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簡単 自前VPNサーバ構築 さらに海外からAndroid携帯で自宅の電話も使ってしまえ①

カテゴリ : 
ネット関連技術
執筆 : 
chinese-homepage.com 2012-10-15 9:05

VPNといえば中国ではいろいろと利用価値も高いのではないだろうか。
見えないものが見えてきたりスカイプの音質がよくなったりと、なかなか素晴らしい。

そんな御利益があるので、1000円/月くらいでVPNサービスを提供する業者が沢山ある。
米国系や中国系など様々な業者が入り乱れているが比較的米国系が良いようだ。

接続ポイントの多さよりも、接続のしやすさや安定性、速度が重要だろう。
繋がらなかったり、すぐに切れるなら使い勝手が悪いし速度が遅ければ実用的ではない。
昔のダイヤルアップ回線と同じだ。
業者がやっているものでは米系のストロングVPNなどは、まあまあか。

それでも、大量の接続があってサーバに負荷がかかれば速度が低下したり突然接続が切れてしまうことも多い。
共有施設なので仕方がないところだろう。

ならば、個人で自分だけのVPNサーバを作ってしまえばいい。
サーバを立てるなんて面倒じゃないのか? と思うかもしれないが実はそれほどでもなかったりする。

まずは、当たり前だが日本などにインターネット回線が必要だ。フレッツ光とかそんなやつ。
そして、VPN(PPTN)に対応したルータを用意する。といってもこれは5000円程度。
筆者はAirStation HighPower Giga WZR-300HPを用意した。
http://kakaku.com/item/K0000387150/

フレッツ光とかで使われている、通信業者が持ってくる機械には、ルーター機能ありの光電話対応とそうでない機械がある。
ルータ機能がなしの機械であれば、そのまま繋ぐだけでいい。
筆者のところはルーター機能があるPR-200NEだったが、WZR-300HPのルーター機能を有効にしたまま普通に接続して、PR-200NEのポートを解放(TCP1723番 GRE47)すればVPNは動作した。
しかし、家などで使う回線ではパブリックIP番号は固定されていないので、外からはどの番号に繋げばいいかわからない。

そこで、ダイナミックDNSを使う必要がある。
VPNルーターにも装備されているのだが、メーカーによってこれが無料で利用できるものとできないものがあるようだ。
有料だと年間3000円くらいする。ちょっと高い。
ルータ内臓クライアントの場合は、ダイナミックDNSサービスが選択式で自由に設定できないのが痛い。
WZR-300HPもダメだった。

要はPCを常時動かしておけばいいのだが、PC立てるならそもそもVPN対応ルーターはいらない。それに電気も無駄である。
何か良い手はないか? 5000円代の格安アンドロイドパットを使ってもいいかもしれない。
中国で買うなら200元代からある。
http://www.amazon.co.jp/7inch-%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88PC-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89-Android4-0-8850/dp/B008REJ6XI
http://item.taobao.com/item.htm?spm=a230r.1.10.15.7603ae&id=16269291142

新しい物でなくても、余っているAndroid携帯があればそれを再利用するのも手だ。
「DynamicDNS Update」というアプリを入れて、筆者の場合バリュードメインのダイナミックDNSサービスを設定してみたら上手く行った。

これで、VPNサーバが立ち普通に接続して使えるようになった。機能的には業者がやっているものと同じで、もちろん海外からも利用できた。
ここまでなら簡単である。
しかし、電話ともなれば結構めんどくさい話になってくる

つづく


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