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所得倍増化計画下の中国から所得減少化計画下の日本をみる

カテゴリ : 
中国事情
執筆 : 
chinese-homepage.com 2014-12-25 16:57

長期でみると、経済はゼンマイみたいなものなのかもしれない。
一生懸命力を込めてゼンマイを巻く期間があって、その後に少し安楽な期間があるが、それもいつかは終わり再びぜゼンマイを巻かねばならない時が来る。

日本は昔巻いたゼンマイの力が弱まって、そろそろ巻く必要があるらしい。
中国は、最近までゼンマイを巻いていたので、まだしばらくはそのまま動くのだろう。30年後はヤバそうだけど。

中国だと給料はこれからも上がると単純に考えている人が多いが、日本では給料は下がってゆくと考える人が多い。
中国では安楽な時が期待されている一方、日本ではこれから重い重いゼンマイを巻くという厳しい時代の到来が予感されているわけで。

とはいえ、重いゼンマイを少しでも軽くしてほしいというのが、人情というもの。
何か良い方法はないのだろうか?

巨額な医療費の削減はできないものだろうか?
中国のように元々福祉が無ければ諦めもつけやすい。しかし、一度獲得した福祉を手放すということは、重い病気の人が居て10年前の福祉なら助かったけど、今はもうダメというパターンが続出するということだろう。
この部分はあまり削減できそうにない。

では、人口オーナスの申し子どんどん増える年金はどうか?
年を取ったら無収入になり生活できないので、お金を支給するというのが年金の役目だ。
因果関係としては、無収入の前に失職が先にくる。

では、仕事を支給したらいいのではと言う考えは誰もが持つのではないだろうか?
そこで、高齢者には日本で最も人気のある仕事をプレゼントすればいい。

基本的に、積み立てた金額は少ない(税金で補てん)のに年金を一度貰えば、その後はずっと貰えるから、普通の公務員との違いは働くか働かないかだ。
ならば、働いたならそれは普通の公務員ということになる。

最低保障年金は予算的に無理でも、最低保障仕事=年金代替としての公務員就職は、あってもいいのではないだろうか。
無収入という部分に対応する年金ではなく、失職という部分に対応した策ということになる。
この策を実行すれば、公務員人件費削減と年金削減を同時に実現できるだろう。
仕事をするとやりがいもでて健康になるので、もしかすると医療費も下がるかもしれない。

いやいや、公務員の仕事はそんな単純じゃないので高齢者には無理だという反論もあると思う。
もちろん高度な専門性があるものは無理だろうし、すべての公務員を高齢者が担当するのは、非現実的だろう。

しかし、多くの高齢者は元々は会社に勤めたりしていた方々で民間の厳しい荒波の中で仕事をされていたわけだし、この方向に向かって、役所の業務の方を変えていけば大部分は可能なんじゃないかと思う。
マイナンバーなんてものもやるらしいし、この目標のもとにシステムを作り変えれば必ずできるだろう。単にやるかやらないかだ。

現在の公務員はリストラではなく65歳まで休職していただいて、その期間中は民間企業で働いてもらう。65歳で定年になったら、復職頂き最大15年間公務員として働いて貰う形にする。
現在、公務員以外の方は65歳で定年になったら、最大15年間公務員として働いてもらう。

高齢者だから病気になったらどうするというのもあるけど、高齢者じゃなくても病気になるのだから、そこは年金ではなく医療福祉のほうで一律で対応すればいいのではないだろうか。
子供が幼い若いひとが病気になったときのほうが、色々とダメージは大きいだろうし。

国民所得減少化計画=アベノミクス程度でビックリしている場合じゃなくて、次はこのくらいの事をやらないと。

もちろん座して貧乏になってもいいというなら、今のまま放っておけばいいのだろうけど。
日本ではNHKスペシャルになるような、高齢者、子供、病人の不遇は、凄い確率で普遍的に存在するんだよね。例えば中国の村とか。。。
そのような世界では。珍しくないのでテレビ局は来ないけど。


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