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中国タオバオ(淘宝網)が、ECのMBAを創設。中国に居る6300万人のEC商人のトップを教育する?

カテゴリ : 
淘宝网アリババ
執筆 : 
chinese-homepage.com 2010-4-15 10:00

最近、杭州で“淘宝網タオバオ”が創立した「網商MBA」(EC商人MBA)高級研修クラスの授業を始まった。

“網商MBA”。最近数年来、中国の経済領域で網商が急速に成長していた。アリババグループ研究センターの統計によると中国国内の網商の人数はすでに6300万人を超えた。

しかし、急速な発展の過程で多くの網商は次第に“成長の限界”が見えてきた。マネージメント経験不足のため、業績の急速な発展に従って、チームの管理、財務の運営、プロセスの最適化などの方面で新しい挑戦に直面することになっているという。

網商が急速に拡大する状況に対して、中国国内の電子商取引人材を育成訓練は後れている。業界の急速に発展することに適応するため電子商取引人材の育成訓練を強化することが即座に必要であると考えられている。

情報によると、この“網商MBA”クラスに入る学生はいくつの厳格な条件を満たさなければならない:運営する淘宝の店年間売上高は少なくとも800万元(1億JPY以上)、運営チームは10人以上などを要求されるという。最初の授業料は6000元で、研修5日間の宿泊施設と飲食などの費用を含む。

300人程度の参加申し込みがあって、そこから選抜されて実際に参加できた50人が運営している店は、すでに平均年間売上高が2500万元(4億JPYくらい)。チームの平均人数は55人に達した。

最初の課程は、総合的に管理の方面から始まる。そして、淘宝網の運営、データ分析、電子商取引の展望性などの優位を合わせて、網商に合った実際の必要とする課程を設定して効果的に網商の管理能力を昇格させるということだ。


こういったECフレームワークが店子にいろいろと教育することは日本では良くあることなので、特になにも言うことは無いですが。それにしても日本の人口の半分がネットビジネスをやっているってのが凄いですね。中国は。

今後は、日本のショッピングモールと同じように、今回のMBAに招かれた大きな売上を持つショップからいかに利益を吸い上げるかがフレームワークであるタオバオの商売として重要になってくるのでしょう。今回のMBAも巨大な売上をもつ店子側からのノウハウ吸い上げと、マーケットリサーチの意味合いが強いのではないだろうか。

店子側の利益率などがわかれば、店子に対する顧客の評価である「星」であるとかそういったフレームワーク内での評価値を手放して、別のところで商売をした方が良いと店子が考えるギリギリの点までは利益を追求できるわけで、中国では日本のように自由にネットショップを開設できないことを考えると、フレームワークの重要性は日本より高く、フレームワーク側にとってみれば、日本より商売がやり易いのではないだろうか。

こんなことは、タオバオMBAでは教えないでしょうけど。


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