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北朝鮮のデノミ紙くず紙幣で、営業促進するタオバオのネット店舗

カテゴリ : 
淘宝网アリババ
執筆 : 
chinese-homepage.com 2013-11-13 11:22

お金がゴミのようだとは、北朝鮮のデノミ政策のこと。
紙くずになってしまったタンス預金に、社会不安が高まり担当者が左遷されたという報道もあった。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091202-OYT1T00160.htm

ハテ、元は紙幣だった壮大な紙くずは一体どこに消えたのであろうか?

ルパンのように、ニセ札だったので派手に車からばら撒いて捨てたということでもあるまい。
なにせ、肖像を折り曲げただけで不敬罪になるそうだ…捨てたら……ヤバイ。これでは産業廃棄物にすることもままならない。

そんなお金のその後の話。

タオバオ店舗の競争は激化する一方で、様々なキャンペーン等を行って顧客のロイヤリティを高めようと努力しており、最近では盛大に11月11日(光棍節)のキャンペーン等も行われた。
店舗間の競争が非常に激しいので、光棍節は楽天優勝セールなんかよりずっとお得感があり、毎年すごい売上高を記録するのが恒例になっている。
しかし、裏を返せばそれだけ利益率は低く、ネットショップ業界は必死に知恵を絞らないと生き残れない厳しい世界だ。

そんなタオバオ店舗の一つからデジタル機器を購入してみると、送られてきた商品梱包箱の中に紅包(紙袋:お祝い事用の袋)があるのを発見した。
伝票でも入っているのかと思い中身を覗いてみると、新札が一枚入っていた。
ハングル文字が書かれており、韓国の紙幣かと思って調べてみると、北朝鮮の5000ウォン紙幣であることがわかった。
これはデノミ前のものであり、あの時に紙くずになった紙幣の一枚である。
産業廃棄物にするなら中国に売ってしまおう! という事になり、なんだかんだで筆者の所まで辿り着いたのだろうか。

店は微信やWeiboを使ったり様々な手法で客の興味を引こうとしているが、北朝鮮紙幣のプレゼントはなかなか秀逸な戦略だと思う。
こんなものをプレゼントしてくれる店は今までになかったので、少なくても筆者の印象に強く残り、こうして今、ブログのネタになっているのだから。


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