、輸送能力が無いにも関わらず皆が同時に移動するのだから、誰かが貧乏くじを引くしかないのだが、
誰も満員電車に立ちっぱなし20時間とかいう罰ゲームをやりたくないので、あの手この手で、少しでも良いキップを手に入れるべく奔走するのである。

新幹線切符が手に入れば数時間の旅で、鈍行の立ち乗りなら、最悪の数十時間の旅になる。

以前であれば黄牛と呼ばれるダフ屋を利用するのがキップを購入するセオリーだったが、
最近は購入に身分証明書が必要で、更にキップに名前と身分証明書番号が印刷されるようになったので代理購入が難しく、すでに過去のものとなっている。

逆に去年からインターネット切符予約システムが導入されているので、現実よりもこのサイト上でのバトルが激しさを増している。
平均2秒で、鈍行立ち乗り以外は大体売り切れるというから驚きだ。

何故そんなにすぐに売り切れるのが?

金山や奇虎360などの、いくつかのネット企業がキップ予約サイト専用ブラウザを提供しているためだ。
必要な乗車区間や列車のタイプや日付などの条件や支払情報などを予めブラウザ上に登録しておくと、条件に一致するものが販売されると自動的に各種情報を入力、即座に購入するというのだ。
これさえあれば、キップを買うのが比較的簡単だという。

しかし、最近、政府(工業信息部)がこれらのブラウザを禁止したのだという。

すると、売り切れまでに2秒だったのが2分まで改善したという。
無意味すぎだが。

また、禁止されたはずのブラウザであるが、いまでも普通に購入できるものもあるという。
密かにバージョンアップしているのではないだろうか。利用したい人も多いはずだからブラウザシェア拡大のチャンスである。

MS商法 Office2013を10倍以上の価格で買わされる日本人

家庭でも結構利用するMSオフィス。
この家庭版の価格差が中国と日本で10倍以上に達することが発覚した。

日本で販売される、家庭向けの「Office Personal 2013」が3万1290円
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130115_581710.html
中国で販売されている「Office 2013」へのアップグレード特典のついた家庭版の「Office2010」が169元(2500円)
http://www.360buy.com/product/257005.html

その差は、なんと12.516倍。同一の商品でこのアリエナイ価格差。

アップルのiPhoneなんかは、別に中国だからといって決して安くはない。大体日本と同じくらいの価格だ。
特に、ソフトウェアの場合、言語定義ファイルを変えているだけなので日本と中国で、生産コストに10倍以上の差が出るとは考えにくい。

どうみても日本人はいいカモで、取れるところから金をむしり取ろうという安易な姿勢が垣間見える。
中国では違法コピーが多いから安く売るしかないと弁解するかもしれないが、それならば正規版を買う国がバカを見るという事に他ならない。

使えないWindows8とか、影の薄いWindowsPhoneとか、同一商品を10倍以上の価格差で売りつけるだとか、なにかがおかしい。

という事で今回の「Office 2013」は見送ることにした。
どうせわからん機能ばかりなのだから、昔のやつで十分。

ぶらぶらと中国の書店を散歩。日本の本は

いつものように散歩していると、人民広場からさほど遠くない場所で大きな本屋を見かけた。
最近は、もっぱらネット書店を利用しているので、来なくなった場所だった。
どうせ暇だったので、久しぶりに中に入ってみた。

上海の大型書店といえば、有名なのが「櫻日本語教育」だろう。
書店内を歩いていると、誰それかまわず「日本語やりませんか? と話しかけてくる」あの謎の軍団。
要は、日本語学校の勧誘員なのだが、
あの9月以降、もしかしたら絶滅の危機にあるのではないかと心配していた。
筆者が心配する必要もないのだが、なぜか心の隅に引っかかっていた。

と思ったら「日本語やりませんか!」と。奴らがそう簡単に滅ぶわけもなく、
日本語なら十分にやりましたと言って、丁重に断った。

そして、4階にある語学教育のコーナーに行ってみた。
以前なら、英語の次に日本語の参考書の数が多かったはずだ。
つまり、中国では英語の次に日本語を勉強する人間が多かった。

何のことはない。以前と同じく日本語のコーナーは英語の次に威容を誇っている。
日本語学習ビデオも流されており、以前と同じだ。

最後に一階にもどると、旅行コーナーに行ってみた。
東京周遊だの大阪周遊だののガイドブックが平積みされていた。
人気のない本を平積みにする本屋などあるまい。今もそこそこ売れているのだろう。

そこには三国志男なる本まで売っていた。
ブックオフの100円コーナーで売っていたらしい同様の本を、社長が買ってきたことがある。
筆者は1ページみて、面白いのかこれと思ったものだが。
しかし、ブックオフだけではなく、遠く離れた中国のこの書店でも売っていたのだ。

中国の本屋で、日本勢はまだまだかんばっているようだった。

スマホ ソニーのxperia Z(yuga)が残念な件

このスペックのモノで、携帯電話の世界シェアを変えられると本気で思っているとしたら、かなり楽観的すぎるだろう。
フルHD液晶に、クアッドコア。これだけなら面白さもないし、極めて普通の携帯に見える。
何故ならば、中国企業が似たようなスペックの携帯を沢山投入してくるからだ。
価格も安い。

やはり、SONYに求めたいのは一般をはるかに凌駕するスペックとは言わないまでも、少なくても同業他社より高スペックのものだ。
同スペックの携帯を、中国企業より「後」から投入しても、消費者の目を引くことはできない。
以前にも書いたが、本当に売りたいなら、現時点でCPUの2G超えは当然だし、メモリーは4Gは必要だろう。

最速の携帯を、SONYなら出してくるかとも思っていたのだが、残念。

xperia Z(yuga)スペック
・1920*1080ピクセルフルHD液晶
・1.5 GHz quad-core Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064プロセッサ
・2GB RAM
・2330mAhバッテリー
・1310万画素カメラ
・価格:未定

参考
中国企業1 OPPO Find5スペック
・1920*1080ピクセルフルHD液晶
・1.5 GHz quad-core Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064プロセッサ
・2GB DDR3 RAM, 16GB / 32GB フラッシュメモリー
・12Mピクセル CMOSカメラ, 2Mピクセルフロントカメラ
・2500mAhバッテリー
・待ち時間:100-150時間
・サイズ:129×65×8.3mm
・価格42,000円
・シムフリー
・発売予定 2013年1月~2月

中国企業2 ZTE nubia Z5スペック
・1920*1080ピクセルフルHD液晶
・1.5 GHz quad-core Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064プロセッサ
・2GB RAM
・3000mAhバッテリー
・1300万画素カメラ
・Android 4.1
・シムフリー
・発売予定 2013年1月~3月

Oppo Find5の発売日は、2月9日前(春節前)

発表はしたものの、一か月過ぎても発売日が不明なOppoFind5。
生産がダメダメなんだろうけど……。

OppoのWeiboに、春節前に発売すると書かれていたので恐らくは2月初旬か。
華為のAscend D2とか、ZTEのnubia Z5などのFHD携帯も、同時期の発売かもしれない。

Appleのように発表して直ぐに売るということが出来ていないので、中国でのFind5のインパクトも低下してきている。

サムスンのギャラクシーS4のスペックが中国でも公開されていた。
4コアの2GHzで、ディスプレイはFHD、Android5搭載となっていた。

phplist日本語版でメールヘッダが飛び出る場合の修正法

phplistは、無料のメールマガジン発行プログラムなので、試しに使ってみた。
日本語適応版DL
http://www.d-ip.jp/phplist/pl7/

何故か、メーラーによっては、ヘッダが本文にまで飛び出る。
これでは使えない。
ヘッダ部のrnが、nじゃないと問題が起こる場合があるので、これを直すことにした。

ソースコードは手元になくて日本側サーバにあるし、中国の夜だと接続が遅いし苦戦。
あたりをつけて、いろいろと見て回る。
phplistはphpmailerでメールを送っているようだ。

/admin/phpmailerにある、class.phpmailer.phpを、以下のように直すと、メールヘッダが一部のメーラーで飛び出る症状がなおった。

$str = mb_encode_mimeheader($str, $this->CharSet, "B");
以上のものを以下に変更。
$str = mb_encode_mimeheader($str, $this->CharSet, "B","n");
この関数、4番目の引数がない場合は、rnになる。

mb_encode_mimeheaderこの関数で、ヘッダが本文にまで飛び出たら、試してみるといいかもしれない。

ドコモサムスン連合の「Tizen」(タイゼン)は第3勢力のモバイルOSになる?

いや、成らない。詰んでいる。

何故そんなものを作るのか意味不明。ドコモにはお金があるから私的に公共事業?
iOSやAndroidに対抗するというが、本気で言っているのか実に怪しい。

TizenOSの特徴は、キャリアによる独自サービスの提供を前提に開発されていること。
つまり、主導権を我に、imodeよ再びということかと。

これって通信会社には嬉しくても利用者やアプリ提供者にとって、一体何のメリットがあるのか?

普及していないOSでi-modeと同じような殿様商売をするなら、アプリを提供する人はいない。
逆に、i-mode的商売をやらないなら、儲からないのでこのOSを作る意味がない。

普及すれば殿様商売もできるが、既にアプリが沢山ある2つの選択肢があるのに、わざわざアプリがない携帯を購入する人はいない。

このままでは普及しないのは明らかだ。

ドコモとしては、アプリ提供側に便宜をはらって肩を押す必要があるが、利用者が欲しがるアプリとは一体何であろうか?
昔のゲームハードで言うところのドラクエとかFFといったキラーソフトはこの場合何か? PSがFFを獲得したことによって大きく普及したケースもある。

スマホのキラーアプリはマップだろう。
例えば、Googleがmapアプリを提供していない間、使い勝手が大きく悪化したのはiOS5でも証明されている。
Googleマップアプリがドコモダケなるわきゃないので、キラーアプリ戦略は詰んでいる。

いや、「Tizen」なら価格が安いから詰んでいない?
という可能性もあるが、Android携帯も十分価格が安い(中国ならすでに4000円レベル)ので、低価格戦略もやっぱり詰んでいる。

そもそも、アプリ提供者にとってGoogleのシステムに載せれば、簡単に世界に対してソフトを提供できる。
わざわざドコモのローカルプラットフォームに載せるとしたら、よほど優遇してもらわないと。。アプリ掲載したら、10万円のボーナスくれるとか。
という事で、アプリ集めるのも詰んでいる。
※Androidアプリが動くという話もあるが。。。それなら、Androidでいいじゃん。

全て詰んでいるので、今すぐこの糞プロジェクトをストップして浮いた部分を通信料の値下げに回してほしい。